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フェイスリフト手術の口コミ 30

満足度分布

5.0 (11)
4.5 (7)
4.0 (7)
3.5 (2)
3.0 (3)
2.5 (0)
2.0 (0)
1.5 (0)
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治療者の分布

年齢層

10代 0%

20代 7%

30代 25%

40代 43%

50代 18%

60代以上 7%

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男性40代

スレッドリフト

220,000円

(施術を受けた方の平均費用)

銀座みゆき通り美容外科 大阪院

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男性60代

口元のフェイスリフト+バッカルファット除去

756,000円

(施術を受けた方の平均費用)

タウン形成外科クリニック

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フェイスリフト手術が何故、当院でNGになったのか?

しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト) (フェイスリフト手術)

●フェイスリフト手術が何故、近年当院でNGになったのか? 私が美容外科医になり始めた2002年頃には吸収糸リフトもなければレーザー機器も未発達だったため、まだ(コメカミリフトやミニリフト・前額リフトやSMAS縫縮併用を含む)フェイスリフト手術が比較的盛んに行われていました。 私の師匠浅見先生もその師匠の高須先生も、美容整形業界では代々技術伝承がなされて症例実績もある程度順当に積み重ねられていました。学会においても高須先生がミニリフト手術をライブで発表されていた程です。 また顔面や下顎のタルミに対しては脂肪吸引による効果も少なからずあり、フェイスリフト手術と脂肪吸引を組合せる先達の医師もいらっしゃいました。 しかし、美容整形の成書にも形成外科の手術書にも当初からフェイスリフト手術には不可逆的な合併症のリスクが多く記載されており、外科医は自身の技術の優劣だけでそれらのリスクを回避しなければならない状況にありました。曰く、縫合不全・皮弁壊死・感染・顔面神経麻痺・三叉神経損傷・耳朶の変形・毛髪の脱毛・瘢痕拘縮・肥厚性瘢痕・顔面の不自然な引き攣れ・・・等です。 医学書にはこれら重篤な合併症を(どんな医師であっても)「100%回避できない」と記載されています。つまり、技術の優劣以前にこの手術法そのものに重篤で不可逆的なリスクが常に内在しているのです。フェイスリフト手術しか希望を叶える方法が無かった時代には、担当医師も患者も毎回「危険な賭け」をせざるを得なかったのが実情です。 その一方で、そんな思いまでして受けたフェイスリフト手術の作用持続も半永久的ではなく、10年前後で(早ければ数年で)タルミが次第に再発してきます。 縦しんば上手くいっても通常のフェイスリフト手術では譬えSMAS縫縮を施していたとしても頬下部しかリフト効果は無く、所謂「中顔面」と言われる頬上部のリフト効果は乏しくなってしまいがちです。 つまり、ほうれい線(nasolabial fold)やゴルゴ線(インディアンライン、mid-cheek-groove)には思う程の効果が出ないのが実情です。当院ではその中顔面の若返りや笑顔時のほうれい線でさえ半永久的に改善させる技術がございます。 また、過剰にリフトされてしまうと今度は口角が過牽引されてしまって口唇の形状が常に「イー」という表情方向に引っ張られ、「ウー」の表情がしづらくなるというジレンマがあります。中顔面にも効果を出そうとすれば耳朶上部の側頭部を切除しなくてはいけなくなり(ミニリフトやコメカミリフト等)、瘢痕部の頭髪が禿げる等のリスクとの引き換えになってしまいます。 現在では、術式そのもののパラダイムシフトや選択肢の増加があり、フェイスリフトをしなければならない状況が随分減少しているのです。 ● フェイスリフト以外で下顎のタルミに有効な方法は? 2005年前後にはSS-ケーブルリフトや、ロシア人シュラマニーチェDr.により顔面のタルミを比較的簡単にリフトできる特殊フェザー系リフト糸「WAPTOS」や「APTOS」が発表されて以来、軽度から中等度のタルミに対してはリフト糸によるフェイスリフトが次第に一般的なものになってきました。 ハイリスクハイリターンのフェイスリフトまたはリフト効果を殆ど出せないプチ整形しか無かった当初は、ローリスクミドルリターンの技法として画期的でした。しかしリフト糸の素材や本数、担当医師の挿入技術等によって効果の程度と作用期間には千差万別の差が出てしまう側面もありました。効果が無いか満足いかない場合には結局他の施術に移行するしかありません。 一方で熱光線で皮下組織のコラーゲン層を熱変性させてスキンタイトニング効果を引き出す各種レーザー治療やタルミにも有効なダーマローラー等も普及してきました。最近では体外式超音波照射とリンパマッサージ効果を組合せたHIFU(ハイフ)施術も登場し、エステ感覚でできる手軽さもあって被験者が増加傾向にあります。 一方で、下顎のタルミが軽度で皮下脂肪の厚みがそれ程ないタイプ(痩せているタイプ)の方には、下顎の脂肪吸引をせずとも脂肪注入や脂肪幹細胞注入だけで半永久的にリフトアップさせる技術もございます。 次回のコラムでは、「骨削り不要の理想的4D V-line(下顎骨line)形成術」について述べて参ります。

解説 KUNOクリニック  麻布院 クリニックナインフィールズ

公開日:2023/11/13

フェイスリフト手術の基礎知識 入門編FAQ

フェイスリフト手術に関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。

フェイスリフトの効果は?

フェイスリフト手術では、50代の方が20代の顔に戻る!といった過剰な効果はありません。効果は手術箇所や方法、個人差もありますが、だいたい5?10歳ほど若く見られる程度だと思っておいた方が良いです。顔のしわやたるみに対する改善効果は他のすべての方法を凌いでいます。手術後は、老化がストップすることはないので少しずつ老化は進行しますが、その老化速度が遅くなるため5年経っても手術前の状態に戻ってしまうということはないといえます。

ダウンタイムはどれくらいですか?

フェイスリフト手術はそれなりの規模の手術となりますので、2週間ぐらいはダウンタイムが続きます。その間は、顔が腫れたり、人によっては内出血の跡が出ることもあります。また、頬の部分が動き辛く感じる方もいます。抜糸には約1週間前後要します。髪は手術後3日目くらいから洗うことができます。この頃から、日常生活に支障をきたすことはほぼないです。

フェイスリフト手術の傷痕は残りますか?

フェイスリフト手術では通常耳の付け根ギリギリのところを切開し、それよりも上のところは髪の毛の中を使って行います。そのため、近寄って細かく見れば分かるかもしれませんがなかなか分からない程度の傷痕です。また、時間経過とともに傷痕も薄くなってきますので、約3か月も経てばほとんど目立たなくなります。

フェイスリフト術後に顔面神経麻痺が起きることがあると聞いたのですが本当ですか?

フェイスリフト手術後に5%ぐらいの確率で少しだけ麻痺が起こるということはあり得ますが、そのうちの90%は1?2日で回復します。5%のうちの10%くらいが1ヶ月くらい軽い麻痺をきたすことがあります。しかし、必ず元に戻るので心配はいりません。フェイスリフト手術はそれなりの手術となるので高度な技術が必要とされます。ある程度のリスクもあるので、信頼できる経験豊富な医師を選ぶようにしましょう。

口コミ広場運営事務局が調査し、一般的な内容としてお答えしておりますが、フェイスリフト手術についての治療法、効果、副作用、費用等は病院、クリニックによって異なりますので、治療を受ける際には、病院、クリニックに正確な情報をご確認ください。