目の幅を広する施術〜目頭切開法〜
目・二重整形
東洋人の多くは、目頭にモウコヒダという皮膚の被さりがあります。 目頭のエッジ部分が眼球を覆うようにして被さっているため、目の幅も狭く小さく見えてしまいます。 離れた目をバランス良く、小さい目を大きくみせる目頭切開法は、次のようなお悩みやご希望をお持ちの方におすすめです。 □目が離れている方 □平行型の二重にしたい方 □目の横幅を大きくしたい方 この施術は、離れた目をバランスよくし、小さい目を大きく見せることが出来ます。 目の大きい方とそうでない方の差は大きいと思われがちですが、実際は成人の眼球の大きさにはさほど差はなく、どの程度露出しているか、というところで大きく見えたり小さく見えたりという差が生まれるのです。 そこで目頭切開法では、目頭の左右数mmを切開する事でバランスを整え、横幅を大きくする事ができます。 また、末広がり型のふたえのラインを華やかな並行型の二重にすることもできます。 また目頭切開法にもいくつかの施術方法があります。 もっとも簡単なのは、蒙古ひだの目頭部分を横方向に切開し、切開部分を縦に開いて縫合するというものです。 これを「単純切除法」といいます。 また蒙古ひだの部分を三日月状に切除して縫い合わせる方法もあります。 これも単純切除法の一種だといえます。 これらの方法は施術がシンプルで、実際に数多くのクリニックで行われているようなのですが、このような単純な方法では縫合した皮膚に大きな負担がかかり、縫合部分が開いてしまったり、肥厚性瘢痕を残す危険性があります。 豊富な経験とセンスが欠かない施術ですので、お悩みの方は、経験豊富なドクターのいるクリニックにご相談に行かれてはいかがでしょうか。
公開日:2016/07/12