医療脱毛といえばレーザーというイメージをお持ちだと思いますが、医療脱毛にはレーザー脱毛だけではなく針脱毛もあります。
レーザー脱毛では白髪や産毛の脱毛はできませんが、針脱毛はどんな毛でも脱毛できます。
レーザー脱毛で抜けない毛がある方はぜひお試しください。
【針脱毛について】
針脱毛とは毛穴に沿って針を挿入し、電気を流して毛根組織を破壊するという簡単な仕組みで、日本でも古くから行われてきた脱毛法です。レーザー脱毛が普及するにつれ、針脱毛を扱う施設が減り、しばらくは名前も聞かないほどになっていましたが、再び針脱毛が注目されています。
レーザー脱毛の方がはるかに施術時間が短く、簡単に脱毛できますが、針脱毛にしかできないこともたくさんあるからです。
針脱毛の特徴はなんといってもどんな毛でも脱毛できることです。レーザー脱毛は白髪や産毛、大きなほくろから生える毛などは脱毛できませんが、針脱毛ではこれらの毛も脱毛可能です。
【男性におすすめ】
男性の脱毛に針脱毛は大活躍します!
針脱毛ではレーザーで脱毛できないほくろから生える毛や、ところどころ混じる白いヒゲも脱毛できます。
レーザーでヒゲ脱毛をしたけど白いヒゲだけ残ってしまったという方はもちろん、ヒゲを伸ばしているけど白いヒゲはいらないから脱毛したい、という方でも針脱毛なら簡単に脱毛できてしまいます。
【絶縁針脱毛について】
針脱毛の仕組みは毛穴に針を入れて電気を流すという単純なものですが、普通の針でこれを行うと皮膚が火傷してしまいます。そこで医療機関では絶縁針という特殊な針を使用します。
絶縁針とは字の通り「絶縁された針」のことです。どこが絶縁されているかというと、毛穴に挿入した時に皮膚表面に触れる部分が絶縁されていて、皮膚の表面には電気が流れないようになっています。
このような特殊な針を使うことによって皮膚表面には傷をつけずに毛根組織だけ破壊することができます。