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背中に脂肪が付いてしまう原因としては「背筋や肩周りの筋肉の低下」、「猫背や円背などの姿勢」、「骨自体にゆがみがある」の3つがあります。特に、1日の中でパソコンの前に長く座って仕事をしている人は、手元のみの細かい作業でどうしても背中が丸めがちになり、背中の筋肉を使うことが極端に少なくなり、背中に脂肪が付きやすいと言われます。背中に脂肪が付いていくスピードはゆっくりですが、着実に蓄積されていくことから、後々になって気付かされるといったパターンが多いようです。

背中の脂肪はゆっくり付いていくため、若いうちは基礎代謝が高いことから、意識せずとも脂肪を燃焼してくれるため、あまり付くことはありません。しかし、加齢とともに基礎代謝が減少することで脂肪が付きやすくなることから、30～40歳あたりから気付くようになるそうです。また血行不良による冷え性で、脂肪が燃焼されにくい状態になることでも付きやすい状態になるとも言えます。そのため、背中に脂肪を付けないためには、身体を冷え性にしないこと、基礎代謝を高くすることが根本的な解決となると言えます。

背中痩せの施術の多くは、背中に付いた脂肪を除去するものとなります。除去方法も従来行われてきた脂肪吸引以外に熱エネルギーの作用で脂肪細胞を溶かして体外に排出させる方法、超音波の力を用いて脂肪細胞を破壊して体外に排出させる方法、脂肪細胞を凍らせることで体外に排出させる方法とまさに様々です。最近の背中痩せの施術では、後者のような最新鋭の装置を用いることで、脂肪細胞を破壊させて体外に排出させる施術を受ける人の方が多いようです。

最新鋭の設備を用いた背中痩せ施術はメスで切開しないため、痛みや腫れ、肌に傷が残るといった問題はほとんどありません。そのため、麻酔も使用しないため、日帰りでの施術が可能となっています。施術中の感覚も「熱を感じる」、「ひんやりとする」といった程度なので、痛みや腫れは心配な人をはじめとする幅広い年代の方が受けることができます。最新鋭の装置もほとんどが日本の厚生労働省に相当するFDA(米国食品医薬品局)の認可を得ているため、安全性もしっかりと保障されています。