口コミ広場編集部がクリニック取材に行く先々で、医師が気に入って使っているという声を聞く人気ぶり。使えば本来持っている美肌力を最高潮まで引き上げてくれるというメディカルコスメです。注目されているのはその効果の出方。皮ムケというダウンタイムの先に、つるんとした透明感のある美肌が生まれます。

キーとなる成分は「ハイドロキノン」と「トレチノイン」。ハイドロキノンは別名「肌の漂白剤」とも言われ、メラニンを作らせないことで新しいシミの原因を抑えます。
トレチノインはビタミンAの一種で、ターンオーバーを促し、メラニンを排出します。

いずれも皮膚科のシミ治療では昔からよく使われる薬剤の組み合わせですが、ゼオスキンヘルスによりコスメとして取り入れやすく、満足度の高いスキンケアとして広まりました。購入には現在のところ医師の診察が必須となっており、クリニックでは、3ヶ月間のホームケア「セラピューティックプログラム」として処方されます。

シミレーザー治療とホームケアのセットメニューなども人気です。

ライポライフはダイオードレーザーを使用した脂肪採取機器(脂肪吸引機器)です。
従来の脂肪採取法とは違い、レーザーの力で優しく脂肪を剥がすことができるので、良質な細胞脂肪は壊さずに採取が可能となりました。良質な脂肪ほど注入した部分への定着率が高いため、より効率的に脂肪吸引＋脂肪注入ができるということで、例えば痩せ型の人の貴重な脂肪も無駄なく吸引して注入できます。
また脂肪吸引をした部分の皮膚がボコボコにならないようにするにはかなりのテクニックが必要とされるのですが、ダイオードレーザーなら滑らかで弾力のある肌に導きます。

エムスカルプトといえば、約30分間寝ているだけで約2万回の筋収縮を行い、筋肉増強と脂肪減少のダブルアタックで痩せるという治療で、今とても人気のマシン。その進化版、エムスカルプト ニオは、筋肉収縮のために用いる従来のハイフェムという電磁波に加え、さらに脂肪燃焼を促すラジオ波を同時に照射します。これにより、1回でなんと筋肉が25%増加、脂肪が30%減少という高い効果を実現しています。

従来のエムスカルプトで4回行って実感できる効果を、最新機種のエムスカルプトニオでは3回でできるとのことで、治療効率UP！ より早く美ボディを叶えられます。

妊娠線やストレッチマーク、傷などお肌の気になる傷跡を目立たなくするアートメイク。
施術したい箇所の周りの肌の色と同じ色素をタトゥーの要領で皮膚に注入して傷跡を目立たなくする、韓国から導入された治療です。
ただし傷跡を治したり、完全に消すものではなく、タトゥー同様、数年かけてだんだん薄くなっていきます。凹凸のある傷ではなく、平面で色だけの傷跡に有効です。

治療は麻酔なしで行えるほど痛みはなく短時間で終わります。ダウンタイムもほぼなく当日からシャワーOKなので気軽に受けることができますね！

まずはトゥルースカルプiD。人造人間製造中（？）のようなこのマシン。なんと1回の照射で照射部位の24%の脂肪が減少！ 脂肪細胞を破壊し排出（アポトーシス）すると同時に、深部温熱による肌の引き締め、ハリUP効果も期待できるため、ボディのむくみ、たるみにも効果があります。
従来のトゥルースカルプでは熱く感じ、辛いという声もあったのですが、iDにバージョンアップして軽減されたとのこと。 ダウンタイムは特にありません。
同シリーズでトゥルースカルプflexというものもあります。

いつまでも現役バリバリのアスリートが若々しく活躍できる秘密は、実はこれだったんです・・・！ 自分の脂肪から幹細胞を取り出し、専門機関で培養。それを点滴や注射で注入するという、まさに再生医療です。幹細胞といえば、あらゆる細胞の元となる細胞で、傷や不調があればその部分に優先的に使われていくため、スポーツなどで痛めた関節などの疾患部位に注射するなどして利用されています。

しかし、対応できる医療機関が限られ、手間隙もかかる治療だけに、治療費はなんと数百万円。忙しい経営者や、怪我が多く体が資本のアスリート向きだそう。