手軽に注射でたるみを治療する「ボトックスリフト」
再生医療・美容点滴
公開日:1970/01/01
ボトックスはボツリヌス菌から抽出されるたんぱく質の一種で、一定期間(約6ヶ月~1年)その筋肉の活動を抑える事ができる効果があるお薬です。
ボトックスを、たるみを感じる部分の真皮内に細かく少量ずつ注射することで、皮膚が引き締まり、『リフトアップ効果』、『肌の質感の改善(脂性肌、毛穴の開きの改善)』、『小顔効果』に導くことができます。
■ボトックス注射とボトックスリフトの違い。
○しわ治療なら・・・『ボトックス注射』
ボトックス注射は筋肉に注射し、シワを改善します。適応範囲は主に、額・目尻・眉間です。
○たるみ治療なら・・・『ボトックスリフト』
ボトックスリフトは皮膚の浅い部分に注射し、たるみを引き上げ、肌の質感も改善します。
小顔効果もあります。適応範囲は主に、ほほ、首、口のまわりです。
■ボトックスリフトで使用している製品について
参考:ここで紹介するのは共立美容外科で使っている製品です。
① 「ボトックスビスタ」
「ボトックスビスタ」はボツリヌス菌を精製したものです。
ボトックスビスタは日本の厚生労働省とアメリカのFDAという
日本の厚生省にあたるアメリカの機関から認可を受けています。
また、「ボトックス」や「ボトックスビスタ」という名前はアラガン社の登録商標です。
②「ディスポート」
ボトックスビスタという名前アラガン社の登録商標ですが、
同じボツリヌス毒素を精製した製品として「ディスポート」という製品もあります。
ディスポートはイギリスのイプセン社から発売されているもので、
ヨーロッパでは既に20年近く使用されており世界23カ国でシワ治療を目的で
使用を認可されています。ディスポートもFDAから認可を受けています。
■適応範囲
ボトックスリフトによる、たるみ治療の適応部位は主に、
「ほほ」「口周り」「首」のたるみになります。
特に「首のたるみ」に対しては、手軽にできる治療がボトックスリフト以外、
なかなかないので好評をいただいている治療になります。
■ボトックスリフトの流れ
(1)麻酔クリームを塗ります。
↓ ↓
(2)注射をする位置をマーキングします。
↓ ↓
(3)丁寧にボトックスを注入します。
■ダウンタイム
特になし
■お問合せ
共立美容外科 全国17院
0120-500-340
共立美容皮膚科 銀座院
0120-560-340