ミセルクリニック 大阪梅田院

高校時代から発汗量・汗の匂いが強くて、夏場は制汗対策はもちろん、何度も着替えたりエスカレーターや人とのすれ違いをなるべく避けるように生活していました。
電車に乗るのも苦痛で、腕を上げると臭いが拡散するため吊革などを持つこともできず、ノースリーブなども着れませんでした。

このクリニックを選んだ理由

注射がかなり苦手で施術を受けるかずっと迷っていたのですが、こちらは針が髪の毛よりも細いと書いていたため勇気を出せました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

電話での予約時点から「当日の夜は痛みが出るから翌日は休んだ方が良い」など、患者の負担を考えて施術日を案内して頂きました。
当日も再度、施術方法・術後の経過や、痛み・腫れなどにも詳しく教えていただけました。
適宜質問も伺ってもらえて、緊張が大きく和らぎました。

施術の内容・痛み・かかった時間

施術室で上半身裸になり、タオルを巻いて寝転んだら開始です。
はじめに行う麻酔はやっぱり痛かったです！我慢はできますが、覚悟は必要です。私は右腕に末梢神経障害が起きたため術後4時間くらいは右腕全体が強く痺れてジンジン・ビリビリしていました。麻酔を受ける時に指先の方向に電気が走るような感覚があれば早めに伝える方がいいかもしれません。（麻酔が切れるに伴い痺れは治りました。）
基本的に施術中はずっと両腕を挙げて行うので姿勢による痺れも起きますが希望すれば腕を降ろせます。
麻酔後は左右30分ずつミラドライを当ててその後10分冷やして終了です。ミラドライの方は全く痛くありませんでした。

来院から施術後までの様子

私は診察と同日に施術を受ける形でしたが、全体の流れとしては説明・診察で1時間、施術2時間の計3時間で終了です。クリニック到着後スムーズに案内されるため手持ち無沙汰な待ち時間はありませんでした。

現時点までの経過

施術後6時間は麻酔が効いていたため痛みはありませんでした。右腕は末梢神経障害により強い痺れ（ジンジン・ビリビリ）が継続していました。
腫れはすこし厚みがあるような感覚があるだけです。

麻酔が切れる前後（6時間後）で処方された痛み止めを内服しましたが、麻酔が切れると、薬は効いてるのか疑うくらいの痛みがあり、家でじっと寝てる事ができず家の中をウロウロして気を紛らわせました。腕は上げられず、夕食は食べる気にならず抜きました。脇を氷で冷やすと痛みが少しマシな気もしますが私の場合は気休めにもなりませんでした。徐々に脇の腫れも強くなり、体感としてはテニスボールを脇に挟んでいるような感覚です。内出血は数カ所点々とある程度で、そこまで目立ちませんでしたが、この時間帯になると脇全体に薄紫の色調変化を認めました。
当日の夜は疲れもありまずまず寝れて、翌朝からは痛みは軽減し腕を持ち上げるとピリピリするぐらいです。（痛み止めはずっと飲みました。）
腫れは昨晩同様テニスボール挟んでいる感覚です。内出血は数カ所増えましたが大きな出血は認めず、脇全体にあった薄紫の変化は無くなっていました。
施術当日・翌日は何もする気にならないため、何か用事（家事など）がある場合は先に行っておくことをオススメします。

その他、クリニックへのメッセージなど

クリニック内でのスタッフの対応のお陰で落ち着いて過ごせますが、麻酔と麻酔が切れた後は予想より痛いため覚悟して臨んでください。