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PRP療法の口コミ 4 件
満足度分布
治療者の分布
年齢層
■10代 0%
■20代 25%
■30代 25%
■40代 25%
■50代 0%
■60代以上 25%
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PRP療法の基礎知識 入門編FAQ
PRP療法に関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
ACR療法(PRP注入療法)とはどういいた施術法なのでしょうか
ACR療法(PRP注入療法・多血小板療法)は人間の血液の成分の一つである血小板を用いたアンチエイジングの施術です。人間の血液の血小板には止血効果(出血を止める働き)と創傷治癒効果(できた傷を治す働き)の2つのはたらきを持っています。ACR療法は創傷治癒効果を応用して、老化した顔の皮膚細胞を再生し、肌全体の若返りを図っていくことを目的としています。自分自身の血液を20cc程度利用だけですので、薬剤によるアレルギーや副作用の心配が少ない施術法でもあります。
ACR療法(PRP注入療法)は他の施術と比べてどういった特徴があるのでしょうか
ACR療法(PRP注入療法・多血小板療法)は自身の血液から抽出した血小板を用いた施術となります。ですので、アレルギーや副作用があったために、ヒアルロン酸やコラーゲンの注入施術ができなかった方でも施術を行うことができるといった点が、他の施術と比べて大きな特徴と言えます。一方、ヒアルロン酸注入のように注入してすぐに効果が出るようなものではありませんが、2週間~2ヶ月くらいかけてゆっくりと効果が現れてくるため、見た目の変化に違和感がないのもまた特徴の一つです。
施術はどのようなプロセスで行われているのでしょうか
はじめに自身の血液を採血します。採血すると言っても16~20ccなので、健康診断などで行われる程度の量です。次にPRP(Platelet?Rich Plasma・多血小板血漿)を注入する箇所に部分麻酔をかけます。この間に、採血した血液中の血小板成分を専用のキットと遠心分離機を用いてPRPを精製します。そして、精製されたPRPを注入箇所に注入していきます。施術時間としては注入自体に10分、採血した血液中の血小板成分を精製するのに30分程度かかります。
入院の必要、日常生活の制限、施術後に違和感などはありますか
施術自体は1時間程度で終わりますし、施術に用いる麻酔も部分麻酔のため、その日のうちに帰宅できます。ですので、入院の必要はありません。日常生活の制限についてですが、術後当日から洗顔やメイク、シャワーを行っても問題ありません。ただし、入浴や飲酒、運動などは控えるようにしてください。また、施術後2日程度は少し腫れが残る、1週間程度内出血が起こるといった症状が人によっては出てきますが、ほとんどが一過性のものでメイクで消せる程度のものですが、全然ひかない場合は施術を行った病院に行って診察を受けてください。