豊洲内科・糖尿病／形成・美容外科クリニック

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施術解説プラン症例

カウンセリングについて

まずはカウンセリングにて、具体的に体のどの部分の脂肪が気になるのかなど、お悩みをお聞きします。人によって「上半身に脂肪がつきやすい」「下半身が気になる」とお悩みが違うので、カウンセリングではそのあたりをじっくりとお聞きします。また、これまでの病歴や服用している薬の有無などもヒアリングさせていただきます。

脂肪吸引というと、大きな手術だととらえてしまう人も多いかもしれませんが、思っているほど過酷な手術ではありません。
ダウンタイムを気にして手術を受けようか迷っているのであれば、ぜひ一度カウンセリングで医師に相談をしていただきたいと思います。

施術内容について

脂肪吸引とは、皮下に専用の吸引管（カニューレ）を挿入して、皮下脂肪を取り除く施術です。一度施術をした部位は太りにくくなるという特徴がありその効果は半永久的に継続します。

カニューレを挿入するために5mmくらいの傷を数箇所につけ、チュメセント液と言う特殊な麻酔液をまいていきます。このチュメセント液が脂肪と反応することで、脂肪の乳化が起こります。

脂肪吸引した部位は包帯による圧迫を行います。その後は当院に何回か来院していただき、経過観察をさせていただきます。

施術後の経過について

基本的には手術翌日、1週間後、1カ月後、3カ月後、6カ月後に来院して経過を見せていただきます。脂肪吸引をおこなった患部が回復し、完了するのは3～6カ月後が目安です。

リスク・副作用について

痛み、むくみ、内出血、皮膚のつっぱり感、乾燥による皮膚のかゆみなど
痛みは術後3日程度で引き、内出血は1週間～10日程度、むくみは約1カ月でおさまります。手術をおこなった部位は術後1～3カ月で馴染んできます。

アフターフォローについて

術後2～3日をピークに痛みが出ることが多いため、この時期は圧迫着を着用したり、寝る際にクッションを敷いたりして患部を保護することで痛みの軽減が期待できます。
また、炎症を起こして腫れている場合には冷やしたり、体が冷えてむくんでいる場合には温めたりすると症状の改善に役立ちます。
手術の7日後を目途に、無理のない範囲でマッサージやストレッチをおこなうと、筋肉がほぐれて回復が早まります。

監修医師

医師
澤口悠女性

私は関西医科大学を卒業後、関西医科大学附属病院にて初期臨床研修を行い、後に関西医科大学形成外科や地域の中核病院、埼玉医科大学にて形成外科医として、皮膚の怪我やキズの治療、褥瘡ややけどへの植皮、顔面の骨折、乳房再建、切断指再建等、病気の方々の診療を行い、美容外科医としても基礎となる身体の解剖や様々な手技を学んで参りました。また、都内皮膚科クリニックにも勤務し、形成外科疾患のみならず、皮膚科疾患の診療も行って参りました。美容クリニックに来られる患者様は何かしらのコンプレックスをお抱えであったり、さらなる美を求めて来られる方が大半だと感じております。私の得意分野と致しましては、脂肪吸引や脂肪注入や豊胸と言ったダイナミックな手術であり、ボディデザインをするのがとても大好きです。その他にも女性器手術やアンチエイジング、美肌治療なども得意としており、形成外科専門医の他には化粧品検定1級を取得、そしてカスタマイズ治療研究会という肌に特化した勉強会にも参加し、日々勉強中でございます。是非一度お気軽にご相談に来ていただければ幸いです。何卒よろしくお願い致します。