{{ message }}

{{ message }}

既にメンバー登録済みの方


まだメンバー登録されてない方はこちらから登録!


美容医療コラム

普段表に出てこないような美容医療の裏話、最新の美容医療情報、美容整形術のポイントなどを美容医療の専門家が発信!

みずほクリニックのコラム一覧

最大限の小顔効果が得られる「小顔整形4点フルセット」のご紹介

輪郭・顎・エラ・額・小顔整形 (その他(輪郭整形))

【当院オリジナルの小顔整形4点フルセット】 最大限の小顔効果を得る輪郭形成術として、当院ではオリジナルの術式である「小顔整形4点フルセット」をご用意させて頂きました。小顔整形4点フルセットでは、一般的に行われている小顔整形の術式である「輪郭3点」(頬骨・エラ・あご先)に加えて、「下顎下縁」という、顎先からエラをつなぐ下あごの側面(体部)や骨底部にもアプローチをすることで、正面から見た際はもちろん、斜めから見た際にも滑らかでシャープなフェイスラインと、均整がとれた美しい小顔へと導きます。 【小顔4点フルセットと輪郭3点法の違い】 4点アプローチによって、より小顔効果を得られる 4点アプローチによって、よりシャープなVラインを形成できる 4点アプローチによって、より滑らかなフェイスラインを形成できる 【一般的な「輪郭3点」と同等の費用感で「4点フルセット」の施術が可能】 当院は個人経営のクリニックのため、広告費や人件費などを大々的にかけておりません。そのため原価を抑えて施術を提供することができるため、一般的なクリニックよりも施術費用をリーズナブルに設定しています。このような理由から、当院オリジナルの小顔整形4点フルセットは、一般的な美容外科で行っている小顔整形(輪郭3点)とほぼ同じ価格感となっています。 【3D画像シミュレーションによる仕上がりチェック】 「ベクトラ」という特殊なシミュレーションソフトを使用することで、術後のフェイスラインの仕上がりイメージを、事前にリアルに確認することができます。患者様のお写真をもとに立体的な画像でシミュレーションを行うため、術後のイメージにかなり近い状態に再現することが可能です。また、患者様にとってより深いご理解を頂き、手術への不安を払拭させる有効的なツールであると確信しております。医師による口頭のみでの説明では限界があり、到底理解しがたい面も多々あろうかと思いますので、シミュレーション画像をフル活用して頂ければと願っております。 【当院では形成外科医と歯科口腔外科医による連携で手術を行います】 小顔整形4点セットでは、美容外科・形成外科歴20年超の院長の小松と大手美容クリニックで外科的歯列矯正治療に20年超携わってきた歯科口腔外科医の西田が連携し、緻密なシミュレーションと手術計画をもとに安全で最良の結果を目指した手術を追求しています。 【CT画像で手術前と手術後の骨の状態も確認ができます】 当院ではCT複合機を保有しておりますので、スピーディな検査。また、クリニックによっては術後に表向きの顔貌だけの比較写真のみで説明を終えるケースもございますが、当院では顔貌だけでなく、手術後の中の骨の状態もどの様に変化したのか確認することも可能です。顔貌はよく見えても中の骨の状態がどうなっているかはCTを撮ってみないとわかりません。 最後になりますが、実際に行う手術内容は一人ひとりの骨格や仕上がりイメージによって異なり、どの術式を採用するかについては、医師の診察や各種検査で実際の骨格の状態等を確認した上で最適なプランを親身にご提案させて頂きます。

解説 みずほクリニック

公開日:2023/05/09

本家本元のハイドラフェイシャル。

その他の美容皮膚科治療

ハイドラフェイシャルは、渦巻き状の水流によって抗酸化物質などを含んだ美容成分を補給しながら皮膚や汚れを除去するため、毛穴の黒ずみや角質除去とあわせて美肌効果も期待できる施術です。 ハンドピースの先端にとりつけられた螺旋状チップの中心から薬剤が入ってきて皮脂や角質の汚れを浮かせて溶かし、さらに陰圧の吸引で吸い込みます。(この独自技術を「ヴォルテックス・テクノロジー」と呼びます) これらの機器は真空状態となっており、皮膚の表面をチップ内面に引っ張り込んで毛穴を拡張するため、美容成分を毛穴の奥まで浸透させることができ、より高い効果が見込める点が最大の特徴です。当然のことながら、チップは毎回使い捨てのためとても衛生的です。 刺激を伴う機材や薬剤を使わず、工夫がこらされた特許技術によって効果を得ることができる施術のため、治療後のダウンタイムも少なく、施術後はメイクも可能です。 一回でも効果で出る患者様が多いですが、2週間~1か月の間をあけて複数回受けることを当院ではおすすめしております。 従来行われてきた一般的なピーリングは、薬品を塗布することで皮膚表皮の角質を剥がし、肌の新陳代謝を高めることが目的の治療でした。この治療法は不要な角質を除去することで肌の明るさを高めたりニキビの予防や改善に効果的な治療で、当院でもグリコール酸やサリチル酸といった薬品を用いたピーリングメニューも用意しております。 それに対しハイドラフェイシャルは、専用のマシンを使用し、チップを用いて物理的に汚れを剥離しながらピーリングを行うと同時に、毛穴汚れを吸引し、さらに美容液の導入が行えます。そのため従来のピーリング効果とあわせて、肌に潤いを与えながら、さらに毛穴ケアも行うことができる施術です。 ハイドラフェイシャル・システムの製造元であるエッジ・システムズは、米国カリフォルニア州ロングビーチに本拠地を置き23年の歴史を持つ会社です。87ヶ国以上にグループ展開するグローバルカンパニーで、34もの特許を有し高い技術を持つ会社として美容医療業界においてその地位を確固たるものとしています。 当初1997年にエッジ・システムズ社は手術中の吸煙器を販売する会社として起業しました。その後2001年に吸煙のポンプ技術を転用することでマイクロダームアブレーション(皮膚剥離)技術を開発しました。これは、吸煙ポンプ技術(煙を吸い込む仕組み)を用いて、これを応用することで顔の皮膚の角質や毛穴の角栓をも吸い出すことが出来ることに気づいたことがきっかけです。この時点で米国の特許を取得しています。 現状、ハイドラフェイシャルに類似した他社製のマシンも複数存在し、その性能レベルにおいては、本家本元の本機にはいまだに到達出来ておらず、他社製のマシンから本機へ乗り換えたクリニックの医師からは患者様の施術直後の効果の実感が全く違うという声がいくつも上がってきています。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/10/24

脂肪吸引で美しい首回りを!!

脂肪吸引 (顔の脂肪吸引)

欧米では顔のアンチエイジングの一つの特徴として、顎下(首回り)のシルエットが若々しさの象徴として重視されている傾向にあります。 一方、日本では欧米と比べてそれ程重視されておらず、頬などに重点を置いてるのが現状です。 しかしここ数年、日本に於いても欧米同様に、スラっとした細い首回りも美人の象徴・要素の一つとされ、顎下(首回り)の脂肪吸引をお受けになられる方々が増えつつあります。 顎下(首回り)の脂肪吸引は、顎下全体に局所麻酔を注射し、耳たぶの付け根に大きさ5mmほどの切開を行い、直径2~3mmの細い吸引管を挿入することで脂肪を陰圧で吸って除去します。 手術時間は30分程度と比較的短時間で終了します。 また、他の治療との併用「コンビネーション治療」により、顎下(首回り)の脂肪吸引を行った後、もしくは同時に他の追加治療を行う事で更なる美しさの改善が期待出来ます。 例えば、顎先にヒアルロン酸を追加することにより、フェイスラインに角度をつけて逆三角形の輪郭にすることで、よりシャープなフェイスラインを得ることや、顎下に対して超音波のエネルギーにより筋膜及び脂肪層にドット状に”焼き”を入れて組織を引き締めるウルセラリフトや、皮膚表面のシワ・タルミを引き締めて目立たなくする目的でフラクショナルレーザー(アイコンによるXDフラクショナル)を組み合わせることで、皮下と皮膚という2層をターゲットとしたタルミ取り治療を行えば、より若々しい首回りにすることが可能です。 首回りはダイエットを行っても、理想的なスラっとした細い首になるのは非常に困難であり、悩みを抱えた方も多くいらっしゃると思います。 受けられる際はカウンセリングにて医師より適切な方法を提案してもらいましょう。 ただし症例経験を持った信頼のできる医師を選ぶことが何よりも重要です。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/10/13

鼻の穴を完璧に目立たなくさせる方法

鼻の整形 (その他(鼻の整形))

日々の診療において「鼻の穴を目立たせたくない。」というご相談をよく受けます。 鼻に関するカウンセリングに来られる患者様はクリニック選びには大変慎重な方が多く、複数のクリニックで既にカウンセリングをお受けになられ、それでも答えがいまだに出ずに悩まれて当院にも来られる方が多いです。鼻の穴を目立たなくする方法はいくつかあるため、他のクリニックにもご相談に行かれている方に対してはご参考のために「他院ではどのようなアドバイスをお受けになられましたか?」とお尋ねすることがあります。 その中での回答として多いベスト3とは、 1. 鼻中隔延長をすると良い。 2. 鼻プロテーゼをすると良い。 3. 鼻翼縮小をすると良い。 などです。 患者様からすると、どれも鼻の穴と直接は関係なさそうで一見的外れな感じもするようですが、必ずしも間違ったアドバイスだとも思ってはおりません。 例えば、鼻先が上を向いていて鼻の穴を正面から見たときに目立つタイプの方の場合、鼻の上下の長さが足りない短鼻の状態ですから、鼻中隔延長で鼻先を下方向に向けてやれば鼻の上下長が延長されるため、鼻という全体パーツのバランスが良くなります。(但し鼻の穴の形はあまり変わらないです。) また、プロテーゼを入れるのも同じような理由で、鼻根(目と目の間)から鼻背が高くなると鼻の上下長が長く見えるようになるので、これもまたパーツ全体の印象の改善につながります。しかし、いずれも鼻の穴の形を変える効果はあっても僅かです。 では、鼻翼縮小だと。小鼻の皮膚を切除する方法ですので、鼻の穴が横方向に広い方なら鼻の穴は実際に小さくすることが可能です。しかし、鼻の穴の目立ちを気にする方で実際に穴が横方向に幅が広い方は希です。実際に横方向に広い方の場合、「鼻の穴を変えたい!」ではなく、「小鼻を小さくしたい!」という、より直接的な相談内容になることが多いです。つまり、鼻の穴を気にされてご来院される方の場合、十中八九は縦方向の穴が大きいことを気にされているということになります。このように鼻の穴が縦方向に目立つ場合は、うっかり小鼻縮小を行ってしまうと鼻の穴の三角形の頂点が余計に上方にとがって切れ込んでしまい、かえって鼻の穴が目立ってしまうという全く逆効果の手術結果になってしまうので注意が必要です。 プロテーゼや鼻中隔延長、鼻柱延長などの方法で鼻筋を長くする方法は、あくまでパーツ全体の印象を変えることで、「あたかも鼻の穴が目立たなくなったかのように」見せる方法です。一種の視覚的なトリック効果とも言えるでしょう。 このような治療法に対して、実際に鼻の穴の縦方向の形を変える手術があります。その代表として挙げられるのが「鼻孔縁下降術」です。 鼻孔縁下降術とは、鼻の穴のフチ(アーチ部分)の粘膜側の皮膚にわずかに切開を加え、下方に引き出すことでフチの位置を下にさげる手術です。なお引き出した皮膚が、切開創が縮むことで後戻りしないように、耳から耳甲介軟骨と皮膚を一塊として切開創につっかえ棒のように挿入・移植することで、縮まないようにブロックして鼻孔縁の形状をキープします。皮膚と軟骨の異なった組織を組み合わせて移植を行う、いわゆる「複合組織移植・Composite graft」を用いるテクニックです。 鼻孔縁下降術では、他の鼻の手術と異なり鼻の皮膚を広範囲に剥がしたりすることがなく極めて限定的な部位のみの操作となるため、腫れや内出血がほぼない点が特長です。もちろんのこと、鼻の穴を気にされてダウンタイムも気にされている方には勧めの手術方法と言えます。 最後になりますが、鼻孔縁下降術と鼻中隔延長手術のコンビネーションである手技を行うことでさらに高い結果を得ることも可能です。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/09/05

眼科医院だけでなく美容形成外科でも逆さまつ毛の治療は可能です

その他の美容整形 (その他(美容整形))

皆さん既にご存じの通り、逆さまつげとは、本来外側に向いていなければならないはずのまつげが、内側を向いてしまっている状態のことです。眼球の痛みや違和感の他、目ヤニが多い、涙が良く出るなどの自覚症状がある場合、逆さまつげの疑いがあります。生まれつきのことが多いため、この症状に慣れてしまっている方も多いのですが、重い逆さまつ毛の場合は目に傷がつきやすくなるため放置することは避けましょう。一度受診されることをおすすめ致します。 ・逆さまつ毛にはいくつかの種類があります。 【睫毛内反症・しょうもうないはんしょう】 まつげが全体的に内側に向かって生えている状態です。生まれたころからこの症状であることが多く、本人は慣れてしまっておりそれほど違和感がなくなっていることもあります。まつげが眼球に触るため、日常的に涙が出たりゴロゴロすることが多いです。 【睫毛乱生・しょうもうらんせい】 まつげの並び方がふぞろいで、一部のまつげが眼球側に生えている状態です。 【眼瞼内反・がんけんないはん】 年齢を重ねると皮膚の弾力や張りが失われ、まぶたが内側に入り込み逆さまつ毛になることがあります。これは70歳以上の方に見られることが多いです。 ・手術にはいくつかの方法がございます。 (※逆さまつ毛の程度や本人の希望なども考慮した上で手術法を決めます。) 上まぶたの逆さまつ毛の場合は、当院ではやや幅の狭い二重ラインを作ることで皮膚を折り込み、まつげの向きを矯正します。二重ラインを作る際に糸で留めるか(二重埋没法)、切開を行うか(二重切開法)はケースバイケースで、重度の場合は切開法を行いますが、一般的には埋没法でも十分にまつげが上がることがほとんどです。なお、元々二重まぶたの場合は切開法で行わないと効果を得られないことが多いです。 下まぶたの逆さまつ毛の場合は、切開法にて行います。縫合のみで行うと数か月程度で元に戻ることがほとんどです。(実際に他院で縫合法で治療をしたが戻ってしまったという相談を多くいただいております) なお二重のラインの太さや左右差調整などを気にされる際には自由診療となりますが、その代わり美容形成外科では美しさも兼ね備えた細かなディテール調整まで拘って治療致します。 また、二重治療のみでは100%改善しないことも希にあります。これは内側や外側の数本のまつげは十分に持ち上がらないことがあるためです。この場合は目頭切開やレーザーを併用することもあります。 実際に逆さまつ毛で悩んでいる方は非常に多く、上記の治療によって逆さまつ毛が治癒すること、美容形成外科で治療が受けられる事もご存じでない方が圧倒的に多いのも現実です。少しでもこのような症状にお悩む方々のお役に立てればと常日頃思っております。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/08/04

何故このシミ消えないの??

シミ取り・肝斑・毛穴治療

「他院で20回以上レーザートーニングを掛けたのですが、いったいこのシミ何故消えないのでしょうか」と患者様からこのような質問を受けますが 当院で診させて頂いた結果、そもそも診断と治療の出発点が間違っているケースが多く見受けられます。 【診断と治療の出発点の間違いとは何か?】 それは、老人性色素斑や肝斑と診断されて治療を受けてしまった事が原因です。 当院で診断した結果は予想通り、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)であると認めました。 ADMは頬骨部に両側性に生じるため、誤って肝斑として診断されるケースが非常に多く、 レーザートーニングをかなりの回数と金額をかけて行ったけれどもほとんど薄くはならなかったとの声が多く寄せられております。 【ADMとは何??】 ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は、発生部位は両側性で、顔の頬骨と下まぶたに点状もしくは斑状に生じることが最も多く、 次に多い発生部位が鼻根部、鼻翼、こめかみ、上瞼外側、前額外側です。 色は、灰色、褐色、灰褐色、濃褐色など様々なバリエーションがあり、一定ではありません。 円形のしみが複数ばらばらに散らばって存在することがほとんどですが、 重度の場合それら円形(斑状)のしみ同士がまとまって癒合し、地図状の形態を取ることもあります。 ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は紫外線に関係なく生じるため、 肝斑や日光性色素斑のように夏場に色が濃くなったりすることがない点が特徴的です。 【治療方法は??】 ADMの治療方法は各種レーザーでの治療が一般的です。 当院ではピコレーザー、Qスイッチ・アレキサンドレーザー、Qスイッチ・ルビーレーザー、Qスイッチ・ヤグレーザーを取り揃えており、 ADMの状態や症状にあわせて最適な治療法を提案しています。 【当院の各種適応レーザーについて】 <ピコレーザー> 長所 ・色素沈着がほぼ起こらない(色黒、日焼けのある方でも除去可能です) ・ダウンタイムが短い(最長でも1~2ヶ月) ・かさぶたを作らない形での除去も可能(しみ・ADMの状態による) 短所 ・治療回数が2~5回となるため、費用はそれに応じて発生。 <Qスイッチ・アレキサンドライトレーザー> 長所 ・他レーザーでは取り切れないしみの除去に最適 (しみの元であるメラニンへの反応性の良さと、波長の深達性に優れている) ・ADM治療の他、肌のホワイトニング効果、肌質改善効果もあり ・ダウンタイムが短い 短所 ・ADM治療では、Qスイッチルビーレーザーよりも治療回数はかかる。 <Qスイッチ・ルビーレーザー> 長所 ・少ない回数(1回~3回)で確実に取れる(治療期間は6ヶ月~1年半) ・保険が効くため費用が安くすむ 短所 ・かさぶたが生じ、取れるのに10日ほどを要する。 ・レーザー照射後3~4週目に炎症後色素沈着現象 (戻りじみと呼ばれるしみの色が濃くなる現象が見られることがあります。この戻りじみは薄くなるまで最短3ヶ月、最長6ヶ月を要します。その間はメイクによりカバーは可能。) <Qスイッチ・ヤグレーザー> 長所 ・かさぶたが生じない ・照射後3~4週目にやってくる炎症後色素沈着はQスイッチ・ルビーよりも軽度 短所 ・出力設定によっては、レーザー照射をした部位に点状の出血が生じることがある (Qスイッチ・ルビーのように目立つかさぶたではないためメイクで隠せる) ・保険適用外 ・しみが薄くなるまでに照射後2~3ヶ月の時間がかかるため、速効性を感じづらい ・照射回数が5~10回と他レーザーよりも回数がかかる ・3ヶ月ごと5回の施術と考えても最低1年はかかる。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/07/21

婦人科治療に於ける当院のインティマレーザーについて

婦人科形成

【インティマレーザーとは】 スロベニアの名門レーザー機器メーカー、Fotona(フォトナ)社が開発したデリケートゾーンに特化したレーザーです。従来の膣引き締めマシンは膣内部に照射するものが通常でしたが、このインティマレーザーは、膣内部の奥から膣開口部、更に小陰唇にまで照射を行うことができるようになりました。利点としては手術に抵抗がある方は手術を行うことなく、レーザー照射によって膣全体や尿道、小陰唇などのデリケートゾーンの様々な部位をしっかりとタイトニングが可能です。 【インティマレーザーでの治療目的】  ・膣のゆるみ(膣弛緩症)の治療  ・かゆみ・性交痛(萎縮性膣炎)の治療  ・尿もれ・頻尿(腹圧性尿失禁・過活動膀胱)の治療  ・骨盤臓器脱の改善  ・小陰唇や大陰唇の黒ずみ改善 【インティマレーザーのメカニズム】 インティマレーザーはスムースモードという非蒸散性サーマルモードを搭載しています。この非蒸散性とは、皮膚表面に穴が開いたり傷ができないことを言います。この非蒸散性の技術により、施術後はほとんどダウンタイムや日常生活に支障がでません。 また、使用されるレーザーの種類はEr:YAG(エルビウムヤグレーザー)で、水分への吸収率が最も高い領域の波長のレーザーです。「水分吸収がいい」ということが何を意味するのか?? それは、粘膜に含まれる沢山の水分にレーザーが吸収されて熱を発生するため、血管拡張作用により血流を促進します。これにより細胞が活性化しコラーゲンの新生を高め、筋肉の機能アップにもつながります。膣粘膜は60℃近くまで温度を上げても痛みを感じにくいため、高い出力での治療も可能であり、1回でしっかり改善されます。 更にこのレーザーのもう一つの大きなメリットは、他の膣レーザー治療機と違って年齢層に制限はなく若い世代から閉経後の方まで治療することができます。 【治療の特徴】 (日帰りで誰にも気づかれずに治療が可能です。) 従来であれば膣の引き締め・尿漏れの治療は手術が第1選択でした。しかしインティマレーザー治療は短時間で安全かつ出血も痛みもほとんどなく、生活にも支障をきたしません。忙しくて入院や通院は難しいという方、家族やパートナーには言いたくないという方の悩みが解消され、周囲に知られずに治療することができます。なお個人差はありますが、1回の治療で約1年間持続します。可能であれば1ヶ月間隔で2~3回受けていただくとより効果が持続しますが1回で満足していただけましたら通院の必要はありません。 (ダウンタイムがほとんど少ないです。) インティマレーザーは非蒸散タイプのモードで照射します。つまり表面には何も傷ができませんので出血もありません。表面でなく粘膜の奥を熱加熱で引き締めていく治療です。また痛みもほとんどないので3日間の性行為禁止以外はいつも通りの生活が送れます。 (術中に痛みはほとんどないくらい少ないです。) 膣の入り口は痛みを感じやすいので麻酔クリームを使いますが、膣の中や奥はほとんど痛みは感じにくいです。そのため治療中も治療後も痛みはほとんどないと思っていただいて大丈夫です。ただし膣口・尿道口も照射しますので、人によっては術後に多少の違和感やしみる感じが数日程度続くこともあります。 婦人科治療にお於いても日帰りで出来るレーザー治療はとても注目を浴びております。できるだけ少ないダウンタイムで手軽に、且つ周囲に知られないプライバシーに守られた治療をすることができるからです。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/07/20

眼瞼下垂治療後に多い「開眼不全」について

目・二重整形 (眼瞼下垂)

他院にて眼瞼下垂治療後に「眠たそうな目になった」「開眼力が弱まった」というご相談をよく受けますが、最近、最も多いご相談が「目を完全に閉じることができなくなった」というケースです。これは「開瞼不全」と言い、挙筋腱膜を短縮して引き締すぎたことによって生じます。 これの何が良くないかと言うと、上まぶたというのは時々閉じることで眼球表面の水分をある程度保持する役割があるため、寝ている時などに開けっ放しになるとそこから水分が空気中に逃げてドライアイとなり、それが高じると角膜に潰瘍が生じるなど視力に影響が出てくるというトラブルにつながる可能性があります。 なお、目が閉じることが出来るかどうかは、手術中に実際に患者様にやってもらうことで判断はつきます。もし目を閉じてもらった時に2mmから3mmなど上瞼と下瞼の間に隙間が出来て白目が見えてしまうなら、腱膜に掛けた糸を少しづつ緩めていきます。つまり、腱膜を短縮する距離を最初の設定より短く控え目にするということになります。 経験的に、目を閉じたときに上瞼と下瞼の間の隙間が1mm程度なら、術後1ヶ月以内には目は閉じるようになります。手術中に使う局所麻酔の影響や、手術中に目を閉じる時に使う眼輪筋が切断された状態であることや、腫れの影響などが複合的にあわさって一時的に目が閉じづらくなっているのだろうと推測します。 ですから、わずかな隙間であれば手術直後は若干目が乾くかもしれませんが、時間とともにその症状は改善され、最終的には目は完全に閉じるようになります。 目の閉じづらい期間は、頻回にドライアイ予防の目薬をさしてもらう。または、寝る時に濡れたガーゼを目の上に置いて目が乾かないようにしてもらう。などの対策を取って頂ければと思います。術後1か月以上経過しても目を閉じることができないという際には、再修正が必要ですので早めに医師へご相談ください。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/07/13

手術不要。 HIFUによるウルセラで内側からたるみを改善!

HIFU・照射系リフトアップ治療 (ウルセラ)

たるんだ顔の皮膚を持ち上げる治療の際に、できるなら「手術以外の方法で」というご相談をいただくことも多いです。 HIFUによるウルセラなら、腫れ・内出血なくわずか30分でリフトアップ治療が完了です。 最大の効果を最小の侵襲で。ウルセラが究極のリフトアップマシンと言われる所以です。 ◆ウルセラについて ウルセラは、顔の皮膚を支える組織(表在性筋膜;SMAS)を狙って収縮させ引き締めるマシンです。皮膚面に当てた探触子から、超音波を発射してあらゆる場所のたるみを引き上げることが出来ます。メインターゲットは、頬・首・こめかみ・額・ほうれい線・下まぶたなどです。 本来なら拡散する性質のある超音波のエネルギーを分散させず、レンズでパワーを集めるように1点に集中させて、小さなポイントごとで60度から70度まで温度を上昇させて組織を収縮させます。また、この加熱作用により、組織内でのコラーゲン生成を促進することができ、組織に適度な強度と支持作用を与え加齢と重力で下方向に垂れ下がった皮膚を引き上げます。 点状に組織を収縮させるという意味では、ウルセラはフラクショナルレーザーに似たコンセプトのマシンと言えますが、フラクショナルレーザーが皮膚表面にエネルギーを与えるのに対してウルセラは皮膚の深いところ(筋膜レベル)に点状にエネルギーを与え収縮させます。 またフラクショナルレーザーは照射後、皮膚面にかさぶたを生じるのに対し、ウルセラの作用点は皮膚の深部(奥)なのでかさぶた等に悩まされる心配が一切ありません。また、腫れ、内出血などが一切生じずダウンタイムゼロの治療です。直後からメイクも可能なため、仕事などで人に会わなくてはならないという方でも気軽に受けられる治療として大人気です。 【ウルセラによる施術の特長】 ・速効性と持続性 施術直後にも明らかなたるみの引き上げと引き締まりを実感できますが、それが最終結果ではなく、さらにそこから2、3ヶ月かけて皮膚深部のコラーゲン生成により徐々に組織が収縮し続けたるみがより改善されていきます。 たるみに対して、速効性と持続性というダブルの効果が体験出来ます。 ・腫れ・内出血がゼロ 機器の接触面を皮膚面にスライドさせるため皮膚面に軽度の赤みが出ますが、翌日には赤みは引いてしまいます。 たるみ取り系の施術の場合、手術や糸によるリフトなどで腫れ・内出血がでるものが多いと言えますがウルセラではこれが全くないのが特徴です。 ・痛みがほぼない たるみ取りの美容医療機器では、高周波を使うタイプなどで強い痛みを伴うものがあります。 これに対してウルセラは、痛みはゼロではありませんが、比較すると非常に軽微な刺激程度で患者様の負担も断然軽くて済みます。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/06/30

脱毛でよくある副作用

医療脱毛 (医療レーザー脱毛)

レーザー照射をすると肌が敏感になるため、赤みや炎症といった症状を起こすこともあります。ここではレーザー脱毛照射後に起こりうる副作用や症状について記載します。 【術後の赤み】 レーザーは黒い部分に反応するため、周りの皮膚に軽い炎症を起こす場合があります。皮膚の弱い方や肌の色が白い方は目立ちやすくなります。個人差はありますが、一般的には2時間ほど、長くても数日で自然と治りますが、ひどい場合は医師の診察の上で炎症止め(消炎剤)の外用薬を処方することも可能です。このような赤みや熱感が気になった際には、しっかりと熱を抑えるように冷たいタオルなどで優しく患部を冷やしてください。なお氷などで冷やしてもいいのですが負担が大きいため肌がびっくりしてしまいます。特に長時間冷やしてしまう事によって低温やけどの恐れもありますので誤ったケアをしないようにする必要があります。 【毛嚢炎 もうのうえん】 術後に肌のケアを怠ると白く膿んだニキビのような毛嚢炎が生じることがあります。ニキビが出来やすい体質の場合は特にこの症状が出やすい傾向があるため注意が必要です。 毛嚢炎は毛穴の炎症なので、気になるからといってつぶしたり必要以上に触るとますます治りが遅くなったり色素沈着してしまう可能性もありますので触らないようにしてください。気になる際には出来るだけ早めに医師にご相談ください。 【火傷】 レーザーの照射レベルによって稀に火傷の症状が出ることがあります。万が一発症した際には、医療薬も用いて治療を行いますので、すぐに医師へご連絡ください。火傷にならなくても、照射後はレーザーの熱によって肌の水分が奪われるため、乾燥しやすい状態になります。この乾燥によってかゆみや赤みなどの炎症が起きてしまうため、できるだけ照射前後は念入りに保湿をしてください。赤みやかゆみなどの皮膚トラブルが起きにくくなります。 また皮膚の薄い部分で火傷をすると水ぶくれになることがあります。この場合も速やかにクリニックに相談してください。 【硬毛化】 硬毛化とは、照射を行った後に、以前より毛の一部分が濃くなってしまったり、太くなる症状のことを言います。原因は解明されてないですが、一つの要因としてレーザー照射によって毛の成長がより活性化されてしまうことが考えられ、産毛が多い背中・二の腕・肩の周りにできやすいです。一時的な症状であることがほとんどですが、万が一照射後に硬毛化があった際には医師や看護師にご相談ください。 また、自己処理での脱毛行為は、長く続けると肌トラブルにもなりやすいです。長い目で見れば、医師や看護師が常駐している医療機関できちんと専門的なケアをすることが、最もよい脱毛法だと考えおります。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/06/27

鼻中隔延長術で理想通りのラインにするための注意点

鼻の整形 (その他(鼻の整形))

鼻中隔延長は将来的に鼻先が曲がるのではと、ご心配をされる方をよく見かけます。それゆえに、鼻先を前方ないしは下方に出す方法として、鼻尖耳介軟骨移植を希望される方の割合が増えつつあります。どうもこの点、他院での手術で鼻先が曲がるケースが数多く認められ、そのため肋軟骨移植を推奨しているようです。しかし、肋軟骨移植を行うのは体に大きな傷跡が残る点や追加費用がかなりかかる点、全身麻酔か少なくとも静脈麻酔が必要とされ、やや大がかりな手術となることなどを考慮するとあまりにやり過ぎ感があろうかとも思います。 これは、何も医師側だけが感じていることではなく、患者様側でもそのような印象を受ける方が多いとカウンセリングでお伺いして分かります。そこまでしなくても、耳介軟骨移植を用いた従来の鼻中隔延長手術でご満足度の高い結果を得ることは十分可能です。 ただし、何度(3回以上など)も鼻先の手術を繰り返し行った結果、鼻先の皮膚と皮下組織が瘢痕でカチカチに固まってしまったような特殊例に限定して、肋軟骨移植を使って修正を行うという場合には私も意味があると思いますが、かなりの希なケースであると言えるでしょう。 ところで、そもそもなぜ鼻中隔延長術で鼻先が曲がるということが起こりうるのでしょうか? その原因として考えられることとして、 1.延長距離を無理に長く伸ばしすぎ 2. 皮下の剥離範囲が狭過ぎる 3.血腫 4.感染 などが考えられます。 1について 皮膚の伸展性・可動性も考慮する必要がありますが、延長距離を定規で測って、最大7mm程度に限定すれば倒れることはまずないと言っていいでしょう。8mmを越えてもいけるかもしれませんが、倒れるリスクはある程度出てきます。比較的鼻の大きな方で、皮膚の柔らかい方であれば8mm以上も十分可能なケースもあります。しかし、鼻先を前方ないし前下方に伸ばしたいという希望の方の場合、鼻が通常サイズよりもむしろ小さい方のほうが多いので、7mm以内ということを出来るだけ守るよう心がけています。 2について 鼻中隔延長は基本的に鼻柱部の切開ありのオープン法で行うのが基本ですが、鼻の穴の鼻粘膜の切開のみで行うクローズアプローチであれば剥離範囲が大きくとれないため、あまり延長距離を長く取ると移植軟骨が倒れるリスクは当然出てきます。 (クローズアプローチは術野の展開が悪く視野の確保が難しいため、あまり思いきって広い範囲は剥離出来ない。) オープンアプローチの場合、十分に余裕をもって広い範囲を剥離することで鼻先付近の皮膚に十分な可動性を与えることで、傷を縫合で閉じる際に移植片に過度な力が掛からないように配慮することが出来ます。 3について ところで、前述しました剥離範囲を広く取ると鼻先の形状を変える自由度が増す反面、術後に出血が生じて血が皮下にたまる血腫というトラブルが発生するリスクが増してきます。この血腫が厄介で、シコリになってふくらんで見えたり、血腫が瘢痕収縮を起こして皮膚面にくぼみが生じたり鼻先が曲がったりする原因となります。当院ではこれまでに、鼻中隔延長術ではありませんが鼻尖耳介軟骨移植を行った症例で1例のみ経験しています。このようなことは本来決して起きてはなりませんので、その予防策として止血を十分確実に行うことも重要ですが、最近はさらなる対策として生体ノリ(フィブリン糊)を閉創作業を始める前に皮下に撒いてから傷を閉じるという工夫も行っています。さらにこの生体ノリを使うメリットとしては、こちらが意図する形に鼻先の形状を固定する上でも使わない場合に比べて形が決まりやすい(まとまりやすい)という点が上げられます。イメージとしては、鼻先の皮膚の形状をテーピングとギプスで外側から「外固定」しつつ、皮下においてもノリを使うことで内側からも狙った形状を確実にキープできる「内固定」のような感じです。 4について 感染については、耳介軟骨など自身の生体材料を使う分にはまず起こり得ないトラブルですが、合わせてプロテーゼなどの人工物を骨膜下に挿入する手技を行った場合には絶対に起こらないとは言えません。感染に伴い炎症が発生すれば、当然皮下組織の拘縮などにより鼻先が曲がるというトラブルが予想されます。しかし、抗生物質を閉創前に皮下に注入したり、術後の経口抗生剤の使用などによってほぼ0%に近い確率までこのリスクを軽減出来ると考えています。体の他の部位と異なり、顔面は非常に血流の豊富な部位のため人工物がシリコンの場合、ほとんど感染は生じ得ないと言ってよいと思います。 以上をふまえ、鼻中隔延長手術において熟練した美容外科医が十分に注意深く行う限りは鼻先が曲がるリスクは実際には極端に低いと言ってよいと思います。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/06/20

気になる小陰唇の悩み

婦人科形成 (小陰唇縮小)

小陰唇、大陰唇という言葉は女性でも聞き慣れない方もいらっしゃると思います。 小陰唇は、女性器の一部で尿道口と膣口の両外側にある薄い皮膚のヒダで通常左右対称に存在します。 小陰唇の皮膚が伸びてあまった状態になっていたり、大陰唇を越えて飛び出した部分が「下着にすれて痛い」「形的に見た目が悪い」「飛び出している部分の色が黒い」といった点を気にされて、小陰唇縮小術についてご相談に来られるケースが多く以下のような相談を多く頂きます。 【小陰唇へ対する視覚的な問題】 ●大陰唇から小陰唇が出てしまうほど大きい(幅が長い) 小陰唇の大きさの原因は先天的なものがほとんどです。ところが、大きさが原因で見た目や痛み、臭いの問題など日常生活に不便が発生する場合があるため、気になる際には手術での解決をお勧めしております。 ●黒ずみが気になる。 大きさの他、黒ずみが気になるという方も多くいらっしゃいます。黒ずみは先天的なものの他、刺激などによって次第に黒ずんでくることもあります。このような小陰唇の黒ずみは、大きさも気になる際には小陰唇縮小術(手術)によって黒ずんでいる部分を除去するか、大きさは気にならないという際には黒ずみを消すインティマレーザーによる治療がお勧めです。 ●左右差が大きく、アンバランスに見える 小陰唇の左右差はほとんどの方に見られるものです。ただし、左右差へ対する認識や捉え方には個人差があるため、こちらについてもよく相談を受けることがあります。大きさの左右差の他、黒ずみが片側にだけある点が気になるというケースもあり、これらは小陰唇縮小術の他、黒ずみを消すレーザー治療などでも対応しています。 【小陰唇へ対する日常生活における問題】 ●小陰唇が下着にこすれて痛みがある 自転車に乗ったり椅子に座ると小陰唇が圧迫されて痛み、違和感があるという相談もいただきます。違和感がある状態のままで継続して自転車などによって小陰唇を圧迫してしまううちにさらに肥大して痛みを感じるようになることもあります。 ●小陰唇の内側にあか(恥垢)がたまってにおいが気になる 臭いについては小陰唇の大きさと直接には関係していませんが、小陰唇に関連する悩みとしてよく相談をいただく内容です。 ●尿が飛び散る(尿線散乱) 排尿時に小陰唇へ尿があたることで飛び散ってしまうことがあります。また小陰唇に左右差がある際には一定方向へ斜めになることもあります。小陰唇縮縮小術によってサイズを小さくすることでこのような問題も解決することが多いです。 小陰唇肥大症と疾患の一つのような呼び方をすることもありますが、完全に異常や病気とは言えません。個人差の範囲に収まるものという考え方も出来ますが、見た目や痛み、臭いの問題など日常生活に不便がある場合には治療が望ましいです。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/06/13

鼻尖修正術単独でしっかりと鼻先を細くする方法

鼻の整形

鼻先が丸い、ダンゴ鼻に見えるなど…。 鼻先に関するご相談は、日常的によく受けます。 日本人で鼻がそれなりに高い方でも、鼻先が本当にシュッと 形良くとがって細く見える人というのは、実はそれほど多くありません。 鼻先の幅が太いと、鼻先に高さがある人でも鼻が低く見えたり、全体的に太く見えたり、 鼻のパーツとしての形状があまり洗練された形に見えないということがあります。 逆に、鼻先が細いとそれほど高くなくても、ある程度高さがあるかのように見えますし、 鼻の上下方向の長さが長く見えるなどのメリットがあります。 男性なら多少太くてもそれほど気にする人はいませんが、 女性の場合この部分が太いと若干バランスが悪いと感じます。 やや抽象的な表現ですが、シャープでメリハリがあるというよりかは、 もっさりとしてダルっとした感じとでも言いましょうか。 この部分を細くする手術なら、鼻尖修正手術が一般的です。 但し、各クリニックが特色を出すためにただの「鼻尖修正手術」という名前ではなく、 〇〇法、〇〇法というネーミングが用いられることが、最近多いようです。

解説 みずほクリニック

公開日:2017/02/15

1 / 1ページ
1 / 1ページ

  ドクターインタビュー


ドクター相談室

美のお悩みを直接ドクターに相談できます!
761人のドクター陣が71,368件以上のお悩みに回答しています。