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サイトンレーザーの基礎知識 入門編FAQ
サイトンレーザーに関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
サイトンレーザーとはどういった美容施術装置なのでしょうか
サイトンレーザーは最新のレーザー(「アブレージョン」と「サーマスキャン」)と、フラッシュランプ(「BBL」)が搭載されている最新の美容施術機器です。施術効果が全く違うレーザーとフラッシュランプを複数搭載していることで、クレーターになってしまったニキビ跡の治療をはじめ、シワやたるみの解消といったアンチエイジング施術、色素沈着の解消といった美肌施術など多種多様な肌の施術をサイトンレーザー1台だけで行うことが可能となっています。
サイトンレーザーに搭載されているアブレージョン、サーマスキャン、BBLにはそれぞれどういった効果があるのでしょうか
アブレージョンは2940nmの波長のレーザーに特殊なスキャナーを装備し、皮膚を均一に削り取るものです。そのため、クレータ状になってしまったニキビ跡の治療に効果を与えます。サーマスキャンは冷却機能付きの赤外線レーザーで、約65度の熱を発生させることで、細胞の活性化やコラーゲン生成の促進させることによって、小じわ・たるみの解消などに効果を与えます。BBL(ブロードバンドライト)は2つのフラッシュランプによって、しわやたるみ、しみ・そばかすなどの色素沈着の解消に効果を与えるものです。
サイトンレーザーに搭載されているレーザー、フラッシュランプの施術による痛みや回復時間(ダウンタイム)はどのような感じでしょうか
サイトンレーザーに搭載されているサーマスキャンとBBL(ブロードバンドライト)は、施術中の痛みや熱感がほとんどないため、ダウンタイムの心配はありません。しかし、「アブレージョンはレーザーで皮膚を物理的に削り取ることから、施術中において若干の痛みや熱感を感じることがあります。また、皮膚の剥離が収まるまで1週間程度ダウンタイムが生じることから、その間はメイクなど皮膚に負担をかける行為を避ける必要があります。
日帰りでサイトンレーザーの施術を受けることは可能でしょうか
サイトンレーザーの施術はいずれもメスや全身麻酔を用いた大規模な施術ではないため、日帰りでの施術は可能です。そのため、日常生活や仕事において支障が出ることもほとんどありません。ただし、アブレージョン施術のみ、最低でも1週間程度メイクを行えないといったダウンタイム、施術後の経過観察のために1週間から1ヶ月おきに通院が必要となってきます。