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美容医療コラム

普段表に出てこないような美容医療の裏話、最新の美容医療情報、美容整形術のポイントなどを美容医療の専門家が発信!

コラム一覧

ヒアルロン酸

しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)

ヒアルロン酸注入療法は、コラーゲンに替わる新しい治療法です。 もともと人間の体内に存在する保湿成分ですので、アレルギーや副作用の心配がなく、安全性・即効性・持続性に優れ、小じわの改善以外にも、鼻やアゴに注入してメリハリのある素顔をつくることも可能です。 [額・眉間のシワ・鼻唇溝・目元・目尻のシワ] 気になるシワに沿って注入していくと、注入部周囲の自己のヒアルロン酸と融合して自然な膨らみを持たせ、張りや潤いを保ち、シワを目立たなくします。 [鼻筋・アゴ] 低さが気になる鼻根部や鼻筋、ひっこんだアゴ先に注入し、ボリュームを出すことで、すっと通った鼻筋や、シャープなアゴのラインを形成します。 [その他] 胸や目袋(涙袋)、唇をふっくらさせるなど、より魅力的に見せたい部分への注入も可能です。 【ジュビダーム ビスタ】 ヒアルロン酸製剤として、日本で初めて厚生労働省の認可を受けた製品が「ジュビダーム ビスタ ウルトラ」(柔らかめのヒアルロン酸)と「ジュビダーム ビスタ ウルトラプラス」(少し硬めのヒアルロン酸)です。 ジュビダームビスタは、アラガン社独自のHYLACROSS技術により非常になめらかで均質な材質・均一な押出し特性で自然な仕上がりが期待でき、なおかつ凝集性の3Dマトリックス構造で治療効果が9ヶ月~1年程度続きます。 <ジュビダームビスタの特徴> 1.アラガン社独自のHYLACROSS技術により自然な仕上がりが長期間続く特性。 2.ヒアルロン酸注入材として国内で唯一、厚生労働省により製造販売承認を受けている製品です。 3.徹底した管理の下、厚生労働省の品質基準に則り、輸送保管され各医療機関へ納品されるため安全で高品質な製品を患者様へ提供できます。

解説 円山公園皮膚科形成外科

公開日:1970/01/01

そもそも自毛植毛とは

植毛・自毛植毛

植毛というと人形に髪の毛を植え付けるように、黒いナイロンの細い糸を頭皮に差し込んでいくとてもマニアックな手術のように思われているのが現状です。 実際に現在でも、このナイロンの糸のような人工毛を使った植毛をいまだに行っている施設もあるのですが、頭皮が炎症を起こしてしまうといったトラブルが多く、術後経過が悲惨なので、現在における植毛はほとんどが自分自身の髪の毛を使った《自毛植毛》となっています。 つまり、自毛植毛の移植する毛髪は自分自身の髪の毛・・・正確には毛根の部分に髪の毛を作り出す工場のようなシステムがあるのですが、その工場を含む毛髪を切り出して使用します(これをグラフトまたは株と呼びます)。 自毛植毛ではこの髪の毛を作り出す工場が必要不可欠であり、自然に抜けたり、引っ張って抜いた毛髪ではこの髪の毛を作る工場部分が無いため自毛植毛手術では使えません。 この移植されたグラフトがいったん根付くと、工場から毛周期に従って髪の毛が作り出され成長し抜け、また作り出され成長するといった、通常の毛髪の再生サイクルを繰り返していきます。 移植の材料となる移植毛の採取する部分はどこでもいいのですが、比較的将来的にも無くなる確率の少ない後頭部の毛を使うことがほとんどです。 その理由は、採取した髪の毛の工場は、移植後もその性質を比較的維持していくため、脱毛の要因とされる男性ホルモンの影響を受けにくい後頭部の毛髪は、性状をそのまま引き継ぎ、移植されても抜けて無くなる確率が少ないからなのです。 つまり、自毛植毛なら生涯生え続ける髪を手に入れることが出来るのです。

解説 アスク井上クリニック (自毛植毛・薄毛治療 専門)

公開日:1970/01/01

正しい?薄毛の対処法

薄毛治療

一言でいえば、自身の薄毛のすべての原因を知って、取り除けるものは一つずつ取り除くといえます。取り除けない時には対症療法を行うことになります。 薄毛を原因や機序を考えず、一括りにして論じるのは間違ったアプローチといえます。 よく話題になるシャンプーやサプリメントや育毛ローション類や果ては育毛発毛サロンでの効果は科学的分析(エビデンス)が十分とは言えないし、それどころか過剰はかえって薄毛の原因になりかねません。 薄毛予防の一般論があるとすると、それは「健康的な生活をする」ことでしょう。 予防でなく対処法ならその原因を知るところから始まります。(とはいえ、脱毛症の機序はまだ十分に解明されているわけではないのですが) 【AGA男性型脱毛症の対処法(男性の脱毛症に多いタイプ)】  遺伝性であり、現時点において治すということはできません。対症療法のみとなります。 AGAではメカニズムの経路をブロックする手段があります、すなわち薬ではフィナステリド*が有名です。ノコギリヤシ*にもそのような作用があるようです。 また成長期を延長させるのは、薬ではミノキシジル*が有名です。  皮脂の分泌も多い傾向にあり、痒みのある脂漏性皮膚炎*や粃糠性脱毛症を併発することもあります。注意点は、油っぽいからといって、皮脂を洗い流しすぎないようにすべきです、健康な頭皮には適度の皮脂も必要です。 【CTE慢性休止期脱毛症(女性の脱毛症に多いタイプ)】  自律神経や性ホルモンの変調が脱毛機序の一部にあるようですが、よく分っていませんし、遺伝的要素も多い脱毛症です。したがって特効薬がないのが現状です。 機序からして、単にリラクゼーションや頭皮のマッサージなどが役立つこともあります。規則正しいおおらかな生活は大切、無理なダイエットや暴飲暴食過食もよくありません。ヒステリックやパニックになるのもよくありません。メンタルクリニックで相談するのも良いでしょう。またピルなどが誘因となることもあります、さらに生理不順などあれば、基礎体温をつけ一度婦人科で相談してください。平熱が標準より高い・低いがあれば内分泌科の受診も考えてみる。いずれにせよ、できるだけストレスフリーな生活を目指すことが大切なようです。注意点というほどではないですが、各病院で処方される薬には薬剤性脱毛症*を起こすものもあることを知っておく必要はありますね。  薬としては、成長期に移行させる、あるいは成長期を延長させる作用のあるものが有効のはずです。現在その効果が科学的に立証されているものはミノキシジルです。また最近では成長因子を直接導入することもできるようになりました。 こちらも時として、過剰な汗やそれに伴う皮脂により、粃糠性脱毛症となることもあります。 【粃糠性脱毛症】 過剰な汗や皮脂があると、シャンプーが合わない、ヘアダイしたなど、またミノキシジルの外用でも接触性皮膚アレルギーを誘因として、または特に何の誘因もなく、痒みを伴うフケを発生し、これに伴い抜け毛が起きます。実際の皮膚症状は真菌によって起こることが多いため、抗真菌剤ケトコナゾール*、ミコナゾール*が役立つこともあります。これらの薬は皮膚科でも処方されますが、シャンプーとして市販もされています。 【円形脱毛症】  誘因は、ストレスであることが多いのですが、これもまた発生機序が解明されていません。毛球近くには免疫細胞(リンパ球)の集簇があるので、自己免疫疾患の一種かもしれませんが、CTEのように自律神経と関係しているかもしれません。遺伝的な素因もあるようです。 多くのケースでは、ほっておいても数ヶ月で治ります、しかし治っても繰り返すことがあります。また、完治まで行かず多少休止期毛が増えたり(いわばCTEの状態)、白髪が増えたりすることもあります。 現在において決定的治療法対処法がありません。難治性ではDPCP*やステロイド*などの免疫療法が行われます。いずれにせよ、自分でやれる対処法ではないですね、やれることはCTEの対処法と似たことでしょうか。 少なくとも、抜毛癖*や頭部白癬*などとの鑑別は必要です。

解説 アスク井上クリニック (自毛植毛・薄毛治療 専門)

公開日:1970/01/01

女性のための植毛

薄毛治療

 男性の薄毛の原因のトップはAGA男性型脱毛症であり、メカニズムもかなり解明されているため、有効といえる薬もあります。 また植毛においてもドナー*として用いる後頭部の毛はAGAを起こさない性質があり、材料としては優れています。これに対して女性の薄毛のトップはCTE慢性休止期脱毛症であり、メカニズムも不明な部分が多く、決定的な治療法がありません。  女性の植毛においても、まず一般にドナーとする後頭部がCTEを起こしうるのですが、それでも他の部分に比べると脱毛には多少なりとも強いようです。 この比較的強い部分から、慎重にさらに強い毛を持つグラフトを選択して採取しなくてはいけません。そういう意味ではストリップテクニック*は適していません。  また、移植においても、侵襲の少ない移植孔をあける必要があります。 これは既存毛に対する配慮というよりも、その侵襲が新たなストレス新たな脱毛につながらないようにするためです。 また使用するグラフトや移植のデザインにおいても、男性よりさらなる審美性を必要とします。  このようなことを、熟知し熟練した医者が、慎重に行ってはじめて、女性における植毛での満足度を上げることができるのです。 男性へ行うと同じ感覚で手術を行えば多くは満足の得られない結果となりかねません。 こういったことを考慮して、クリニックを選ばれてはいかがでしょうか。 ドナー*:移植片グラフトの採取する部分 ストリップテクニック*:ドナーを帯状に切り取って、それを細分化してグラフトとする方法、できるグラフトによりFUTやマイクロミニグラフト法などと分類される。

解説 アスク井上クリニック (自毛植毛・薄毛治療 専門)

公開日:1970/01/01

植毛とは

植毛・自毛植毛

植毛というと、何か人形に髪をつけるように、黒いナイロンの細い糸を頭に差し込んでいく、とてもマニアックな手術のように思われている方が、まだ多いのが現状です。 実際、現在でも、このナイロンの糸のような人工毛を使った植毛を、いまだにやっているクリニックもあるのですが、術後経過が悲惨なので、現在における植毛はほとんが、自身の毛を使った自毛植毛となっています。  つまり材料となるのは、自身の毛、正確には毛根の部分に毛を作りだす工場のようなシステムがありますが、その工場を含む毛を切り出して使います(これをグラフトと呼びます)。 自然に抜けたり、引っ張って抜いた毛にはこの工場部分がないため使えません。 このグラフトが一旦根付くと、工場から毛周期にしたがって、毛は作り出され成長し、抜け、また作り出され成長します。  グラフトは、どこの毛でもいいのですが、比較的将来的にも無くなる確率の少ない後頭部分の毛を使うことが大半です。 そのわけは、採取した毛の工場は、移植後もその性質を比較的維持していくため、性状が似ているだけでなく、無くなる確率が少いからです。

解説 アスク井上クリニック (自毛植毛・薄毛治療 専門)

公開日:1970/01/01

極上のファーストクラス脂肪吸引『4Dリポ』の効果

脂肪吸引

THE CLINICのドクター中居です。 今日は、女性向けに特化したハイソな脂肪吸引『ベイザー4Dリポ』の 特徴と効果についてお話します。 これまでの脂肪吸引、なかでも女性の場合は 「細さ」がもっとも重視される傾向にあり、フラットな吸引が主流でした。 しかし、単調なフラットアプローチだけですと、女性本来の魅力である カーヴィーなスリムラインを創ることができません。 また、女性が誰しも同じスタイルを理想としているわけではありません。 そこで、目指す体型別にスタイルを創れる最上級の脂肪吸引として 開発されたのが『ベイザー4Dリポ』です。 【スリムタイプ】【セクシータイプ】【アクティブタイプ】の 3種から、ご希望のスタイルを選んでいただければ、 ジャンルに沿ったメリハリのある女性らしいボディに 創りあげることができます。 解剖学に基づいた高度な施術のため、日本では 4Dリポ施術を施せる資格を持つドクターは10数人と限定されていますが、 ダイエットや通常の脂肪吸引では仕上げられない極上のボディに なることができます。 脂肪吸引にも様々な方法があることを知って頂ければ幸いです。 〜3種のスタイル別・特徴〜 【スリムタイプ】 腹筋の陰影やヒップのボリュームは少なめで、 女性らしいスレンダーさを強調したボディに。 【セクシータイプ】 ヒップとのメリハリをより強調した くびれウエストが魅力のボディに。 【アクティブタイプ】 2パックに割れた自然な腹筋を さりげなくアピールできるヘルシーなボディに。

解説 THE CLINIC(ザ・クリニック)

公開日:1970/01/01

くびれを出すためのボディデザイン〜腹部VASER脂肪吸引〜

脂肪吸引

お腹のVASER脂肪吸引で、くびれを創りましたので 今回はそのポイント紹介をいたします。 普通に腹部を脂肪吸引しただけでは、フラットなお腹にしか なりませんが、事前にくびれが出るようにデザイン設計しておけば 女性らしい、ほっそりくびれラインを創ることは可能です。 さて、モニターの女性は身長158cm、体重52.4kgという標準体重の方。 (※TOP画像:OPE前をご参照ください) 「くびれを出したい」とリクエストいただきましたので、 強調できるライン、腹筋を出すポイントなどをペンで マーキングして入念にデザイン。 (※TOP画像:デザイン中をご参照ください) デザイン通りに適量を脂肪吸引して、 サポーターで適切な圧迫固定を施し、完了! (※TOP画像:OPE後をご参照ください) さて、今回の手術で驚くべきはその吸引量です。 吸引量、たった100cc。 デザインをしっかりと行い、適切な傷から適切な吸引をすれば、 たとえ吸引量が少量であってもくびれを作ることはできるということです。 むしろ、経験の浅いドクターにありがちなのですが、 吸引量に囚われてしまうと「もっと吸わなきゃ変化しないかも」という ムダな恐怖感にかられ、過剰に吸い過ぎてしまいます。 付け加えるなら、脂肪吸引量のカウントの仕方によって吸引量はずいぶん変わります。 例えば僕の在籍するTHE CLINIC では、 脂肪吸引量のカウントは術後しばらく経って吸引した水分と 脂肪分が完全に分離してからカウントします。 ただ、クリニックによっては水分と脂肪分を合わせてカウントしたり、いったん水分と脂肪分を均一に混ぜ、そこから数分後の完全に分離していない状態でカウントしたり、カウントさえしないところもあったり。 また、手術の種類によっても吸引した脂肪量1ccあたりの細胞数が全然違います。 ボディジェットのように細胞を水分で膨らませて繊維質ごと刈り取る吸引法と、 VASER脂肪吸引のように脂肪細胞だけを繊維質から遊離して回収する吸引法では、 脂肪量1ccあたりの脂肪細胞数が変わりますので、 単純に吸引量でその効果を比較するのは危険です。 数字というものはインパクトがあり、宣伝効果もあります。 でも、脂肪吸引や脂肪豊胸に関しては数字に惑わされてはいけません!! 症例写真とゲストの笑顔こそが、クオリティの証なのです。

解説 THE CLINIC(ザ・クリニック)

公開日:1970/01/01

ほほとアゴの脂肪吸引の工夫ポイント

脂肪吸引

THE CLINICのドクター中居です。 脂肪吸引を得意としていますので、本日は ほほとアゴという、難しい部位の脂肪吸引ポイントをお話しましょう! 我々、美容外科医は常に、 より安全&良い方法を求めて診療しているのですが、 中でもほほとアゴの脂肪吸引に関しては、 工夫し尽くしたかなと思えるようになりました。 TOPの、オペ前・オペ後の比較写真を見てください。 これはベイザー脂肪吸引で小顔にする施術の症例です。 術後のほうはオペ翌日なので、腫れは出ている状態ですが、 術前よりもすでに細くなっているのがわかりますね。 キレイな小顔に導けたポイントは、以下3点を工夫したことです! 【1】まず、ほほ下から首までベイザー波をかける 皮膚を引き締める効果があるベイザー波をかけ、たるみを改善します 【2】フェイスライン全体の脂肪を吸引 ほっそりしたV字が浮き出る程度に、顔周りの脂肪を少しずつ吸引 【3】最後に術部の脂肪を慎重に吸う 整えたV字ラインとつなげるように、ほほなど術部の脂肪を吸引して完成 以上です、このような手順でていねいに施すことで 少しのバランスの狂いすら目立ってしまう、顔の脂肪吸引も 美しく仕上げることができるようになりましたよ。

解説 THE CLINIC(ザ・クリニック)

公開日:1970/01/01

多汗症・ワキガ治療「ミラドライ」

わきが手術・多汗症治療

これまで4年ほどの治療経験を振り返って感じることは、ミラドライは非常に効果とダウンタイム(日常生活に戻れるまでの時間)のバランスがいい治療であるということです。 治療後、数日は多少の痛みがあり、1週間ほどワキ、腕、胸に腫れやむくみが生じますが(ワキの部分の腫れは数週間続きますが、外からはわかりません)、手術に比べれば、はるかにお身体への負担が少ないものです。 お仕事に対する影響ですが、治療翌日は、大事をとってお休みをおとりになった方が無難です。その次の日からは事務系のお仕事であれば、特に問題なく従事されている例が多いですね。力仕事や職業的にスポーツをされている方は、1週間くらいは多少支障が出る可能性はあります。 当院でミラドライをお受けになった方の中には、腫れが引き始める3日目くらいに、軽くヨガを行ったり、長めに入浴をされたりしたため、腫れが再び増強した例もあります。 治療効果に関する世界的なリサーチでは、1回の治療で改善率(汗、臭いの減少率)70%、2回の治療で90%くらいです(もっとも、現在では1回の治療でできるだけ効果を出せるように、各施設が工夫を凝らしています)。この改善率は、決して手術に見劣りするのもではなく、むしろ、平均的な技量の医師と同等のものです。 誤解されてる方が多いのですが、たとえ手術であっても、無汗、無臭にはなりません。手術も、制汗剤の使用で十分コントロールできる程度まで減少させることをエンドポイントとしているのです。 治療後トラブルも非常に少なく、1%未満の確率で、感染症が発症する可能性はありますが、適切に処置を行えば問題なく治ります。また、腕や手指のしびれが生じたもありますが、半年ほどで自然に回復していきます。 以上のように、ダウンタイムは比較的軽く、トラブルも少なく、患者さんの満足度も高く、自信を持ってお薦めできる施術だと考えています。

解説 ペルラクリニック神宮前

公開日:1970/01/01

豊胸手術の後遺症 ~術後のトラブルを回避するために~

豊胸・胸の整形

豊胸手術、特にシリコンバッグ挿入法による豊胸術の場合、体内に異物が入るという点から正しく取り扱わなければなりません。 術後のマッサージを始めとするシリコンバッグに対するケアから、お体そのものを健康に保ち、定期的に検診を受けることが術後のトラブルを回避する上で非常に大切になります。 豊胸手術によって生じることのあるトラブルについて解説しますので、術後のご不安があればご遠慮なく、施術を受けられる前にクリニックにご相談ください。 ▼胸が固くなる ~胸が硬くなるカプセル拘縮・リップリング~ 体内に異物が混入した場合、そのまわりには異変が起きないようにする防衛機能として、被膜が形成され、異物をどんどん締め付け小さく固めようとします。 豊胸バッグの場合も同様に、挿入後は バッグを固めようとする作用が働きます。これが「カプセル拘縮」です。 また、手術後2週間ほど経つと、バッグの周辺に部分的にペコペコとする箇所が出てくる場合があります。 この状態を「リップリング」といいます。 ▼内部で血が固まる ~内部で血が固まる血腫~ 術後、豊胸バッグのまわりで出血し、血液が多く溜まって腫れることがあります。 この「血腫」が 起こるとカプセル拘縮の発生率が高くなるといわれています。 ▼バッグが破れる ~バッグが破れる豊胸バッグの破損~ 事故やケガなどによるバストへの過度な衝撃により豊胸バッグの破損する場合があります。 シリコンバッグに使われるシリコンの素材にも様々なものがありますので、クリニック選びと合わせてどのようなバッグの種類があるのかを事前に確認しておく必要があります。 当院で採用している「コヒーシブシリコンバッグ」は液体性ではないので、万一破損した場合でも内容物が体内に流出することがなく、人体に害のない素材を使用しております。 以上、3つのケースをご紹介しましたが、このようなトラブルの予防策や対処方法なども、クリニック選びのご参考としてください。 もちろん当院ではこのようなトラブルを未然に防ぎ、最小限に抑えるため、シリコンバッグの素材選定を始め、短時間で侵襲を抑えた術式と執刀医の技術水準の設定、アフターケアによる徹底したマッサージ指導など、安全にバストアップして頂くために細心の注意を払っております。

解説 ガーデンクリニック 横浜院

公開日:1970/01/01

脂肪吸引のアフターケア

脂肪吸引

~アフターケアが回復を早める~ 脂肪吸引で大切なのは術後のアフターケアです。 このトピックでは、当院が実施しているアフターケアの概要をご紹介しますので、術後にご不安をお持ちの方のご参考になれば幸いです。 まず当院では、術後に定期的な検診日を設け、お食事や生活の指導、些細なお悩みまで納得のカウンセリングをお受けしています。 またCET(高周波温熱療法)と呼ばれる手術後のケアに最も優れた方法で、痛みを即効的に暖和して行きます。 ▼定期検診について 半年~1年後にはさらにお身体が引き締まっていきますので、より美しいボディラインを手に入れるためにもクリニックのフォローが不可欠になります。 例えば当院では、この期間の定期検診にてお食事や運動などの生活指導も行います。 ▼CET(高周波温熱療法) CETは手術後の回復を早める効果があります。 施術部位にCETを照射することにより、ジュール熱を体内深部まで上昇させ、手術後の皮膚の回復を促進し内出血を早期に治癒します。 電気的不均などを最上にする事で痛みの即効的暖和する、手術後のケアとして最も優れたケア方法です。

解説 ガーデンクリニック 福岡院

公開日:1970/01/01

脂肪の構造を知って、効果的な脂肪吸引手術を

脂肪吸引

脂肪吸引の施術をご検討中の方に是非知っておいて頂きたいのが脂肪の構造です。 安全な脂肪吸引を掲げている当院では手作業による丁寧な脂肪吸引を行っておりますが、適正な量を効率的にバランスよく吸引することが美しいボディラインを作る条件と言えます。 特にダイエットとリバウンドの繰り返しで起こるボディラインの崩れでお悩みの方には、「なぜボディラインが崩れるのか」について、脂肪の構造と性質の特徴を理解することでお分かり頂けると思います。 ■2つの脂肪層 脂肪は体温を保ったり衝撃を吸収して内臓を守るクッションの役割を果たしたり、いざという時に必要なエネルギーの蓄積を担っています。 この皮膚の直下にある皮下脂肪は、浅い部分と深い部分の2つの脂肪層で構成され、それぞれの層に脂肪細胞が蓄えられています。 ただ痩せる”だけでは、パーフェクトなボディラインは完成しません。 ▼浅い脂肪層の特徴 浅い脂肪層は表皮に近く皮膚にダイレクトに表れます。 特に女性らしいなめらかなボディラインを形成する上で欠かせないのがこの浅い脂肪です。 しかし痩せやすい特性があるので、浅い脂肪層しか存在しない頬や胸は、ダイエットをした時に最初に痩せていきます。 ▼深い脂肪層の特徴 脂肪細胞が大きく、やせにくい深い脂肪層は、ダイエットになかなか反応せず、反対にリバウンドで真っ先に膨らみます。 そのため何度もダイエットとリバウンドを繰り返していると、この深い脂肪層が膨らんでしまい、いくら体重を減らしてもボディラインが出にくくなっていきます。 ダイエットすると胸はすぐ痩せるのに、下半身が痩せないのはこの脂肪層のそれぞれの特徴が原因です。 美しいボディラインを作るには、深い脂肪層の脂肪を確実に吸引するのが最も重要であると考えます。 そして浅い脂肪層の脂肪を残す事が女性らしい滑らかなボディラインを作るだけでなく、肌触り・感触・皮膚の色といったコンディションを保つ上でも必要不可欠なのです。 当院ではこの深い層の脂肪に施術を行います。 ■脂肪吸引の注意点 脂肪吸引によって浅い脂肪層まで根こそぎ吸引してしまうと、 ・皮膚が引きつる ・脂肪吸引した部分の感触が硬くなる ・脂肪吸引した部分がでこぼこになる ・色素沈着してしまう 無理なダイエットによって体調を壊したり、理想のボディラインからかけ離れてしまうより、安全な脂肪吸引によるボディデザインをお勧めします。 例えば当院では、シリンジ法と呼ばれる体に人体への侵襲の少ない脂肪吸引法を採用しており、出血もほとんどありませんので、術中に貧血を起こす心配もありません。術後の回復も早く、翌日からデスクワーク程度の仕事であれば復帰が可能です。 このトピックが、皆様のご参考にしていただければ幸いです。

解説 ガーデンクリニック 池袋院 (非公開)

公開日:1970/01/01

ヒアルロン酸豊胸のしこり除去

豊胸・胸の整形

THE CLINICの千葉です。 僕は毎日のように豊胸手術を行い、 様々な症例を経験しています。 柔らかく自然にバストアップさせる方法から 他院の豊胸手術で失敗された方の修正治療、 脂肪を使う再生豊胸までを得意としています。 それらの経験を『口コミ広場』でも公開し、 皆さんに、より良い豊胸体験をしていただきたいと考え、 日々の診療の様子を綴ることにしました。 まず本日はヒアルロン酸が吸収されず しこりになっていたため、 触感の悪さや痛みが出ていたゲストへ、 しこり除去治療を行いました。 通常はヒアルロン酸は自然に吸収されますが、 カプセル化してしこりになり硬く残る場合があります。 ヒアルロン酸によるしこりはヒアルロン酸溶解注射(ヒアルロニダーゼ)で 分解すれば吸引除去が可能ですが、 確実にしこり内に注射するためにはエコー下で行う必要があります。 そのため、THE CLINICでは 大学病医でも使用するような乳腺用のエコーを用いて 明確に、しこりの位置とサイズを目視しながら ひとつずつ溶解注射をして根治させています。 安価で手軽な“プチ豊胸”として人気のヒアルロン酸豊胸ですが、 触り心地が固かったり、しこりになる問題もおきやすいこと踏まえ リスクと、万が一のときの対応策をドクターに確認してから 行うことをオススメします。

解説 THE CLINIC(ザ・クリニック)

公開日:1970/01/01

眼瞼(まぶた)のたるみについて

目・二重整形

年齢とともにたるんでくるのは頬だけではありません。 同じくらい皆さんが気にされるのは眼瞼のたるみなんです。 眼瞼の皮膚がだんだん伸びてたるんでくると外観上年をとって見えてしまいますし、ひどくなると視界をさえぎって上方が見えにくくなる人もいます。 治療は手術になりますが、個々の患者様の症状によって手術方法が異なります。 1.上眼瞼除皺術  上眼瞼の余分な皮膚を切除します。二重のラインに沿って切開する方法と、眉毛の下を切開する方法があります。 眼瞼下垂症がある場合には眼瞼挙筋短縮などを行います。腫れぼったいまぶたの場合には眼窩脂肪切除も有効です。 2.下眼瞼除皺術  下眼瞼(下まぶた)のたるみを切除する方法です。まつ毛のすぐ下を切開して皮膚の下にある眼輪筋を引き締めてから、余分な皮膚を切除します。腫れぼったい方は眼窩脂肪切除を併用するとすっきりします。 3.経結膜脱脂手術  下眼瞼(下まぶた)が腫れぼったくなっているが皮膚のたるみは少ない方。下まぶたの内側を切開して、余分な眼窩脂肪を切除します。皮膚には傷あとが残りません。 これらのまぶた形成手術は大変繊細で、形成外科医にとって最もセンスが求められる治療のひとつです。 また、目は2つありますので左右のバランスを自然にするのには高度な技術が必要とされます。 なかには2回以上の治療が必要な方もいますので、手術前によく相談されて下さい。

解説 松本クリニック

公開日:1970/01/01

顔のたるみ・フェイスリフトについて

しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)

どんな人でも年齢とともに顔にたるみがでてきて、それに伴う深いしわが目立つようになってきます。 すなわち『顔のたるみの程度=外観上の年齢』として考えることができるわけで、実際の年齢よりも若く見られるためには、顔のたるみを少なくすることが最重要になります。たるみが多ければ、それだけで年をとっているように見えてしまうのです。 ではたるみの原因は、 ①皮膚膠原繊維の劣化・減少 ②皮下脂肪組織間の支持組織の減弱・減少による皮膚の伸展と皮膚軟部組織の下垂です。 これらの経年変化に対してはマッサージや化粧品・保湿剤使用、アミノ酸などのサプリメント、日焼け止めでの紫外線からの防除によって予防をすることがとても大切です。しかし、いったんできてしまったたるみやしわはそう簡単に治すことはできません。 では治療方法に何があるのでしょうか? たるみの部位・程度や年齢、治したい希望のレベルによって治療方法が異なります。主に以下の2つの方法があります。 1.スレッドリフト  特殊な糸を使ったリフトです。方法によって異なりますが、メスで切らずに糸を通すだけの治療ですので傷跡の心配がなく、術後の腫れもごくわずかです。 翌日から普段どうりにメークもできますので仕事にも支障がありません。 吸収糸(溶ける糸)で行う方法と、非吸収糸(溶けない糸)で行う方法があります。 軽い変化を希望の方からしっかりとした変化を希望の方まで方法を使い分けることで対応が可能です。 2.手術によるフェイスリフト  耳の前の部分を切開して、SMASと呼ばれる顔の支持組織を引き上げて、さらに余分な皮膚を切除する本格的な方法です。 スレッドリフトとの違いは、余分な皮膚切除までするのでよりすっきりと仕上がります。手術後は5日間ほどの両頬圧迫と1週間後の抜糸が必要ですが、抜糸後は普通にメークをして仕事復帰が可能です。 またできるだけ術後の腫れ・内出血が少なくなるように工夫した方法など、クリニック毎に様々なオリジナルの方法があります。   フェイスリフトは美容手術の中でもスタンダード治療ですが、しっかりとした技術のある施設で受けないと傷が目立ったり、引きつれが残ったりなどの合併症も少なくありません。 安心して治療が受けられるようにクリニックにしっかりとご相談ください。

解説 松本クリニック

公開日:1970/01/01

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