広島プルミエクリニック

膨らみが大きくなり、目の周りのたるみが気になっていました。

このクリニックを選んだ理由

高評価だった事と通院に便利でしたので選びました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

先生からは目の下の皮膚の余りを切る表ハムラの方が私の状態に合っていると説明されました。切開し、脂肪を移動、余分な脂肪と皮膚を取り除く繊細な手術との事でした。切るのでしばらくは傷跡が分かるのと、抜糸までは目の下の黒い糸が見えるとの説明だったため施術を諦めようかかなり迷いましたが、思い切って施術を受ける決心をしました。たいへんな手術のため事前に、血液検査がありました。

施術の内容・痛み・かかった時間

麻酔は、目の下に注射しますが、それほど痛くはなく、注射後はすぐに麻酔が効き感覚がなくなりました。麻酔がきれてくると痛みが激しくなり追加で麻酔をしてもらいました。手術の痛みはそれほど強くないのですが、眼球を上から押されるような感触があり、ちょっと怖かったです。３時間以上もかかり、かなり大変な手術だと感じました。先生・看護師さんがサポートして励ましてくれました。

来院から施術後までの様子

クリニックで洗顔をして着替えました。初めての経験なので緊張していたのですが、看護師さんがお話して下さったので少し緊張もほぐれました。会話でリラックスさせて下さいました。手術室に先生が来て、ハムラのデザインをしてから横になり、様々な装置やチューブを体につけて行いました。点滴を開始、麻酔が入った時に気分が悪くなりましたがすぐに意識も薄くなり、手術が始まりました。
剥離されているときにやや痛みを感じましたが、痛くないか細やかに聞いてくださり、局部麻酔を追加してくださるので痛みに関しては我慢できました。
手術は３時間くらい。術後直ぐは焦点が合わないような感じで、ふらつきましたが、徐々に改善されます。直後から腫れて血の混じった涙が滲みますが、翌日には止まりました。

現時点までの経過

術後から右目下瞼がやや腫れて閉じにくい状態でした。また術後は麻痺で気分が悪くかなり苦しい一日でした。翌日には、下瞼の腫れが更にひどくなり「あっかんべー」外反状態となっていました。右目の下瞼が外反し浮いている状態なので、正面や右側から見ると右目が真っ赤な「あっかんべー」状態でした。外反によるドライアイで眼球が乾燥して、目に傷がついてしまったのか目に空気が当たると痛くて痛くて非常に辛い状態でした。目を開けないほど目が痛くて、目ヤニも出て不安になったのでクリニックに相談いたしました。
３日目に、外反状態が酷いようで、急遽再手術が行われました。
しかし下瞼の腫れ外反は収まらず、目を開くと乾燥して痛くなる状態が続きます。目薬や内服薬を処方してもらい様子を見ることに。
４日目には腫れが少し引きますが、右目の外反状態が続きます。右目に目薬やクリームを塗ってなんとか辛抱します。右目が痛みで開けないので両目を閉じて休んだり、片目で家事をする生活でした。
５日目に内出血や、下瞼の腫れが少し落ち着いてきましたが、右目の下瞼が外反し浮いている状態なので痛みが続きます。
７目に左目の抜糸、左目は外反もなく落ち着いていますが、右下瞼の白目のゼリー状態、外反は相変わらずです。クマはなくなり綺麗な状態ですが、下瞼外反のため顔が全体的に下に引っ張ったような印象。外反があるので、毎週のように通院して経過をみてもらっています。

その他、クリニックへのメッセージなど

かなり大変な手術ですので現在、未だ腫れや痛みがあるのも当然かと思います。
しかし「あっかんべー」外反状態は、本当にきついですし苦しくて、精神がおかしくなってしまいそうです。
そんな辛い時、時間がかかりますが徐々に元に戻るとの説明に少し不安が解消されしました。まだ回復の兆しがはっきりみえないので正直、不安はあります。ですが先生も色々考えて下さっているので、信じてお任せしようと思います。

施術後どのような経過を辿りましたか？

腫れや内出血は術後翌日が一番激しかったですが、５日目からは徐々に引き始めました。腫れは重力で下に降りてくるので頬が下膨れのようになったり、タルミのあった場所は硬くなりました。
痛みや腫れは一過性のものなので我慢できますが、とにかく問題は右瞼の外反です。
術後すぐに強く外反してしまい、１カ月経ってもあまり改善されていません。まだ外反が解消されていないため、経過を見て思わしくない場合はその都度、最善の処置をしていきますと言われました。左瞼の経過は良いので、なんとか右瞼も追いついてほしいです。

アフターケアの内容とその感想

外反があるので、定期的に通院して経過をみてもらっています。その都度、対応して頂いています。今はリタイアして時間が自由になるので通院時間は確保できますが、お勤めをしている頃だったらかなり無理をしいられたと思います。
ドライアイで目がゴロゴロする、針が刺さるようにチクチクするといった症状を緩和するために欠かさず目薬点眼。

満足度、良かった点など

左下瞼のたるみは無くなり、経過も順調。一方で右下瞼については、たるみは取れているのですが、瞼の外反は再手術してから1カ月程経っていますが、相変わらず良くなっていません。
たるみはスッキリして、腫れもほとんど引いて馴染んでいます。小ジワからハリが出てます。右下瞼の外反以外の結果については満足です。

その他、クリニックへのメッセージなど

まだ回復の兆しがはっきりみえないので不安やストレスはあります。ですが先生も色々考えて下さっているので、信じてお任せしようと思います。
外反状態（あっかんベえ状態）になってしまった場合、目を完全に閉じられなくなってしまうことがあります。目が乾き、ドライアイになるリスクがつきものです。そうなると常に痛みや苦痛で耐え難いです。