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【輪郭形成術】 顎骨切り

匿名

30代

男性

症例写真

医療法人秀晄会 心斎橋コムロ美容外科クリニックが撮影

施術の総額費用

832,000円

担当ドクター

院長

池内秀行
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

今回ご紹介する症例は、30代男性の顎の骨切り症例です。
過去に受け口改善目的のセットバック手術をされていましたが、保険診療の適応でない下顎骨の骨切りはされていませんでした。
 
患者様は、受け口は改善したものの顎の長さと、おとがいの突出が気になり当院に来院されました。
 
外観上セットバック手術だけを先に行ったせいか、おとがいの突出、いわゆるしゃくれが強く見え、決してお顔が小さいわけではないのに、下顎骨の長さが目立ちました。


レントゲンでは、上下方向の切除幅は約1cm。
それに加えEラインを考慮して、おとがい前面の骨削りを行うことにしました。

一度、顎にメスが入っていること、出血や骨が硬いせいで手間取る可能性も考慮しましたが、幸いにも出血も通常範囲内に収まり、オトガイ神経を損傷することなく手術を終えることができました。
腫脹予防のために翌日までドレーンを留置しています。
 
取り出した骨片はやや、右側が大きいですが、サージカルモーターを使用し、左側を追加でトリミングし左右差を無くしています。


他院にて、すでに下顎骨にメスが入っていても、手術後ある程度年数が経過し、美容的に見て下顎骨が大きければ、顎骨切りの適応があります。
 
お悩みの方はぜひご相談ください。

施術のリスク・副作用

手術にあたって、おとがい神経の損傷、出血量が多くなる可能性があります。手術後は、痺れ感、下あごのたるみ、ツッパリ感が出た場合には、内服、注射等の治療を行う場合があります。