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イデバエ（輪郭・顎の整形）の基礎知識 入門編FAQ
イデバエ（輪郭・顎の整形）に関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
イデバエとはなんですか？
イデバエは、紫外線により発生した活性酸素を取り除き、紫外線によるダメージを修復する「イデベノン」と、保湿作用により新悲壮の水分を保持し、筋収縮作用によりソフトリフティング（小顔）効果が得られる「DEME（ジメチルエタノールアミン）」の2つの成分から構成されている薬剤名になります。治療名にイデバエとありましたら、この薬剤を使った治療法のことを指します。イデバエは二重あごや頬のたるみ、毛穴の開き、小じわの改善、シミ予防、色素沈着予防、ソフトリフティング効果、表情筋の引き締め、目尻・口角に対して効果があり、肌全体のハリを取り戻し、老化を食い止めることができます。また、光治療と組み合わせることでより高い美肌・肌質改善効果を得ることが知られています。
イデバエの実際の治療の流れはどのよな感じですか？
最初に医師の診察のもと、イデバエの注入部位を確認します。洗顔後、局所麻酔のクリームを塗布し、20分～30分待ちます。消毒した後に真皮内にインバエを少量ずつ注射します。基本的に注射箇所は20ヵ所以上です。注入時に多少の痛みはありますが、注入後には治まります。注入はおよそ10分程度で終了します。注入が終わりましたら、軟膏を塗布します。以上を1回とし、連続4週間受ける1クールの治療になります。料金は1クールで12万円～15万円程度です。
イデバエの副作用はなんですか？
イデバエはメソセラピーの一種で、現在において、重篤な副作用の報告はみられていません。施術直後は薬剤により軽い発赤や腫脹が生じますが、数時間程度で治まります。また、注射針の跡と赤みが2～3日続くこともあり、時には内出血が生じることもありますが、1週間ほどで消失します。
ボトックスとヒアルロン酸との違いはなんですか？
作用としては、ボトックスは顔の筋肉の働きを阻害してシワを作る動きを止めます。ヒアルロン酸は溝に見える部位を押し上げてシワを目立たなくさせます。イデバエはDMAEによるリフトアップ効果とイデベノンによる肌質改善効果を併せ持ちます。デメリットとしては、ボトックスは表情が不自然になりがちになる。ヒアルロン酸は後に吸収され再注入が必要。イデバエは1回では効果が薄く、1クール4回の施術が必要になります。