クリニーク大阪心斎橋

春～秋は塗るタイプのデオドラントを出勤前に塗り、帰宅まで気にならない程度なのですが、
会議等で緊張状態が続くと変な脇汗をかき、シャツの襟口から稀にふわっと上がってくる臭いに悩んでいました。
気の置けない友人からは
「全く気が付かなかった。普通の距離では感じない。」
「被害者はいないと思うし、手術なんて必要ないと思うけど？」
「鼻を10cmまで近づけて嗅げば確かにワキの臭いがする。」
などとコメントを貰いましたが…一番の被害者は私自身なんだ！笑
たまたま長期休みが取れたのでこれを期に！と思い切ってみました。

このクリニックを選んだ理由

当初は保険適用となる剪除法を検討していましたが、
どこも予約が1か月先までいっぱいで私の都合には合わない状況でした。
仕方なくミラドライに方向転換し、モニター価格で比較的安価に施術出来るこちらに決めました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

リスクや施術の流れの説明はインターネットで検索すれば出てくるような一般的なこと。

価格については
[1] HPに記載の両脇153,000円はモニター料金(シングル照射)であること。(通常料金は253,000円)
[2] ダブル照射(+75,000円)
[3] トリプル照射(+95000円)
[4] ミラドライNEXT(+95,000円)というのもある。
[5] ワキと機械が直接触れないようにするシート(+5,000円)
[6] 痛み止めと抗生物質と保冷剤のセット(+3,500円)

説明では
　・[5]と[6]はほぼ全員が選択してる。というか必須みたいなもの。
　・男性は汗腺が女性より多いためシングル照射では50%減程度。ダブル又はトリプル推奨。
とのことでしたが[1]のモニターと[5]と[6]を選択。税抜き161,500円(税込み177,650円)。
これでも他院と比較して十分魅力的な価格なんですが、税込み153,000円だと思い込んで来院しただけに複雑な気持ち。

施術の内容・痛み・かかった時間

看護師さんが両ワキに油性ペンでマーキング→両脇を氷枕で冷却。
先生が来て左ワキに麻酔液の点滴を3本→右ワキに注射を10本程度。
激痛という訳ではないのですが、例えるならインフルエンザの予防接種を10本連続したような感覚でした。
注射が苦手なので精神的に疲労しました。
麻酔液の減り具合から察するに左右90～100mLずつ麻酔液が注入された模様。
以降は看護師さんが施術～後片付けまでをしてくれました。
所要2時間30分程。

来院から施術後までの様子

予約時刻の30分前に来院し、少し押していたのか呼ばれたのは予約時刻の30分後。
カウンセリングと説明を30分ほど受けた後、施術2時間という感じだった。
施術直後はワキが麻酔液でパンパンになっていてワキがしめられず
マグマなかやまさんの様な姿勢でしかいられませんでした。
麻酔が徐々に切れてきたのか術2時間後からヤケドした時のようにジンジンしてきたため痛み止めを1錠飲みました。
ジンジンは術3時間後がピークで、寝て起きたら痛みはほぼなくなっていました。

現時点までの経過

直後：パンパン。マッチョ。内出血はホクロ程度が2か所。
翌日：ワキがはっていて違和感。みなさんの言うゴルフボールを1個挟んでいるかのような感覚。ワキをしめると痛い。直径5cm程度の内出血が4か所発生。びっくり。
以降は徐々にゴルフボールが小さくなり、6日後の現在はペットボトルのキャップを挟んでいるような感覚です。痛みはありませんが、キュっとワキをしめると少し痛いです。

その他、クリニックへのメッセージなど

HP記載の料金が税抜きであることと、ミラドライの記載料金がモニター価格であることが分かりにくいので改善して下さい。
シートや痛み止めと抗生物質と保冷剤のセットのことも料金表に記載しておいて欲しかったです。