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美容医療コラム

普段表に出てこないような美容医療の裏話、最新の美容医療情報、美容整形術のポイントなどを美容医療の専門家が発信!

コラム一覧

メディアージュ独自の「ニキビ跡色素IPL治療」

ニキビ・ニキビ跡の治療 (その他(ニキビ治療))

メディアージュ独自のニキビ跡治療についてのお話です。 赤茶色になったニキビ跡、クレーターになったニキビ跡、ケロイドになったニキビ跡。ニキビ跡と言われるものは大きくはこの3種類。 中でも、ニキビ跡というと=赤みといってもよいくらい、クリニックにお越し頂くかたのほとんどがニキビ跡の“赤みや赤茶色”に悩まれていらっしゃいます。 ニキビができるようになってニキビ跡も増えるようになってしまった・・・、かれこれ数か月ニキビ跡が治らない・・・。 ニキビ跡の赤みや赤茶色って、なんでこんなになかなか治らないのでしょう?いつか自然に治るものなのでしょうか? ニキビ跡の赤みや赤茶色というのは、理論上、いつかは自然に消えるはずなのです。 ニキビ跡の正体は「炎症後色素沈着」と思われがちですが、「毛細血管増勢」という一時的な現象との混合です。 ニキビは炎症を伴う毛穴の病気。 毛穴に強い炎症が生じることで、毛穴が大きく変形します。炎症による毛穴の変形を改善しようとするいわゆる「自己治癒力」の過程では、毛穴を“治す”ためにたくさんの栄養を運んでくる必要があり、毛細血管が臨時的に大量に増勢します。そして、この毛細血管より栄養を受けて肌細胞(線維芽細胞)は毛穴を修復しようとします。 ニキビ跡初期の赤みの正体は「毛細血管」の赤みなのです。毛細血管内を流れる赤血球の色、です。 炎症が起きたところには、その他の皮膚の全ての細胞が復活するために一時的に機能などを高めるため、メラニン産生細胞(メラノサイト)も一時的にメラニンを過剰に作ってしまいます。これこそがいわゆる「炎症後色素沈着」の状態です。 毛細血管、つまり赤血球の赤い色と、メラニンの黒い色が混ざって、ニキビ跡は赤味や赤茶色に見えるのです。 メラニンは、紫外線から表皮細胞含めたお肌を守るために紫外線を吸収する役目を担う大事な存在。 紫外線を感知したときだけでなく、お肌にダメージを察知するといつも以上に作られます。 たくさん作る必要がなくなればだんだん通常運転に戻り、過剰に作られたメラニンは吸収されたり表皮のターンオーバーなどで引いていきます。同時に修復が終われば、最初に作られた臨時の多量の毛細血管も必要ないので吸収されてなくなっていきます。 こういった具合に、まずは赤味が引いていき、その後ゆっくりとメラニンが減っていくわけです。 理論的長期的に見れば赤味や赤茶色のニキビ跡は色としては消えるはずなのに、なかなかすっきりしないのはなぜなのでしょう。 原因の一つは、その部分にまた炎症が生じやすいということです。ニキビが完治しておらず同じ毛穴に再度炎症が生じたら、また赤みや赤茶色になってしまいます。もう一つは、毛細血管もメラニンも、ゼロでなくてもよしと身体が判断しやすいということです。 変形が完全に治らなくても「生きていくのに」問題なければ、ある一定の時間が過ぎると人間の体は“もう十分だ”となります。そうして、余分な毛細血管やメラニンがそのままお肌に残り、赤みや赤茶色が残ってしまうわけです。 根本から考えるとやはり、ニキビ跡の赤みや赤茶色を治すのに一番大切なのは、ニキビを繰り返さないようにしそれを保つことです。 PDTのような治療を行ったうえで、ニキビ跡の赤みや赤茶色に対して“メディアージュ独自のニキビ跡の色素用IPL治療”を受けてもらいたいです。 この治療では、IPLの特長であるメラニン破壊・除去だけでなく、毛細血管の退縮を促します。IPLには直接赤い色をターゲットにする特徴もありますが、お肌の代謝を促す効果もあります。早期の毛穴修復作用と共に毛細血管退縮、メラニンの分解・除去作用を促しニキビ跡の赤みや赤茶色を改善させます。 毛穴内修復を進めている時期から、IPL治療を2~4週間隔で行い、肌代謝をコントロールして改善していくとよいのです。 ただし、何十回ニキビ跡の色素用IPL治療をしても、ニキビができて炎症が生じ続けているようではニキビ跡は改善しません。 ニキビ跡の赤みや赤茶色の程度、出来た時期・期間、一人一人違うスキンタイプに応じて治療設定を行えば、IPLはとても優れた治療です。ただしどんなに良い治療でも、扱いが悪ければ治療本来の最適な結果が出せません。長年の経験と結果考察からアップデートしてきた私たちにぜひお任せください。 20年以上、お薬をはじめとした他のいろんなニキビ治療でも改善が乏しかった方たちに、ニキビ治療PDTのパイオニアとしての自負をもってやってまいりました。だからこそ、ニキビ跡に対しても強いこだわりを持って真摯に向き合ってご提供しています。 今まで思うように治らなかったニキビ・ニキビ跡。いつでもご相談ください。お待ちしております。

解説 メディアージュクリニック 代官山院

公開日:2024/03/12

美肌作りは食事から!肌によい栄養素をご紹介します!

ニキビ・ニキビ跡の治療 (ケミカルピーリング)

肌に関する悩みをお持ちの方は少なくありません。美肌になるためには、生活習慣を見直したり、正しいスキンケアをしたりすることも大切です。他にも、普段の食事が肌の状態に大きく影響します。 そこで今回は、美肌を手に入れるための肌によい栄養素をご紹介します。 肌と食事の関係  肌と食事は深い関わりがあります。なぜなら、肌は毎日口にする食べ物の栄養素で作られているためです。 肌の健康を保つためには、肌の代謝である「ターンオーバー」を適切にしなければなりません。食事から得られる栄養で、ターンオーバーは正常に保たれるのです。つまり、栄養不足はターンオーバーを乱して肌荒れやくすみ、ニキビなどの肌トラブルの原因です。 バランスのよい食事を心がけ、正常なターンオーバーを保ちましょう。 肌によい栄養素   美肌を手に入れるための食事をするためには、肌によい栄養素を知っておきましょう。 肌によいとされている栄養素は、タンパク質・ビタミンA・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンE・ミネラルです。 ここからは、それぞれの栄養素について詳しくご紹介します。 タンパク質 タンパク質は皮膚や筋肉、血液などの材料になる栄養素です。肉や魚介類、卵、乳製品などに多く含まれています。 タンパク質には、「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」があります。動物性タンパク質を多く含む食品には、ビタミンやミネラルも含まれているため、美肌作りに最適です。 ビタミンA ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康維持に役立つ栄養素です。にんじんや海藻類、卵、レバーなどに多く含まれています。 ビタミンAには、抗酸化作用があります。抗酸化作用で、シワやたるみが軽減されてハリのある健康的な肌を手に入れられるのです。卵はビタミンAに加えてタンパク質も豊富に含まれており、1日1個食べることがおすすめです。 ビタミンB6 ビタミンB6は皮膚炎を予防し、皮脂のコントロールをする栄養素です。豚肉やうなぎ、のり、豆類などに多く含まれています。 ビタミンB6を含むビタミンB群は、水溶性ビタミンです。水溶性ビタミンは、脂溶性ビタミンと比べて体の代謝に役立ちます。ビタミンB群には複数のビタミンが含まれ、美肌作りにはビタミンB6がおすすめです。 ビタミンC ビタミンB6同様、水溶性ビタミンであるビタミンCは、コラーゲンの合成に必要な成分です。ピーマンやキウイ、ブロッコリー、イチゴ、芽キャベツなどに多く含まれています。 コラーゲンは肌のハリやツヤの源であり、肌の健康を保つために欠かせません。積極的にビタミンCを摂取し、いつまでも若々しい肌を保ちましょう。 ビタミンE ビタミンEは、肌の酸化を抑える栄養素です。サバやいわしなどの魚介類やほうれん草、さつまいも、大豆製品などに多く含まれています。 ビタミンEには抗酸化作用があります。抗酸化作用で、肌の老化を促進する活性酸素の抑制ができ、美肌を保てるのです。 ミネラル ミネラルと一言で言っても複数の栄養素があり、肌にはカルシウムやマグネシウム・亜鉛・鉄分などが適しています。ミネラルはそれぞれに相互作用があるため、複数摂取すると肌によい効果を与えます。 例えば、亜鉛は皮膚や粘膜の健康維持に、鉄分は肌のくすみ対策です。 ミネラルは魚介類や肉類、ほうれん草などに多く含まれているため、積極的に摂取しましょう。 肌の悩みは美容皮膚科へ  バランスのよい食事を心がけていてもなかなか美肌にならない、肌のくすみや肌荒れが気になるなど、肌の悩みは美容皮膚科で受診しましょう。美容皮膚科では、専門医が最適な施術で美肌へと導きます。 大阪・梅田にある「藤井クリニック」は、丁寧なヒアリングで一人ひとりと向き合い、美肌へのお手伝いをしています。初診料は無料です。お気軽にご相談ください。 まとめ 肌の健康を保つためには、睡眠や運動とともにバランスのよい食生活が大切です。肌によい栄養素を積極的に摂取して肌のターンオーバーを促進し、美肌を手に入れましょう。 肌に関する悩みは大阪梅田の「藤井クリニック」にお任せください。

解説 藤井クリニック

公開日:2024/02/21

医師が解説 一晩でニキビを治したい!即効性のある治療法ある?

ニキビ・ニキビ跡の治療 (ケミカルピーリング)

誰もが一度は悩んだことがあるニキビ。 これができると、小さくてもずっと気になってしまいますよね。 触ってはいけないとわかっていても、ついつい触りたくなってしまいます。 気になるニキビを少しでも早く方法はないのでしょうか? 意外と知らないニキビのできる理由やできてしまった時の対処法、やってはいけないことなどについてご紹介します。ニキビで悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。 <ニキビができる理由> ニキビとは、毛穴に皮脂が溜まり雑菌が繁殖して炎症を起こしている状態のことです。おもに顔全体、額・頬・口の周り・下あごなどに現れますが、背中や胸など体に現れることもあります。 ニキビができるおもな理由は、3つあります。 1. 毛穴の詰まり  2. アクネ菌の増殖 3. 皮脂の過剰な分泌 肌には、古い皮膚が剥がれ落ちて新しい皮膚に生まれ変わる、「ターンオーバー」と呼ばれるサイクルがあります。このサイクルが乱れると、古い皮膚が剥れないまま毛穴が詰まり、皮脂も詰まってしまいます。さらに皮脂を栄養とするアクネ菌が増殖し、炎症を起こします。これがニキビの発生です。 また、糖分・油分をとりすぎて、バランスの悪い食生活、思春期による男性ホルモンの増加などによって皮脂が過剰に分泌されてしまうと、アクネ菌もさらに増殖します。これらの原因が合わさることでニキビが発生し、悪化していきます。 <一晩でニキビを治すことは可能?> 一晩でニキビを完治させることは、クリニックの治療でもかなり難しいです。ただし、ニキビの症状改善を少しでも早めたい時には、例えば次のような対処をすることが可能です。 ・抗炎症薬を塗布する 赤ニキビを一晩で目立たないようにするためには、薬局で販売されている軟膏の抗炎症薬がおすすめです。洗顔後、ニキビを覆うように抗炎症薬を塗ります。抗炎症薬には、湿疹だけでなくニキビの炎症にも効果的です。 ・ニキビパッチを貼る ニキビパッチは、ニキビに貼るシールのことをいいます。ニキビができて敏感になっている部分を細菌や紫外線などの外部刺激から保護でき、ニキビの悪化や進行を抑えます。ニキビを治療するものではないので、応急処置的に利用しましょう。 ・抗生物質によって炎症を抑える 炎症を起こして赤くなったニキビは、さらに悪化すると毛穴の中で膿が溜まってしまうことがあります。膿がたまったニキビには抗生物質が有効です。 膿に繁殖している菌を殺して炎症を抑えます。また、抗炎症薬やニキビパッチは市販でも購入できますが、抗生物質は医師による処方が必要です。 <早く改善できるニキビの種類> ニキビは段階によって「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」「黄ニキビ」の4種類に分けられます。順番に詳しく見ていきましょう。 ・白ニキビ ニキビの初期段階で見た目が白~乳白色です。毛穴に皮脂が詰まった状態で、外見ではわかりにくいですが皮膚の内側では皮脂が溜まっています。 ・黒ニキビ 白ニキビから少し段階が進み、悪化した状態になると、溜まった皮脂が盛り上がり、あいた毛穴から酸素に触れた皮脂が酸化して黒くなります。この状態を「黒ニキビ」と呼び、白ニキビと合わせて「コメド」「面ぽう」などとも呼ばれ、触ると肌がざらざらするという特徴があります。 ・赤ニキビ 黒ニキビがさらに悪化すると、毛穴に溜まった皮脂に菌が繁殖し、炎症を起こしてニキビとその周辺の皮膚が赤く腫れあがります。一般的にこの状態が「ニキビ」と呼ばれるもので、人によってはかゆみや痛みを伴うでしょう。 ・黄ニキビ 赤ニキビがさらに重症化すると、繁殖した菌が膿を出します。赤く腫れた患部の中心で、毛穴の中で溜まった膿が黄色く見えるため「黄ニキビ」と呼びます。 この状態のニキビを自分の手で潰してしまう人もいますが、悪化する可能性があるので潰したり触ったりせず、皮膚科を受診することがおすすめです。 <クリニック・医療機関でできるニキビの応急処置> 一方で、ニキビでも医療機関を受診した方がいいケースもあります。 赤ニキビがさらに悪化して膿が溜まった「黄ニキビ」になってしまったり、ニキビが顔全体に広がってしまったり、ニキビそのものに痛みやかゆみがある場合は早めに医療機関を受診してください。 また、市販薬を使用し続けて1週間以上経っても改善が見られない場合は、ニキビと症状が似ている別の皮膚疾患の可能性もあります。ニキビだからとためらわないで、医療機関へ相談しましょう。 クリニック・医療機関で受けられるニキビ治療の例としては、下記が代表的です。 ケミカルピーリング イオン導入 美肌再生フラクショナルRF ダーマペン エレクトロポーション  ほか

解説 藤井クリニック

公開日:2024/02/20

鼻筋を整える美容整形とは?

鼻の整形

◆プロテーゼ隆鼻術 鼻整形の中でも最も人気のある「プロテーゼ隆鼻術」。 医療用のシリコンで作られた人工軟骨を鼻筋に挿入することで鼻筋を整えます。 鼻筋に高さが欲しい方、鼻筋の凹凸を滑らかにしたい方、直線的な鼻筋を手に入れたい方におすすめの施術です。 鼻プロテーゼには「I型」「L型」がありますが、当院では合併症や術後のトラブルを防ぐために「I型」のみ使用しています。 鼻プロテーゼ挿入のみであれば比較的低予算で受けられるため、とても人気があります。 ◆ワシ鼻修正 鼻根部から鼻筋にかけてハンプと呼ばれるコブがあるワシ鼻。 ゴツゴツと男らしい印象のワシ鼻は、柔らかい雰囲気を求める女性にとっては逆効果ですね。 鼻骨の膨らんだ部分を削りまっすぐ整えるワシ鼻修正は、鼻筋を美しくする施術の一つです。 ◆鼻尖形成 鼻先の形を整え、高さを出す鼻尖形成。 日本人の鼻先は丸みを帯びていることが多いため、鼻先を整える手術はとても人気です。 鼻尖形成では鼻先の脂肪や不要な組織を取り除き、鼻翼軟骨を動かして鼻先の形を整えます。 鼻翼軟骨が左右に広がっている場合は、中央に引き寄せることで鼻に高さが出ます。 鼻先をツンと尖らせたり、スッと高さを出したりするので、シャープな顔立ちに近づきます。

解説 グローバルビューティークリニック 東京院

公開日:2024/02/03

メイクや鼻プチ、ノーズクリップで鼻筋は整う?

鼻の整形

「手軽に鼻筋を整えたい」 「美鼻を手に入れて横顔美人になりたい」 と願う方は多くいらっしゃいます。 そこで今回は鼻筋を整える方法をご紹介します。 ◆コントゥアリングメイク まずはメイクアップです。 ノーズシャドウやハイライトを上手に使えば、顔全体に立体感が出ます。 低く見せたい部分に影を、高く見せたい部分にハイライトを入れることで陰影をつける方法です。 例えば小さく見せたい小鼻にノーズシャドウを乗せ、高く見せたい鼻筋にハイライトを乗せます。 やりすぎは禁物ですが、練習すれば整形級のメイクスキルが手に入るでしょう。 ◆美容グッズ ・鼻の穴に入れて鼻の形を変える「鼻プチ」 ・洗濯ばさみで挟むように鼻をつまんで形を整える「ノーズクリップ」 など、ドラッグストアやネットショップで購入できるグッズもたくさんあります。 いずれも低価格で、画期的な商品ではありますが、劇的な変化を求める方にはおすすめできません。 鼻プチは長時間の着用には向いていませんし、ノーズクリップは継続できなければ意味がありません。 使用時間や使い方によっては、鼻の粘膜や皮膚を傷つけてしまう恐れもあるので注意が必要です。

解説 グローバルビューティークリニック 大阪院

公開日:2024/02/02

鼻がキレイに見える条件4選!

鼻の整形

今回は美鼻の条件をいくつかご紹介します。 ぜひ鏡を持って、ご自身の鼻と比べてみてくださいね。 ◆鼻が高い きれいな鼻を手に入れるためには、ある程度の高さが必要です。 鼻に高さがあると、顔全体に立体感が生まれ、明るく華やかな印象になります。 ◆Eライン Eライン(エステティックライン)とは、鼻先とあごを結んだ直線のことで、直線よりも内側に口元がおさまっていると美しいとされています。 鼻が高いと横から見ても正面から見ても美しい印象になりますよ。 ◆鼻筋が通っている 鼻筋が通っていることも美鼻の条件の一つ。 スッと通った鼻筋は洗練された印象を与えます。 横から見たときに鼻筋が直線であるか、カタカナの「ノ」を描いたような優しい曲線であることが理想です。 鼻根部が高く、眉間の少し下からまっすぐに伸びた鼻筋であればなお美しいですね。 ◆横幅が大きすぎない 小鼻の横幅が大きすぎないことも、美鼻の条件です。 美しい顔は本能的に美しいと感じる「黄金比」であることが多いです。 小鼻の横幅の黄金比は次の通りです。 ・目頭からおろした直線内に小鼻がおさまる ・鼻の横幅が唇の横幅の3分の2 小鼻を小さくしたい、と来院される方も多いですが、小さすぎる小鼻もかえって不自然です。 美しい鼻を手に入れるためには、顔全体のバランスが重要なのです。

解説 グローバルビューティークリニック 銀座院

公開日:2024/02/01

メディアジュニキビクリニック独自のPDT治療について

ニキビ・ニキビ跡の治療 (その他(ニキビ治療))

私たち『メディアージュニキビクリニック』、 そして私たちが自信をもって提供している『メディアージュ独自のPDT治療』についてのお話させていただきます。 1999年、ニキビに対してPDT治療を最初に始めた私たちメディアージュは、PDTを主体としたニキビ治療専門として20年以上にわたりニキビ・ニキビ跡と向き合っています。 様々なニキビ治療を理解した上で、それでも現状最も優れたニキビ治療はPDTだと考えています。 他のあらゆるニキビ治療でも治らなかったニキビも、メディアージュ独自のPDT治療では改善が期待できます。 ニキビを治したいと思ったら、まず一般皮膚科に行くものだと思います。 塗り薬や、時にはビタミン剤や抗生物質などの飲み薬の処方を受け、これで治る方もいる中、全然治らない方も実はたくさんいらっしゃいます。 ニキビに効果があるとされているものはたくさんあり、有名メーカーの化粧品類や洗顔剤。美容皮膚科におけるピーリング、イオン導入、LED治療、フォトフェイシャル、フラクショナルレーザーなどなど・・・。これらで治れば、それはそれで万々歳です。 しかし、治らない、むしろ悪化するケースも実際は多々あります。 私たちメディアージュでは、そういった方々に向けて、「独自のPDT治療」を自信を持って推奨します! PDTとはフォトダイナミックセラピーの略。 実は、元々はガンに対して手術をせずに治すために開発された治療法です。ガンの治療法と言うと怖い感じがするかもしれませんが、正常な身体の細胞を守りながらガン細胞だけを壊すことができる画期的な治療法なのです。 1999年、私たちはニキビが中々治らなくなってしまう原因に対し、このPDT治療法を応用することで、あらゆるレベルのニキビでも改善させることができるようになりました。それで始まった治療が、メディアージュ独自のPDT治療です。 日本では保険適応の治療ではないので、皮膚科専門医の先生も含めて未だに認知度が高くないのが現状です。 「メディアージュ独自の」PDT治療について少しお話しします。 まず、ニキビに対するPDT治療では、ALAというアミノ酸製剤を内服して行う方法と、ALAを軟膏に混ぜて肌に直接塗って行う外用法があります。 ニキビに対するPDT治療を最初に始めたメディアージュでは、当然両方法を検証してきました。 断然効果が圧倒的に高く、かつ正常な肌に優しいのは「内服法」であるという見解です。 外用法には、塗ってから短時間で治療ができるという大きな利点がありますが大きな欠点もあります。 外用法だと肌表面への反応が前面に強く出て、正常な皮膚へのダメージが出やすいため、強くPDT治療が出来ないのです。そうするとニキビの原因となる肌の深部組織への効果が弱くなり、結果1回の効果が弱くなります。 それを回避するために強く治療を行うと、肌表面に強い日焼けのような状態が生じてしまいます。 それに対して内服法では、こういった皮膚表面への反応が出にくく、ニキビの原因がある深部組織へ、本来必要な効果をしっかり出すことが出来ます。欠点は、内服してから実際の治療まで3~4時間かかること。 ALAの影響による肝障害などの可能性を心配される場合がありますが、内服するALAはたんぱく質の元であるアミノ酸で、人間の身体の中でも合成されている、普通に食品に含まれている『栄養素』ですのでご安心ください。 ここで大事なのが、内服法ではニキビの原因除去力が高いことと同時に、PDT治療の照射方法や照射量の加減が非常に重要となります。 1回1回1人1人に対して、どの程度照射を行うのが最適なのか、どのくらいの治療間隔が適正なのか、など。 毎回の治療状況を確認してそれに合わせて、ひとりひとりオーダーメイド的に治療を進めていくことが重要なのです。 どんなに良い治療でも、その治療の扱いが悪ければその治療の本来ある最適な結果が出せません。 私たちは、長年経験を積み、その結果考察からアップデートを繰り返してきました。 ニキビに対するPDTを最初に始めたパイオニアクリニックとして、20年以上にわたり、ニキビと向き合っています。 メディアージュのPDT治療だからこそ、よりよい治療結果を出せると自負しています。 今まで苦しんできた方。 私たちメディアージュニキビクリニックがぜひお力になれればと思います。

解説 メディアージュクリニック 代官山院

公開日:2024/01/30

日本人に多い鼻の悩み3選!

鼻の整形

顔の中心に位置する鼻は、顔の印象を大きく左右するパーツといっても過言ではありません。 鼻筋が細く通っていると、スッキリとした美しい顔立ちに見えますよね。 しかし、日本人の場合、遺伝的な要因もあり鼻が高い方は少ないです。 では、日本人に多い鼻の悩みにはどのようなものがあるのでしょうか? ◆低い鼻 鼻筋の通っていない低い鼻は日本人に多く見られる特徴の一つです。 小鼻から鼻先にかけて高さがなく、立体感に欠けるため、のっぺりとした印象に繋がります。 Eラインが整っていないことから、横顔にコンプレックスを抱く方が多い印象です。 ◆団子鼻 鼻先が厚く丸みを帯びていると、団子のように見えることから団子鼻と呼ばれています。 丸い鼻先は鼻に存在感を持たせ、大きく目立たせる原因となります。 幼く可愛らしい印象を与えますが、同時に野暮ったく思われることも。 ◆ニンニク鼻 丸みを帯びた鼻先に加え、小鼻が横に膨らんでいるニンニク鼻。 正面から見たときにニンニクのような形に見えることが特徴です。 笑うと鼻が横に広がり、鼻の穴が気になる場合もあります。 そのため、笑うことに苦手意識を持ってしまう可能性も。

解説 グローバルビューティークリニック 東京院

公開日:2024/01/30

アップノーズを解消する美容整形!失敗しない方法とは?

鼻の整形

「生まれつき鼻先が上を向いている」 「鼻整形を受けてアップノーズになってしまった」 このようにアップノーズの原因にはさまざまなものが考えられます。 アップノーズに悩んでいる方は、施術選択を慎重に行い、術後に後悔しないように注意しましょう。 ◆カウンセリングで見極める アップノーズ治療で失敗しないためには、鼻整形が得意で実績のあるクリニックを探すことが大切です。 丁寧なカウンセリングを行っているかどうかも重要なポイントです。 質問や不安に対して的確に答えられない医師は信用できません。 ◆適切な施術を選択 アップノーズの原因や度合いには個人差があります。 そのため、適した施術は人それぞれ異なります。 確実に鼻の形を整えるためには、専門知識が豊富な医師にご相談ください。 ◆イメージの共有 理想の鼻と、医師がイメージする仕上がりが一致するかどうかは非常に重要です。 お客様と医師間で美的センスにズレが生じていれば、満足のいく結果にはなりません。 技術と経験があり、さらに美的センスも備わった医師を選びましょう。

解説 グローバルビューティークリニック 大阪院

公開日:2024/01/29

アップノーズを解消する方法

鼻の整形

全体的に鼻は高いが鼻先が上を向いている状態を指すアップノーズ。 正面から見た時に鼻の穴が目立つことにコンプレックスを感じている方が多くいらっしゃいます。 そこで今回はアップノーズを解消する方法をご紹介するので、是非参考にしてください。 ◆ヒアルロン酸注射 まずご紹介するのは、プチ整形の一つでもある鼻のヒアルロン酸注射。 弾力やハリ、ボリュームを与えるヒアルロン酸を鼻に注射することで鼻の形を整えます。 鼻根部、鼻筋、鼻先を手軽に整えられる、と人気があります。 ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分で安全性は高いのですが、鼻への注入となると100%安全とは言い切れません。 もし、誤って眼動脈に注入してしまうと、血流障害や失明のリスクが生じます。 さらに、1度の注射で効果が半年~2年ほどしか続かない点もデメリットですね。 メリットだけで判断せず、デメリットやリスクもしっかりと理解したうえで施術を受けるようにしましょう。 ◆プロテーゼ隆鼻術 医療用の人工軟骨であるシリコンプロテーゼを鼻筋に入れる「プロテーゼ隆鼻術」。 鼻整形の中で最も人気のある施術です。 当院ではI型のソフトプロテーゼを使用しており、もともとの鼻の形や理想の形状に合わせて加工してから挿入します。 お一人お一人に合った完全オーダーメイドの手術ができる点がメリットです。 また、鼻の穴の中を切開しプロテーゼを入れていくので、鼻の見える部分に傷跡が残らない点もうれしいポイントですね。 さらに、ヒアルロン酸注射と違って、効果が半永久的に続く点も魅力の一つです。 正しい位置にしっかりと挿入することで長期的な効果が得られるので、医師選びはとても重要です。 ◆アップノーズにしたい コンプレックスになり得るアップノーズですが、時にはチャームポイントとなります。 ツンと上を向いた鼻先は可愛らしく、アップノーズになりたいとご来院される方もいらっしゃいます。 ご自身の鼻の特徴を生かしつつ、より「似合う鼻」が手に入れば嬉しくありませんか? 当院では顔全体のバランスに合った鼻整形をご提案しております。 鼻の手術にはさまざまな方法があるので、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。

解説 グローバルビューティークリニック 東京院

公開日:2024/01/22

理想的な鼻の特徴5選!美鼻の条件を詳しくご紹介します

鼻の整形

◆高さがある 鼻整形を検討されている方の多くは、ご自身の鼻の低さに悩みをお持ちです。 しかし、高すぎる鼻は日本人の顔には合わず違和感があります。 鼻の高さは「33°」がベストとされています。 ・眉間→あご先 ・眉間→鼻先 この2本の線が33°の角度でクロスすることが理想なのです。 ◆鼻筋が一直線 鼻のつけ根と鼻先を結んだラインが直線に近いと美しい鼻筋と称されます。 鼻筋に凹凸やふくらみのあるワシ鼻や鼻先が上を向いたアップノーズや団子鼻はそれぞれ良さもありますがコンプレックスにつながるケースが多いです。 ほんの少しくぼみのある「ノ」の字を描いたような鼻筋も美しいとされています。 ◆小鼻や鼻先が細い 鼻の横幅は、左右の目頭から下した2本の直線内に収まっていることが理想です。 丸く厚みのある鼻先や横に広がった小鼻に悩んでいる方はクリニックにご相談ください。 ◆Eラインが整っている 「横顔美人」と呼ばれる方は、Eラインが整っていることが多いです。 Eライン(エステティックライン)とは横顔のラインのことで、「鼻先→唇→あご」のラインを指します。 鼻先とあごを結んだ直線の内側に唇が位置しているか、直線上に唇があると美しいとされています。 Eラインを整える方法としては ・鼻整形 ・歯列矯正 ・ヒアルロン酸(リップ) ・ヒアルロン酸(あご) ・あごプロテーゼ などがあります。 顔全体のバランスや雰囲気に合った施術を見つけるために、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。

解説 グローバルビューティークリニック 銀座院

公開日:2024/01/18

アップノーズの特徴や原因について

鼻の整形

「アップノーズ」とは鼻先が上を向いていることで、「ブタ鼻」とも呼ばれます。 日本人に多く見られる特徴です。 鼻先が上を向いていると鼻の穴が目立つので、コンプレックスとなっている方も多いですね。 では、アップノーズの原因にはどのようなものがあるのでしょうか? ◆鼻中隔軟骨 生まれつきの骨格や軟骨の成長度合いが原因でアップノーズになることがあります。 例えば、鼻中隔軟骨が短いと鼻先が上を向きやすくなります。 鼻中隔軟骨(びちゅうかくなんこつ)とは鼻腔(びくう:鼻の内部)を左右に分ける軟骨のことで、鼻の高さや長さ、鼻先の位置を決める重要な部位です。 一般的に鼻中隔軟骨が長ければ長いほど鼻は高く、短ければ短いほど鼻は低くなります。 ◆遺伝的要素 アップノーズは日本人をはじめとするアジア人に多い鼻の特徴です。 アジア人は遺伝的に鼻中隔軟骨が短い傾向があるので、アップノーズになりやすいのです。 ◆美容整形 鼻の美容整形が原因でアップノーズになってしまう方もまれにいらっしゃいます。 ・プロテーゼ隆鼻術 ・鼻尖形成 ・鼻中隔延長 鼻の形を整える美容整形がきっかけでアップノーズになってしまうケースもゼロではありません。 鼻炎や副鼻腔炎の治療で用いられる鼻中隔矯正などでもアップノーズになる可能性はあります。 鼻整形を検討中の方は、術後のイメージや理想をしっかりと伝え、経験豊富な医師のもとで施術を受けるようにしましょう。

解説 グローバルビューティークリニック 東京院

公開日:2024/01/14

【鼻整形】ダウンタイム中の注意事項

鼻の整形

鼻整形後はギプスやテープによる固定以外にも気を付けたい点がたくさんあります。 今回はその中から6つを簡単にご紹介します。 ただし、クリニックによって正確な期間が異なる場合もあるので、カウンセリングで確かめておきましょう。 ◆触らない 術後半年間は患部をむやみに触らないでください。 傷口が気になるのはよくわかりますが、完成後の形を美しく保つためにも触ったり動かしたりすることはNGです。 ◆運動を控える 術後1週間ほどは運動を控えましょう。 ダウンタイム中の運動は体温を上げて腫れを悪化させるだけではなく、汗が患部に入ると感染のリスクも上昇します。 術後1週間以降はむしろ軽い運動をして血行を良くした方が腫れは引きやすいので、クリニックと相談しながらウォーキングやジョギングをしてみてください。 ◆塩分注意 塩分を多く含んだ食べ物や飲み物には注意が必要です。 血中の塩分濃度が上がると、濃度を薄めるために水分が大量に必要となります。 すると水分を増やそうと血液量が増え、血圧が上昇します。 高血圧の状態になると、傷口からの出血リスクが高まるので塩分の多い食生活は避けましょう。 ◆サウナは3か月たってから 患部に水がかかることを避ければシャワーや洗顔は当日から可能ですが、固定を外すまでは患部の洗顔はできません。 湯船に浸かることは腫れや感染リスクを考えると1か月間はNGです。 また、術後は皮膚が弱くなっており、火傷のリスクも考えられるため、サウナは3か月間控えましょう。 ◆飲酒・喫煙 お酒は術後1週間たってから、タバコは3か月たってからにしましょう。 ◆完成は半年後 鼻整形後に鼻が完成するまでには早くて半年ほどかかります。 術後の症状がおさまっても完全な状態になるまでには一定期間必要です。 完成するまでも完成してからも鼻は宝物を扱うように丁寧にケアしてくださいね。

解説 グローバルビューティークリニック 大阪院

公開日:2024/01/13

鼻ギプスをマスクで隠すときに注意すべきこととは?

鼻の整形

鼻ギプスやテープの大きさや種類によってはマスクで隠すことができます。 しかし、ギプスの上からマスクを着用する時は、次のような点に気をつけましょう。 ◆圧力をかけない ギプスやテープの本来の目的は、術後の鼻の形状を保つこと。 鼻に圧力のかかるマスクを着用することで、せっかくの鼻整形が台無しになることは避けたいですね。 鼻を締め付けるようなデザインのマスクはあまり見たことがありませんが、ゆったりとした大きめのマスクを選ぶと良いでしょう。 ◆眼鏡の着用注意 術後最低でも1か月は眼鏡やサングラスの着用は避けてください。 ギプスが目立てばマスクや眼鏡で隠したくなる気持ちは分かります。 しかし、ギプスに眼鏡の重さがかかれば本来の目的を果たせなくなるかもしれません。 ◆触らない ギプスで固定している間はかゆみが出る可能性があります。 しかし、気になるからと触ってしまうのはNGです。 こすったりかいたりという行為はもちろん禁止です。 ◆マスクを交換する 術後は傷があるのでなるべく清潔な状態を保っていただきたいです。 そのため、ギプスの上から着用しているマスクも、汚れたらすぐに交換しましょう。 汚れなくても、人込みや病院といった菌が多い可能性のある場所へ出向いた後はマスクを取り換えると良いですね。

解説 グローバルビューティークリニック 銀座院

公開日:2024/01/11

鼻ギプスはなぜ必要?術後のギプスやテーピングの重要性を解説!

鼻の整形

今回は鼻ギプスの必要性・重要性についてお話しします。 中には、「鼻整形は受けたいけどギプスは嫌だ」という方も。 しかし、ギプスをしないことでせっかくの鼻整形が台無しになることもあるので、医師の指示に従ってギプスやテーピングを着用しましょう。 ◆理想の形を保持する 鼻ギプスやテーピングは術後の鼻の形状を維持するために必要不可欠な装置。 手術内容や術式によっては固定不要の場合もありますが、多くの場合ギプスやテーピングなどで固定を行います。 術後すぐに理想の鼻になるわけではなく、ダウンタイムを経て半年から1年ほどかけて完成に近づきます。 理想の鼻の形に近づくためにも、ギプスはとても重要な役割を果たしているのです。 ◆術後の鼻を固定する 術後すぐの鼻はとてもデリケートです。 鼻ギプスはそんな不安定な鼻を支える役割があります。 術後の形状を保持するためにはギプスやテーピングでの固定がとても重要なのです。 ◆術後の鼻を保護する 鼻整形後は患部が気になって触りたくなる気持ちは分かります。 しかし、術後に鼻を触ることはNGです。 不必要に触ってしまう、寝ている間など無意識のうちにぶつけてしまうといったことを防ぐためにも一定期間は鼻を固定します。 固定を外した後も鼻に細心の注意を払って生活してほしいところです。 ◆腫れを防ぐ ギプスやテーピングには腫れや内出血を防ぐ働きもあります。 術後のダウンタイムは腫れや赤み、内出血などといった症状が出ることがあります。 ギプスの着用で症状を消すことはできませんが、固定しておくことで腫れを抑える効果は期待できます。

解説 グローバルビューティークリニック 東京院

公開日:2024/01/09

鼻ギプスが必要となる美容整形とは?

鼻の整形

鼻整形を行ったからといって必ずしもギプスが必要になるとは限りません。 施術によってはテーピングで固定するだけ、ギプスだけ、あるいはその両方となります。 では、どのような施術を受けたら鼻ギプスが必要になるのでしょうか? ◆プロテーゼ隆鼻術 プロテーゼを使って鼻筋を整える手術を行った場合は、術後3日間はテープで固定を行います。 鼻の穴の中を切開し、プロテーゼを挿入し鼻筋を整える手術なので、術後の固定はとても大切です。 鼻先だけではなく鼻全体を覆うため、マスク上部からはみ出てしまいます。 ◆鼻尖形成 日本人に多く見られるブタ鼻やだんご鼻に効果的な鼻尖形成。 鼻先を形作る軟部組織を除去したり鼻翼軟骨を動かし高さを出したりします。 そのため、術後3日間はギプスで固定を行います。 ◆鼻尖部軟骨移植 鼻尖形成と同時に行うことで、鼻先に高さを出すことのできる軟骨移植。 耳の軟骨を鼻先に移植し、希望の高さに近づけます。 術後は3日間ギプスの装着が必要となります。 ◆鼻中隔延長術 軟骨移植よりも大幅に鼻の高さを出すことができる鼻中隔延長術。 鼻中隔(びちゅうかく)とは左右の鼻の穴を隔てる壁のこと。 この壁を延ばすことで鼻先の向きを変えたり高さを調整することができるのです。 術後3日間はギプスで固定を行います。 ◆ワシ鼻修正術 鼻筋にできたコブ(ハンプ)を削ったりカットしたりすることで、まっすぐな鼻筋に近づけるワシ鼻修正術。 鼻の穴の中を切開し、専用のノミでハンプを削ります。 ハンプ切除を行うワシ鼻修正は、鼻骨にアプローチする方法ですから、術後は3日間ギプスの装着が必要となります。

解説 グローバルビューティークリニック 大阪院

公開日:2024/01/05

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