小木曽クリニック

20代になり、顔が長いことが気になり始め、整形したいと思うようになりました。しかし、大きな手術に不安もありなかなか行動に移せませんでした。それでも自分の顎への不満は募るばかりで、この先の人生を考え、思いきって手術を受けたいと思いました。
また、世間でも輪郭を整形している人も増えてきているので、そのことも背中を押すきっかけとなりました。

このクリニックを選んだ理由

いろいろな病院のホームページをみましたが、こちらの病院の評判がよかったのと、症例数も多く、写真も前後で大きく変わっていたので、まずはカウンセリングを受けようと思いました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

カウンセリングは手術の内容について、資料を読みながら1時間半くらいとても丁寧に説明していただきました。頭蓋骨の模型などを用いてわかりやすかったです。
先生は気さくな方で、何でもはっきりと答えていただけました。
カウンセリングはマンツーマンではなく、看護士の方が一人いらっしゃいました。

施術の内容・痛み・かかった時間

オトガイ骨広範囲骨切り術
頬骨骨切り術

全身麻酔のため、痛みは全くありません。眠っている間に終わりました。

来院から施術後までの様子

当日は朝10:00に病院に到着しました。

しばらくすると看護士の方に呼ばれ、手術着に着替えたり、クスリの説明などを受けました。
次に小木曽先生と手術についての最終的な話をしました。
その後は、オペ室の隣の部屋のベッドに横になり麻酔を通す注射をし、麻酔科の先生の説明を受けました。先生と看護士の方が気さくで優しかったので、手術前の緊張感が和らぎました。

11:30頃にオペ室に呼ばれ、すぐに意識がなくなりました。次に気付いた時には先程のベッドの上にいました。全身麻酔の影響で意識が朦朧としていて、すぐに起き上がれませんでしたが、しばらくすると歩けるようになり、18:30頃、近くのホテルまで歩いて帰りました。

現時点までの経過

当日はあまり腫れませんでしたが、鼻血ととめどなく出てくる血痰が気になり、全く眠れませんでした。
腫れや浮腫は二日目から増してきました。痛みについては、三日目の夜に耳の手前の傷がズキズキ痛んだため、痛み止めを服用して対処しました。フェイスバンテージを外してみると四角い輪郭で驚きますが、確実に顎は短くなっていて嬉しかったです。
四日目から仕事に復帰しましたが、マスクを着ければ大丈夫でした。ただ、口があまり開かないため、一週間くらいはおかしな話し方でした。

まだまだ、口元がもたついて、頬に弛みがあり、表情がぎこちないです。
あと、いま気になるところは口内の切開した部分の傷が一部盛り上がって癒着してしまっていて、とても不安です。

その他、クリニックへのメッセージなど

予約が取りにくいので決めたらすぐに行動するのがいいと思います。

今までの手術の中で最も大変な術後となりました。二週間くらいまではこの先もずっと下膨れの顔なのか憂鬱でしたが、そこを過ぎれば経過はゆっくりですが、腫れや浮腫も落ち着きます。

食事は一週間はおかゆやゼリーを食べました。顎の感覚がないため、顎に食事がついていてもわからないので、人前での食事は注意が必要です。

いまのところ、頬骨については少しの麻痺がありますがつるんとしてなめらかな輪郭になりました。
三ヶ月から半年くらいにかけて、弛みも引いてくるということだったので、今後の経過が楽しみです。

施術後どのような経過を辿りましたか？

顎、頬ともに、術前より一回り小さくなりました。4カ月過ぎたくらいから、たるみによるぽっちゃり感が抜けて写真を比べても変化を感じました。

アフターケアの内容とその感想

いつでも院長ご本人がみてくださって、安心してお任せすることができました。看護師の方もみんな優しかったです。

満足度、良かった点など

他人に気づかれることなく顔下半分が一回り小さくなりました。手術はやってよかったと思います。
ダウンタイムはとても辛いものでしたが、日常生活はすぐに送れるようになりました。

現在、気になることは、頬骨がなくなった分、顔の肉が下がりたるみが目立つようになりました。先生は気にならなくなるとおっしゃっていましたが、個人差があるかなと感じました。次はリフトアップを検討しています。
また、私の場合、半年経っても顎の神経は元に戻っていませんし、片方の頬にも痺れがあります。この先少しでもよくなるといいと思います。

その他、クリニックへのメッセージなど

この度はお世話になりました！親切に対応いただき、感謝いたします。また機会がありましたら、よろしくお願いします。