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ふくらはぎ痩身術の基礎知識 入門編FAQ
ふくらはぎ痩身術に関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
NICRとはどういった施術のことを言うのでしょうか
NICRとはNon Incisional Calf Reductionの略で日本語ですと選択的脛骨神経腓腹筋枝電気凝固と訳せます。簡単に言いますと、ラジオ波を用いてふくらはぎの筋肉の神経伝達を遮断して筋肉を細くする施術です。ラジオ波を用いて筋肉を細くする施術であることから、メスを使って切開しないことから、細くなったはいいけどメスによる傷跡が残ってしまう、施術後の腫れや痛みが酷くて日常生活に支障をきたすといった心配が、NICRの施術にはほとんどありません。
傷跡や痛み、腫れ以外にNICRにはどんなメリットがありますか
これまでのふくらはぎに対する痩身施術は、メスを用いた「切開式神経遮断術」と「ボトックス注入」が主流でした。しかし、前者はメスを使って切開する施術であることから痛みや腫れを伴う以外にも、内側にある筋肉にしか効果がありませんでした。一方、後者は切開しないために痛みや腫れはほとんどないものの、何度も施術を受ける必要がありました。NICRはラジオ波を用いてふくらはぎの痩身施術を行うことから、傷跡や痛み、腫れの心配がほとんどなく、またボトックス注入のように何度も施術を受けなければいけないということもありません。
施術時間、施術の流れはどういったものなのでしょうか
施術時間は90分ほどで終了します。施術には局所麻酔と静脈(睡眠)麻酔をかけて行います。ですか、脂肪吸引や美容整形のような大規模な施術ではないので、心配はいりません。麻酔で眠っている間にふくらはぎに数ミリの大きさの穴を数カ所開けて管を皮下から筋肉に挿入します。そして、管から出るラジオ波をふくらはぎに当て、筋肉を動かす末梢の神経の伝達を遮断する施術を行います。施術後、管を挿入した穴を消毒してテープで保護し、サポーターや包帯で圧迫固定したら施術終了です。
NICR施術を受ける際どういった点に注意すればよいのでしょうか
施術には睡眠麻酔を用いますが、大規模な施術ではないため、その日のうちに帰宅することが可能です。なお、施術当日はつま先立ちが楽なヒールなどのかかとが高い靴を履いて来院するようにしてください。施術後に関してですが、シャワーは施術の翌日、入浴も施術3日後からそれぞれ可能です。激しい運動は、せっかく細くなったふくらはぎがリバウンドしてしまう可能性があるので、しばらく避けるようにしてください。また、施術後しばらくは施術した箇所につっぱり感が出てきますが、1~2週間程度で収まります。