下眼瞼脱脂を希望。私は脂肪注入必須なケースでしょうか?
ずっと気になっていた目の下のクマを取りたく、下眼瞼脱脂を検討しています。
脂肪注入は現時点では希望していないのですが、一件カウンセリングをお願いした病院では、脱脂+脂肪注入が必要というお話でした。
骨格あるいは顔貌上脱脂のみでは解決できず、脂肪注入をした方がいいのでしょうか?
なかなかカウンセリングにお伺いも難しくこちらでお尋ねさせていただきます。
1枚目はあえてクマがわかりやすいように上目遣いで、2枚目は真っ直ぐ撮った写真です。
ご解答いただけますとありがたいです。よろしくお願い申し上げます。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2022-12-13)
美容外科専門医Clinic Nine Fieldsの九野です。もものきさんのお写真から、眼窩脂肪を摘出したとしても脱脂後にまだ陥凹やタルミが残りそうな特徴がある様です。実際のお顔を診察させて頂かなければ、具体的な程度は判りませんが、経結膜脱脂術で膨らみが取れたとしてもそれのみでは(その陥凹部やタルミが)解決しないと思われます。
それは、目の下のタルミの進行度分類と年齢や個体差、頬骨下の脂肪吸引歴等によって、加齢現象の段階と個人差があるためです。下記のHPにstage分類を表記していますのでご参照下さい。
アドレスを検索のアドレス欄にコピーペーストすれば実際の症例や分類基準がご覧になれます。
https://eye.k-biyou.com/kumatarumi.html
尚、ハムラ法・裏ハムラ法は共に剥離範囲が広いため腫れや内出血(血腫)、結膜下出血や結膜浮腫、三白眼や再発等のリスクや問題が比較的高い術式です。また、経結膜下眼瞼眼窩脂肪の脱脂量が多すぎても少なすぎても、やがて「再手術」の必然性はでてきます。過剰摘出なら眼球の協調運動や眼球の上下・前後の位置にまで影響し、摘出不足なら「クマの再発」が生じます。
当院では2007年頃から既にNG手術に指定しています。一般的に、形成外科専門医による術式や成書に掲載される従来法では、その技術しかなかった時代に多くの医師の間で受け入れられてきた手法ですが、現在はもっと進んだ方法がございます。
(他院なら注入脂肪を確保するために身体の他の部位から吸引を勧められることがありますが)当院なら、脱脂した脂肪をその陥凹部皮下組織に再注入する技術がございます。ダウンタイムは通常1週間前後だと思います。下記に具体的な症例が掲載されています。この機会にぜひご参考になさって下さい。
https://fat.eye.k-biyou.com/photo.html
九野広夫先生の目元のたるみ取りの症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
2件目の回答
(2022-11-28)
お写真からの判断ですが、片側は脱脂のみで改善しますが、もう片側は脂肪注入が必要だと思われます。一般的には年齢的に脂肪注入もしくは脂肪移動術(ハムラー法)が適応となります。
石井秀典先生の目元のたるみ取りの症例 (アフター)
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