立ち耳の整形(男性向け)のクリニックを探す
立ち耳の整形の口コミ 4 件
満足度分布
治療者の分布
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■60代以上 0%
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立ち耳の整形の基礎知識 入門編FAQ
立ち耳の整形に関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
立ち耳矯正の手術は、どのような流れで行うのですか?
立ち耳とは、耳の軟骨の折れ曲がりの度合いが少ないことによって、耳が後ろに向かずに横に広がっている状態です。手術では、立ち耳の原因になっている軟骨部分を矯正して、耳の折れ曲がりの度合いを強くします。具体的には、耳の後ろから切開をして、耳介軟骨に切れ目を入れ折り曲げてから、その状態で安定するように固定します。クリニックによっては耳介軟骨に切れ目を入れずに、そのまま折り曲げる所もあります。その後初めに切開した部分を縫合するといった流れになります。手術時間はクリニックにより差がありますが、40分~1時間ほどで、カウンセリングを含めても2時間ほどで終わる場合がほとんどです。一日がかりで行うような長時間の手術ではありませんので、学校や会社を休まずに手術を受けられます。
手術中の痛みや、手術後の腫れはありますか?
手術中は局所麻酔の針を刺す時だけ、痛みを伴いますが、手術中は麻酔が効いていますので、無痛です。また、クリニックによっては静脈麻酔を併用できるところもあります。静脈麻酔を併用した場合、局所麻酔の痛みも感じることなく完全な無痛で手術を受けられます。手術後の腫れはほとんどありませんが、稀に内出血をすることがあります。また手術当日~翌日にかけて多少の痛みがある場合がありますが、痛み止めを早めに服用されれば楽に過ごせるはずです。
手術後、元に戻ることはありますか?
耳介軟骨を折り曲げる際に、切れ目を入れないで、ただ折り曲げるだけの立ち耳の手術では、元に戻ってしまうこともあります。手術法はクリニックによって異なりますので、事前によく確認をされることをおすすめします。
立ち耳矯正に関して、形成外科と美容外科での手術に違いはありますか?
立ち耳の矯正手術に関して、手術方法に違いはありませんが、医療保険適用の有無に違いがあります。耳の変形が重度の場合は、形成外科で保険診療として治療を行います。対して、軽度~中等度までの変形の場合は、美容外科で自由診療として治療を行うため、保険診療になりません。
手術後、傷跡が目立ったり、耳が聞こえにくくなるということはありませんか?
立ち耳矯正の手術は、耳の裏側から行うので傷跡は他人から見えない位置にあります。ですので、良く観察すれば傷跡は残りますが、日常生活の中ではほとんど目立つことはないと思われます。また、手術によって、聴力が落ちるということはありませんが、立ち耳の状態の時は前方向からの音を拾いやすい状態であったともいえます。手術により立ち耳を矯正したことで耳の方向が変化し、その結果、前方向の音が今までより聞こえにくくなるということは可能性としては考えられると思いますが、生活面でそのことを意識するほどの変化ではないと思われます。立ち耳を矯正したことで今度は横方向の音を拾いやすくなるわけですし、立ち耳でない人は常にその状態であるわけですから、心配することはありません。