ミセルクリニック 大阪梅田院

脇の臭いが気になり始めたのは高校の時です、人より脇汗が多いのは自覚していたのですが、臭いの方は特に運動をしている訳でもないのに臭いがキツいと母に指摘されてから気にかけてみるとかなり臭いがキツかったことを自覚しました。気になりだしてみるとお風呂から上がった直後でさえ臭いが出てしまう程には重症だったので外へ出かける際は汗脇パッドと制汗剤常備でないと気が気でなりませんでした。コロナでキャンパスに通学することがほとんどなくなり、治療後安静にする時間が取れる今の時期がチャンスだと母に治療を勧められ、私も治せるのならと思い施術を受けることを決めました。

このクリニックを選んだ理由

このサイトでの口コミの多さと評価の高さです。口コミの内容もほとんどが好印象のものだったのでそれらが決め手でした。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

私はカウンセリングと施術を同日に行いました。カウンセリング自体は20分程でした。はじめにミラドライによるわきが治療の仕組み、次に実際に施術受けられた方の脇の写真を用いての施術過程と術後の経過や痛み、腫れなどの状態も丁寧に教えてくださり、加えて質問があるかどうかも細かく聞いてくれるのでカウンセリング後は施術に関しての不安はほとんどありませんでした。

施術の内容・痛み・かかった時間

施術室に入ってから出てくるまではおおよそ1時間半くらいだと思います。まず両脇に麻酔を打ちましたが、脇の場所でも付け根側と指先側とでは針を刺して麻酔を注入する時の痛さはかなり違いました。打つ前に教えてもらってはいましたが痛い箇所では私には歯を食いしばる程には痛く感じました。それでもその痛みは2、3回ほどで残りの数十回は予防接種ほどの痛みでさらに先生や看護師の方が沢山話を振って下さったので苦ではありませんでした。その後神経を施術で傷つけないようにかなりの量の生理食塩水を注入してもらいますがその時には麻酔が効いているので針を刺す痛みは感じませんでした。片脇の準備が終わると指先が痺れてないか、手は握れるか、など気にかけてくださるので安心出来ました。両側の麻酔が終わるとミラドライ照射のためのマーキングを行い、それから照射が始まります。ミラドライによる施術はしっかり麻酔を打ってくださっていたおかげで全く痛みは感じず、タオルで視界が暗かったこともあってうたた寝してしまう程には何も問題ありませんでした。両脇の施術が終わると看護師さんがアイシング剤を持ってきて下さりガーゼにくるんで両脇に挟んで10分ほどアイシングをしました。10分後、鎮痛剤などを服用し、着替えて終了しました。来院からクリニックを出るまでは待機時間も含めて3時間程でした。

来院から施術後までの様子

来院して検温、消毒をしてから問診票を記入し呼ばれるまで待機しました。まずカウンセラーの方とカウンセリングをし、同意書に署名します。その後トイレに行ったりしながらまた数分待合で待機し、次に担当してくださる先生に説明を受けますが、ほぼカウンセリングで話してもらった内容を再確認するようなものでした。その後施術室に通され、着替えを終えてから施術が始まります。施術中の内容は上の枠に記載してますので割愛します。施術室を出てからは同意書の写しをもらって帰りました。

現時点までの経過

当日帰宅する途中に麻酔が切れるとやけど特有のじくじくした痛みを結構感じました。口コミを見ているとその日の夜は眠れない方もいらっしゃるようなのでその日はずっと薄いハンカチで保冷剤をくるんでずっとアイシングしてましたが実際は脇が閉まらない違和感はあるもののいつも通り寝られたので想像していたほどの痛みではなかったです。翌日起きると脇の匂い、汗の量もほとんどありませんが、脇のボコボコは減る代わりにその分二の腕が倍に膨れました。術後数日後は二の腕周りがピッチリした服は着れないかもしれない程にはぶるんぶるんです。痛みはほとんど感じず、たまに擦れると痛いなと感じるだけで鎮痛剤の服用もその日からはしませんでした。ただ少し手を伸ばす動作をするだけで脇がつっぱる感じがするので行動範囲が狭くなります。今は施術を受けて2日経ちましたが脇の違和感には慣れて痛みはほとんどありませんし、気になっていた汗も臭いもほとんどありません。施術の効果をかなり実感しています。

その他、クリニックへのメッセージなど

クリニックの方々には親切に対応していただきとても感謝しています。施術中も声をかけて下さり安心して施術がうけられます。ただ初めのカウンセリングを行う場所が待合室と完全に隔てられているわけではなかったので話の内容が聞こえてたらちょっと恥ずかしいな～とは思いますが、それ以外は満足しています。もし悩んでる方がいらっしゃるなら是非ミセルクリニックでカウンセリング、もしくは施術を受けることをおすすめします。