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ハイドロキノンでシミができました


シミを消そうとハイドロキノンを付けたら
かぶれて赤く腫れて痒みが出ました。
炎症は収まって来てはいるのですが、赤黒いシミが顔全体に出来てしまいました。治りますか?

3 名のドクターが回答

田尻豊和
萩池洋子
大西勝

2015-05-06

4894View

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3件の回答があります

1件目の回答

(2015-05-07)

ブリスクリニックの田尻です。
肌に合わない症状が出たようですね。
大変だったと思います。お大事になさってください。
「シミ」という表現がされるものとして、
  1.炎症後色素沈着
  2.雀卵斑
  3.肝斑
  4.老人性色素斑
  5.後天性真皮メラノサイトーシス
の5種類が大まかにあげられます。
そのうち、はじめにおっしゃられていたシミは
ハイドロキノンを使用してあったことからメラニンをターゲットにしたものですので、肝斑や炎症後色素沈着といったものが元々あったのでしょう。
そこに、治療としてハイドロキノンを塗り始めたところ、肌に合わなかったため(20人に1人ほど合わない方がいます)、ハイドロキノンを塗ったことで炎症が生じ赤くなり、それがきっかけでメラニンが生じてさらに黒ずんでいる状態だと思います。これはまさに、1.炎症後色素沈着 の状態です。
これを防ぐためには、まずハイドロキノンを使い始める時にごく少量からテストを始めるとよかったかもしれません。
また、日光との相性が悪いので、ハイドロキノンを塗った状態で外に出るときは注意が必要です。
さて、今回の症状を改善するためには、まずは患部を安静にすること、もっと治療を積極的にするならばトラネキサム酸の内服を検討することなどが考えられます。
いずれにしても、顔の炎症後色素沈着は半年以上長引くことはほとんどありませんので、しばらくしたら色は戻ってくる、治るんだ、と安心して主治医の先生と治療に取り組んでください。


田尻豊和先生がいるクリニック

2件目の回答

(2015-05-15)

メディカル スキン ブティック青山の院長萩池です。
ハイドロキノンは肌の美白には有効な薬剤なのですが、効き目もいい分、刺激も強く、時に接触性皮膚炎を起こされる方がいらっしゃいます。
症状が出た時には、まず原因である物質の肌への接触を即座に中止されること。
そして、炎症が強い場合には、炎症を押さえるステロイドなどの使用を短期に行う。
投稿者の”み”様の場合、すでに炎症期は終わり始め、色素沈着が始まっているようです。
まだ炎症後の変化として、症状が日を追って変化する時期ではあるでしょうが、シミに対してトランサミンやビタミンCの内服を開始されるのも一考だと思います。
そして、炎症性色素沈着の治療として、QスイッチYAGレーザーのトーニングも有効と考えられます。
シミの治療に経験あるクリニックで、一度ご相談をされるのはどうでしょうか?

3件目の回答

(2015-06-06)

こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
ご心配なお気持ちは察しますが、短期的なかぶれによる色素沈着ですので、すぐに自然に消えていくと思います。
ただ、肌質によって多少長引くかもしれませんが、触ったり擦ったりしないようとケアしてください。あと、これからの季節日焼けもお気をつけくださいね。

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