ほくろの治療(CO2レーザー)
ダーモスコピーの検査後(保険診療)、炭酸ガスレーザーを用いてほくろを除去します。
施術前には局所麻酔を行います。
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炭酸ガスレーザー(ほくろ除去)
20代
女性
樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影
7,700円
総院長
山中佑次
【治療方法】
局所麻酔で痛みをコントロールしてから炭酸ガスレーザーを照射します。
【医師コメント】
お腹にある薄い小さな黒子ですが、シミのように見えるのが気になるとのことで相談をうけました。治療には、切除と炭酸ガスレーザーでの治療がありますが、比較的小さく数が多いことから炭酸ガスレーザーでの治療をオススメさせていただきました。施術後は炎症後紅斑及び炎症後色素沈着が生じる事がありますが、1-2年程かけて消失します。この患者様は、いずれもそれほど強くなく、施術後9ヶ月で殆ど分らないくらいに回復し大変喜んで頂けました。多発している方には炭酸ガスレーザーでの治療がオススメです。
●初期に起こる事:軽度疼痛・軽度腫脹(数日で改善)・希に出血・内出血(1-2週で改善)が起こり得ます。
●患者様自身の黒子について起こり得る事 肥厚性瘢痕・ケロイド・炎症後色素沈着・皮膚炎(消毒・外用薬・テープなど)・軽いやけど(うぶ毛や頭髪の焼灼)・皮脂の多い方や皮膚の薄い部位などの照射後に軽度の陥没変型を生じる場合があります。
●稀に起こり得る事:再発
●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック、周辺組織の損傷、神経損傷、照射面の感染 1. 光線アレルギー、レーザー機器の不具合、その他予想外の合併症の可能性など
●注意点: ※炎症後色素沈着の原因となるため、施術後は出来る限り紫外線を避け、 外出時にはテープや日焼け止めクリーム等で保護を行ってください。 また、強くこすったり、触ったりしないようにしてください。 ※炭酸ガスレーザーは黒子やできものが1度消失しても再度出現することがあります。 再発は切除術と比べて高率に起こりえます。 大きい病変や深い病変では照射直後の残存や、短時間での再発の可能性があります。 ※炭酸ガスレーザーは病理組織診断ができないため、良性・悪性の確定診断ができません。 ご不安な方は事前の生検による病理組織学検査をお勧めします。
ダーモスコピーの検査後(保険診療)、炭酸ガスレーザーを用いてほくろを除去します。
施術前には局所麻酔を行います。
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