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二重埋没法手術、当院が2点留めにこだわる理

目・二重整形

解説 TCB東京中央美容外科 仙台駅前院

公開日:2018/08/05


今回は、二重埋没法手術、当院が2点留めにこだわる理由についてご説明致します。

当院では、埋没法は2点留めを基本としています。ごく稀に3点留めないと理想のラインにならない患者様がいらっしゃいますが、ほとんどの患者様は2点留めで二重のラインを作成可能です。

では、2点留めで作成可能なのに、なぜ、4点、5点と留めているクリニックや患者様が存在するのでしょうか。それは「患者様または医師が長持ちすると信じている」「点数を追加すると料金が高くなる」の2つが原因だと思います。後ほどの書きますが、留める点数が多くなると、長持ちしなくなりますし、様々なリスクが高くなるので患者様のメリットは全くありません。

2点留めで理想のラインができる患者様に3点留めたところで、当たり前ですができるラインは同じです。目頭付近の蒙古ヒダが強く、目頭付近に1点追加するか目頭切開が必要になる方もいます。あるいは、まぶたが厚い方で目尻までしっかりラインを出そうとすると、目尻付近に留めざるを得ませんが、そのような方が平行型を希望されると、真ん中にもう1点留めないと真ん中付近が狭くなってしまうことがあります。このような場合は3点留めの適応があると思います。それでも、ラインを作るために4点留めが必要になるケースはないと思います。

もちろん、正しく手術を行えば4点留めも恐怖の5点留めでも完成したラインは2点留めと全く同じです。まず、私が言っておきたいのは点数を多く留めたからといってその分長持ちするわけではないということです。冷静に考えればわかりますが、同じ方法で留めていれば1点あたりの取れる確率は同じと考えられます。一定の確率で取れてしまう埋没点が多くなればなるほど、少なくとも1点が取れてしまう確率は高くなるはずです。したがって、2~5点留めで最もラインが長持ちするのは2点留めということになります。

3点留め以上は、「腫れが強くなる」「完成まで時間がかかる」「内出血など様々なリスクが増大する」「2点留めより長持ちしない」「料金が高くなる」など、患者様にとって良いことは一つもありません。これが、当院で2点留めを基本にしている理由です。

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