フラクセル２（ニキビ治療）のクリニックを探す 総合版はこちら

フラクセル2は、加齢によってダメージが蓄積された肌を若い健康な肌に入れ替えることをコンセプトとした施術法です。今までの施術方法が肌の症状の改善に留まっていましたが、フラクセル2はレーザー照射で皮膚表面にミクロ単位の穴を開けて古い組織は排出させつことで、肌を入れ替えることを目的としているため、あらゆる肌の症状を改善してくれるだけでなく、同時に若々しい肌に蘇らせてくれます。そのため、ニキビ跡の治療をはじめ小じわ、毛穴の開き、シミ、たるみなど多種多様な肌の悩みをフラクセル2で解決することができます。

フラクセル2は、直径30～50マイクロメートルという顕微鏡でしか見ることのできない大きさのレーザーを照射し、皮膚表面にミクロ単位の穴を開けます。レーザーを照射することで古い皮膚組織が排出され、そこに新しい肌が再生されることによって、肌の症状の改善を図ります。レーザーも症状の改善を行いたい箇所にのみ照射を行うことから、肌が生まれ変わる期間も短くて済みます。また、角質層を傷つけないことから肌のデリケートな箇所にも施術を行うことができ、今まで若返り治療が難しかった手や首への照射も可能となっています。

はじめにフラクセル2を用いた施術が可能かどうか、肌の状態を診断します。施術が可能であれば、洗顔を行ってメイクを落としていきます。次に照射前に麻酔クリームを施術部位に塗り、麻酔が浸透するまで30分～1時間程度時間をおきます。麻酔が浸透したら皮膚を冷やしながらフラクセル2を用いてレーザーを照射していきます。照射後、照射部分を充分に冷却し、肌の仕上げを行えば施術終了となります。全身麻酔やメスは一切用いないことから、施術を受けたその日のうちに帰宅することができます。

施術後に人によって日焼け後のような赤みや腫れが出てくることがありますが、通常1～3日程度で落ち着きます。レーザーを照射したことで肌がデリケートになっているため、保湿と紫外線ケアをしっかりと行うようにしてください。施術から1週間経つまでは施術を行った箇所がざらつくことがありますが、これは新しい肌に再生されている証拠なので、自然にはがれるまでこすったりしないでください。施術1か月後には完全に赤みも消え、綺麗な肌に生まれ変わった状態になります。