ながしまクリニック

小鼻が大きく、笑うと余計に広がってしまうので、笑顔で写真に写るのが苦手でした。
鼻はコンプレックスだったものの、整形までは…という思いもあり、カウンセリングだけ受けるつもりで予約しましたが、当日施術も出来ると言われ、施術してしまいました。

このクリニックを選んだ理由

地域の口コミ検索で、選びました。近所であったことと、先生も穏やかそうだったので、まずは話を聞いてみようと…

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

カウンセリング時には、先生から「小鼻縮小は、鼻の広がりが小さくなるだけ」という説明で、私自身も鼻を高くしたいわけではなく、小鼻さえ小さくなれば笑顔がマシになると思っていたので、当日施術しました。
今思えば…施術前後の症例写真も見ていなかったし、デザインの相談もしていなかった…。
私自身にも確認不足の落ち度はありますが、十分な説明ではなかったと感じています。

施術の内容・痛み・かかった時間

麻酔注射が震えるほど痛かったので、深呼吸して耐えましたが、その後は痛みはなく30〜40分程の施術でした。
鼻翼の付け根を切開する内側法と言われる鼻翼縮小術でした。

来院から施術後までの様子

昼過ぎにカウンセリング来院して、30分程書類を書きながら待ち、カウンセリングは15分程度だったかと思います。
当日施術しましたので、メイクを落として待機。
麻酔〜手術は40分程度だったかと。

現時点までの経過

まず、傷口は縫うのではなく、医療用ボンドでくっつけるやり方でした。この医療用ボンドが…最悪でした。
鼻の付け根なので、ご飯や喋る時にどうしても動く箇所ですから、ボンドの上まで血が滲み出て、鼻の周りにこびりつく。

施術後も施術前よりアップノーズになり、鼻の穴が真正面から大きく見えるように…
おまけに鼻も低くなり、これは完全に施術前の方が良かった…と非常に落ち込んで、ネットで症例を調べてはさらに落ち込んで…という毎日でした。
術後2週間程したら、腫れが落ち着いてきて、低くなっていた鼻も施術前の高さまで戻り、アップノーズ具合も施術前程度まで戻りました。

これは腫れによるダウンタイムの症状だったんだと後になって分かりましたが、やっぱりカウンセリング時に説明してもらえていれば、辛く悲しい毎日を過ごさずに済んだのに…と残念に思っています。

現在、術後3週間程度ですが、肝心の小鼻縮小具合も期待していた程ではありません。
医療用ボンドも1週間ほどで剥がれましたが、未だに傷口は赤黒く炎症しているように見えます。
ネット症例では、糸で縫った場合の傷口は綺麗に見えるので、医療用ボンドは何のメリットがあるのか分からないのが本音です。
傷口がせめてふつうの赤みを帯びる程度になってくれたら…と願っています。

その他、クリニックへのメッセージなど

私の確認不足も原因ですが、例えば施術前に、どの程度切開してどの程度小鼻を小さくするのか鏡を見ながらでもシミュレーションしてもらえたら、デザインのすり合わせができたのに…と残念に思っています。
こちらのクリニックは、再手術できるとのことでしたが、またあのダウンタイムを過ごすと思うと、今のところもうする気はありません。

施術後どのような経過を辿りましたか？

施術後すぐに小鼻の患部が腫れて、その腫れに引っ張られるように、鼻も低くなり、正面から鼻の穴が見えてしまうブタ鼻状態になりました。
本当に施術してしまった事を後悔する毎日でした。
2週間ほどしたら、腫れが収まり、施術前程度の鼻に戻りました。
ダウンタイムの事も事前に聞いていなかったので、本当に施術してしまった事を後悔する日々でしたので、今となっては安堵していますが、腫れが引いたあとの肝心の小鼻効果も期待していた程ではありませんでした。

アフターケアの内容とその感想

アフターケアは特に何もしていません。
医療用ボンドが自然に剥がれるのを待つだけでした。
医療用ボンドが最悪で、ボンドの上まで出血と汁？みたいなものが染み出し、汚くこびりついていました。
医師とメールのやりとりする中では、医療用ボンドでそのような事は起きないと否定されましたが、事実起きたことで証拠写真もあります。
私だけに起きた事なのかもしれませんが…。
ボンドの上まで出血したせいなのか、三ヶ月経過しても傷跡がボコボコしており、綺麗にはなりませんでした。

アフターケアの通院は、希望すれば来てもいいというスタンスでしたが、基本的には患部が炎症起きていないかぎり経過観察との事でしたので、伺っていません。

満足度、良かった点など

自己責任だからこそ、信頼できる医師にかかる事が大事だと、いい勉強になりました。

その他、クリニックへのメッセージなど

クリニック選びも、術前のカウンセリングも非常に重要だと学びました。