3.21 Theoryクリニック (セオリークリニック)
予約可能な他院のプラン
銀座一丁目 徒歩3分
7,700 円
その気になるほくろ、とれますよ!~小町式ほくろ除去のすすめ~
◆本当は怖い!?ほくろについて
「ほくろ」は平坦なものからドーム状に隆起したものまで様々な形がありますが、中には一見すると「ほくろ」であっても、悪性を含めた他の腫瘍である場合もありますので、切除を希望される場合は、きちんと診察をうけることが大切です。
ほくろを除去することは、比較的容易です。
悪性のものかどうかは診断しないとご自身ではわからないと思いますので、放っておかずに、まずは診断をうけましょう。
◆ほくろとは
「ほくろ」は医学的には母斑細胞性母斑や色素性母斑と呼ばれ、メラニンという褐色の色素を産生する色素細胞(メラノサイト)が変化した母斑細胞が集まってできたものです。一般的にはその中で比較的小さなもの(5-10mm程度まで)を「ほくろ」といいます。
~治療の流れ~
①カウンセリング
ほくろの大きさや性状、部位を確認します。
この時、単なるほくろ以外の腫瘍が疑れた場合には、病理検査をおすすめすることがあります。局所麻酔(当院では局所注射用のキシロカインを使用します)に対するアレルギーの有無やケロイド体質の有無についてのチェックを行います(問診)。
②施術
まず切除部位と周囲に局所麻酔(キシロカイン)を行います。切除は周囲の組織をなるべく傷めないようメスを使用し、バイポーラにて止血処理を行います。縫合は数ヶ月で分解吸収される縫合糸にて行う「減張縫合」と、皮膚の表面をきれいに合わせるための「皮膚縫合」の2層で行います。「皮膚縫合」には非吸収糸(ナイロン)を使用しますので後日、抜糸が必要です。
また、ほくろの大きさや部位によっては、ほくろの形に合わせて、丸くくり抜き、縫合しないほうが傷が目立たない場合もあります。この場合は抜糸はありません。
③術後のケア
術直後には創部にガーゼが当てられます。このガーゼは翌日外して下さい。創部からの出血がなければ以降、ガーゼは不要ですが、部位によっては創部が衣服で擦れたり、縫合糸に引っかかったりする場合がありますので、絆創膏やフィルムテープなどで保護していただくことをお勧めします。
術翌日以降はシャワーや洗顔で創部が濡れるのは構いませんが、入浴する場合には防水テープによる保護を行って下さい。患部への化粧は抜糸後から可能です。
④抜糸
皮膚縫合を行った場合は約1週間後に抜糸を行います。
⑤術の後のケア(きれいな傷のために)
術後も数ヶ月は創周囲の皮膚の緊張によって、傷を広げようとする力が働きます。この力に対抗して傷が硬く隆起したり(肥厚性瘢痕)、傷の幅が広がったりする可能性があります。
これらを回避するためには、傷への緊張を緩和するテーピングや術後の色素沈着や炎症を予防するための紫外線対策が大切です(術後に当院にてご説明いたします)。
最後に、どちらにしても、まずは診察を受けてみることをおすすめします。
悪性腫瘍であっても、早めに対応することができるからです。
☆★Q&Aコーナー★☆
・ほくろが膨らんでいるのですが、これは悪性ですか?
→膨らんでいるかどうかと良悪性は無関係ですので判断には診察が必要です。
・ほくろが出来やすい人、出来にくい人の違いはありますか?
→あります。人によっては、遺伝や部位によって、出来やすい・にくいの差があります。。
・小町クリニックでは、どのようなほくろが取れますか?
→長径が1cmぐらいまでのものでしたら可能です。
それより大きなものは、診察のうえ、治療法方法をご案内させていただきます。
・小さなほくろが多数あります。どの程度まで取れますか?
→技術的には、すべて取ることも可能です。
・ほくろを取る手術は、どのくらい時間がかかりますか?
→縫合(ほうごう)する場合は1つにつき5~10分程度です。
・ほくろを取ったら、跡が残りますか?
→丸く繰り抜いた場合は2まわり程度小さい、少し陥没した傷になります。
縫合した場合はボールペンで書いた線ぐらいの幅(0.5~1mm)の傷であれば、「きれいに治った傷」と言えると思います。
・ほくろを取った後、ほくろが再発する事はありますか?
→切除が完全でなければ再発することがあります。
・ほくろを取るのに痛みはありますか?
→切除を行う前に局所麻酔を行いますので、手術中の痛みはほとんどありません。
・ほくろを取った後、日焼けしても大丈夫ですか?
→日焼けは望ましくありません。術後の色素沈着を増大・遷延させる可能性があります。
「ほくろ」は平坦なものからドーム状に隆起したものまで様々な形がありますが、中には一見すると「ほくろ」であっても、悪性を含めた他の腫瘍である場合もありますので、切除を希望される場合は、きちんと診察をうけることが大切です。
ほくろを除去することは、比較的容易です。
悪性のものかどうかは診断しないとご自身ではわからないと思いますので、放っておかずに、まずは診断をうけましょう。
◆ほくろとは
「ほくろ」は医学的には母斑細胞性母斑や色素性母斑と呼ばれ、メラニンという褐色の色素を産生する色素細胞(メラノサイト)が変化した母斑細胞が集まってできたものです。一般的にはその中で比較的小さなもの(5-10mm程度まで)を「ほくろ」といいます。
~治療の流れ~
①カウンセリング
ほくろの大きさや性状、部位を確認します。
この時、単なるほくろ以外の腫瘍が疑れた場合には、病理検査をおすすめすることがあります。局所麻酔(当院では局所注射用のキシロカインを使用します)に対するアレルギーの有無やケロイド体質の有無についてのチェックを行います(問診)。
②施術
まず切除部位と周囲に局所麻酔(キシロカイン)を行います。切除は周囲の組織をなるべく傷めないようメスを使用し、バイポーラにて止血処理を行います。縫合は数ヶ月で分解吸収される縫合糸にて行う「減張縫合」と、皮膚の表面をきれいに合わせるための「皮膚縫合」の2層で行います。「皮膚縫合」には非吸収糸(ナイロン)を使用しますので後日、抜糸が必要です。
また、ほくろの大きさや部位によっては、ほくろの形に合わせて、丸くくり抜き、縫合しないほうが傷が目立たない場合もあります。この場合は抜糸はありません。
③術後のケア
術直後には創部にガーゼが当てられます。このガーゼは翌日外して下さい。創部からの出血がなければ以降、ガーゼは不要ですが、部位によっては創部が衣服で擦れたり、縫合糸に引っかかったりする場合がありますので、絆創膏やフィルムテープなどで保護していただくことをお勧めします。
術翌日以降はシャワーや洗顔で創部が濡れるのは構いませんが、入浴する場合には防水テープによる保護を行って下さい。患部への化粧は抜糸後から可能です。
④抜糸
皮膚縫合を行った場合は約1週間後に抜糸を行います。
⑤術の後のケア(きれいな傷のために)
術後も数ヶ月は創周囲の皮膚の緊張によって、傷を広げようとする力が働きます。この力に対抗して傷が硬く隆起したり(肥厚性瘢痕)、傷の幅が広がったりする可能性があります。
これらを回避するためには、傷への緊張を緩和するテーピングや術後の色素沈着や炎症を予防するための紫外線対策が大切です(術後に当院にてご説明いたします)。
最後に、どちらにしても、まずは診察を受けてみることをおすすめします。
悪性腫瘍であっても、早めに対応することができるからです。
☆★Q&Aコーナー★☆
・ほくろが膨らんでいるのですが、これは悪性ですか?
→膨らんでいるかどうかと良悪性は無関係ですので判断には診察が必要です。
・ほくろが出来やすい人、出来にくい人の違いはありますか?
→あります。人によっては、遺伝や部位によって、出来やすい・にくいの差があります。。
・小町クリニックでは、どのようなほくろが取れますか?
→長径が1cmぐらいまでのものでしたら可能です。
それより大きなものは、診察のうえ、治療法方法をご案内させていただきます。
・小さなほくろが多数あります。どの程度まで取れますか?
→技術的には、すべて取ることも可能です。
・ほくろを取る手術は、どのくらい時間がかかりますか?
→縫合(ほうごう)する場合は1つにつき5~10分程度です。
・ほくろを取ったら、跡が残りますか?
→丸く繰り抜いた場合は2まわり程度小さい、少し陥没した傷になります。
縫合した場合はボールペンで書いた線ぐらいの幅(0.5~1mm)の傷であれば、「きれいに治った傷」と言えると思います。
・ほくろを取った後、ほくろが再発する事はありますか?
→切除が完全でなければ再発することがあります。
・ほくろを取るのに痛みはありますか?
→切除を行う前に局所麻酔を行いますので、手術中の痛みはほとんどありません。
・ほくろを取った後、日焼けしても大丈夫ですか?
→日焼けは望ましくありません。術後の色素沈着を増大・遷延させる可能性があります。
口コミ評価・満足度
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