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脇の下の黒ずみ取り・著効例

匿名 

20代

女性

症例写真

みずほクリニックが撮影

施術の総額費用

179,300円

担当ドクター

院長

小松磨史
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

脇の下の濃い黒ずみが気になるとご来院された21歳の女性の方です。
写真でも分かるように、脇にかなりの濃い色素沈着が見られました。
月1回のQスイッチヤグレーザー(レブライト)によるレーザートーニングを5回行い、またその間にしみ抜きの内服薬とハイドロキノンの外用を併用し、色味がほとんど取れています。

ここまで濃い黒ずみですと、背景に多汗症に関連した慢性炎症による色素沈着が存在することがよくあります。そのような際には多汗症の治療(ボトック注射、ミラドライ、ソノペットなど)を行ってから色抜きの治療を行うことも多いです。しかし、今回このケースでは施術前の段階で多汗症はなかったため直に黒ずみの色素除去の治療を開始しています。

術後の状態はですが、Qスイッチヤグレーザー(レブライト)による照射治療を月に1回ずつ5回行い、飲み薬(一般的なシミ治療で使われるもの)とハイドロキノンの外用も併用もあり、ハッキリと改善効果が得られております。(※なお、今回はかなりの著効例として紹介しておりますので、全例でこのレベルで改善するとまでは言い切れません。)

当院にはハイスペックとされるレーザー類・照射機器が既に20台以上あり、また今後もさらに増やす予定です。ただ、そんな中で最近思いますのが、いかに個々のレーザーの性能が優れていると言っても、単純にその機械を使って、メーカーから与えられたプロトコール通りに当てれば何でもうまくゆくということはまずないという点です。必ず何らかの工夫やひねりは必要になって来ますし、逆にそこが技術であり、うまくゆくポイントを自分で探る作業・過程こそがレーザー治療の奥深さと言えます。そして、セッティング(出力、パルス幅、Hz数, パス数、照射距離)やハンドピースの動かし方・照射間隔・スタック法などの工夫は当然必要ですが、それにも増して大切なのは、補助的に用いられる外用薬や内服薬です。特に内服薬は最も重要であり、今回のような色素沈着・しみ取りの他、毛穴・クレーター治療、赤み・赤ら顔治療においても、内服薬なしでレーザー治療単独で確実な結果を少ない治療回数で出すのはかなり難しいと考えております。たとえ優れたマシンを持っていたとしても、その性能ばかりに頼るのではなく、それと組み合わされる補助療法の重要性も感じております。

各施術費用:ボディトーニング33,000円、しみ治療用内服セット;5,500円、ハイドロキノン;8,800円 各税込

施術のリスク・副作用

脇の下の黒ずみ除去治療(レーザー及び内服薬)に伴う可能性のあるリスク・副作用:熱傷、色素沈着、水疱形成、白にきびの発生、色素脱失、肌荒れなど。