掲載 2021/11/12
正真正銘本物の大きなバストが手に入る!
しかも気になる脂肪もなくなって、メリハリボディへ!
こんな夢のようなボディメイクが美容医療なら可能なんです!
今回の特集は、「脂肪注入豊胸」。無駄な脂肪を有効活用して、自然な大きなバストを手に入れる方法を徹底解説します!!!
脂肪注入豊胸のリアルトーク動画を公開中!
脂肪注入豊胸のメリット
インプラント法 (シリコンバッグ) |
脂肪以外の注入法 (ヒアルロン酸など) |
脂肪注入法 | |
---|---|---|---|
1回での変化 | 大幅なボリュームアップ |
1〜2カップ程度の ボリュームアップ |
1〜2カップ程度の ボリュームアップ |
メンテナンス | 日々のマッサージ |
数ヶ月後に 減ってきたら再注入 |
なし |
持続性 | 10年前後 | 数ヶ月〜数年 | 生来の胸と同じ |
リアルさ |
体勢などによっては不自然な シルエットになりがち |
触り心地が脂肪に比べ硬い |
見た目も手触りも 本物と変わらない |
デザイン | インプラントの形状、充填度、インプラントの挿入箇所で、デザインがある程度決まる |
注入箇所により 細かなデザインができる |
注入箇所により 細かなデザインができる |
一生モノのリアルバストが手に入る♡
バストの構成要素の大部分が脂肪。脂肪注入法は文字通り脂肪、しかも自分の脂肪を注入しますので、本来の豊満なバストと同成分のため、一度定着してしまえば元からあった胸と同じようになります。
感触がダントツでいい♡
手触りを似せたインプラントと違い、やはり自分の脂肪は何にも優って自然な柔らかさと弾力があります。ヒアルロン酸などと比べてもやはり脂肪の方が感触が良いです。
高いデザイン性♡
単純に胸を大きくしたい、という悩みの他に、胸の形を整えたいという悩みの解消もできます。
バストを全体的にボリュームアップできるほか、デコルテや胸の谷間、バージスライン(下乳)などの細部の微妙な形作りまで可能です。
部分やせも同時にかなう♡
注入するための脂肪の採取は、余分な脂肪がある部位から行います。そのため、太ももやヒップ、お腹や背中など、気になる部位の部分やせも可能。「痩せ巨乳」も夢ではありません。
メンテナンス不要♡
注入した脂肪が定着した後は通常の元からあった胸と同じように扱って問題なく、特別なメンテナンス等は不要です。
段階的に大きくできる♡
インプラント豊胸のように一度に大幅にボリュームアップができない分、少しずつ大きくしていくことができるので、周囲にバレにくく、時間はかかっても着実に理想の胸に近づけていくことができます。
リスクとデメリット
ダウンタイムが長い
脂肪注入豊胸術は、術後の過ごし方がとても重要です。
ダウンタイムといっても、痛みや傷跡はそれほど長く続きませんが、脂肪を定着させるための期間が必要だからです。
注入したばかりの脂肪はまだ皮膚の下で浮遊しているような状態のため、とてもデリケート。
運動などでせっかく入れた脂肪が吸収されてしまいやすい状態です。脂肪がしっかり定着するまでは約3ヶ月間、圧迫や揺れ、マッサージ、激しい運動は控える必要があります。
一度にできるサイズアップに限界がある
脂肪が石灰化してしこりになってしまうリスクを防ぐために、脂肪は塊ではなく細かい粒状に分散させて注入します。しかし、いくら細かく分散させるとはいえ、注入領域には限りがあるので、一度に注入できる容量は250cc〜300cc程度と言われています。
痩せすぎている方は難しい
例えば200ccを両胸に入れる場合、400cc程度の注入できる脂肪が必要です。脂肪の精製方法にもよりますが、400ccの使える脂肪を作るには大体1000cc程度の脂肪吸引が必要になります。
牛乳パック1本分の脂肪を採取できるくらいの余分な脂肪がなければできません。普通体型〜ちょっと痩せ型くらいの方であれば大丈夫ですが、明らかな痩せ体型の方の場合は難しくなります。
生着度が場合により差がある
先ほどダウンタイムの過ごし方が生着率に大きく影響すると説明しましたが、脂肪の注入の仕方や、脂肪の精製方法などによっても変わってきます。脂肪注入法と一口に言ってもクリニックによってやり方が異なりますので、自分に合った方法・クリニックを選びましょう。
よくあるギモン
① 「しこりになるの?」
確かに、一昔前の脂肪注入法ではしこりになるリスクがありました。ですがこの十数年間の間に改良が繰り返され、しこりができにくい脂肪の採取方法、脂肪の加工方法、注入方法が確立され、今は大きなしこりができにくくなっています。
しかし、全くできないというわけではなく、小さな粒のレベルでしこりができるリスクはあります。健康を害するレベルではありませんが、乳がん検診などでしこりや注入時にできた気泡などが影として映る場合がありますので、検査前に脂肪注入法を行ったことを医師に話した上で検査を行うことが望ましいです。
② 「一度にどのくらいサイズアップできる?」
カップ数を1サイズアップするには片胸約150cc必要と言われています。(デザインや注入法によります)
脂肪注入法で一度に注入できる量は、最大でも250〜300cc弱と言われているので、大体2サイズUPくらいまでは可能です。
それよりももっと大きくしたい場合は、半年程度の間隔をあけて再手術も可能です。
③ 「本当にバレないの?」
仕上がった胸は本物と同じ。ただし、注入痕は完全に消えるまで数ヶ月から数年程度かかることがあります。
基本的には痕が目立ちにくい乳輪の中や脇の下などから注入し、大きさはニキビ跡程度のものなので、ほとんど目立ちませんが、コンシーラーなどで隠すことも可能です。
④ 「シリコンを入れた胸でも脂肪注入は可能?」
インプラント(シリコンバッグ)を抜去して、脂肪注入法を行うことは可能です。また、シリコンバックと脂肪注入法を組み合わせた「ハイブリット豊胸」は、シリコンバッグの豊かなボリュームと、脂肪の自然で滑らかなシルエットを両立させた施術方法もあります。
インプラントが入った状態の胸に後から脂肪注入する方法は、クリニックによって可能な場合とそうでない場合があります。
脂肪注入豊胸の種類
脂肪注入といっても、採取した脂肪をそのまま無加工で胸に注入するわけではありません。脂肪を精製し、より生着しやすい形に加工します。その加工方法により、施術効率の高さや生着しやすさが違います。脂肪注入豊胸でよく使われる脂肪の加工方法をご紹介していきます。
ピュアグラフト |
コンデンスリッチ |
セリューション |
|
---|---|---|---|
脂肪の加工法 | 生理食塩水と混ぜ、沈澱した不純物を取り除く方法 | 濾過した脂肪を遠心分離機にかけ、良質な脂肪だけを抽出 | 良質な脂肪に幹細胞を添加 |
脂肪の精製度 | ○ | ◎ | ◎ |
しこりの出にくさ | ○ | ◎ | ◎ |
生着出にくさ | ○ | ◎ | ◎◎ |
安全度 | ○ | ◎ | ○ |
ピュアグラフト
最もシンプルで、よりたくさんの脂肪が精製しやすいのがピュアグラフトです。吸引した脂肪を濾過した上で、専用のバッグ(袋)のなかで生理食塩水と混ぜ合わせそのまましばらく放置すると、脂肪分と血液や麻酔液が分離し、分離した不純物を排出して純粋な脂肪分をより分ける方法です。
少ない吸引量で、しっかり注入量が確保できるので、脂肪吸引の負担が比較的軽くすみます。
コンデンスリッチ
より濃縮された高純度の脂肪のみを生成するのがコンデンスリッチです。吸引後に不純物を取り除いた脂肪をさらに遠心分離機にかけ、壊れた脂肪細胞や劣化した細胞を分離し、活きた綺麗な脂肪を精製します。より細かく、生着しやすくしこりになりにくくなります。最終的には吸引した脂肪の約半分くらいの量になるため、例えば2カップアップしたい場合は、500cc(両胸)×2で、最低でも1000ccくらいは脂肪吸引しなければなりません。そのため、脂肪が少ない方の場合は2〜3kgくらい太ってから手術する必要があります。
セリューション(幹細胞)
ピュアグラフトやコンデンスリッチ法で得た高純度の脂肪に幹細胞を混ぜることで、さらに生着率を高めたものがセリューション豊胸術です。幹細胞はものもと人間の体の脂肪層に存在する細胞で、さまざまな細胞の元となるお母さん細胞です。幹細胞は怪我や不調で不足した細胞を作り出す司令塔の役割を果たしているため、脂肪と一緒に胸に入れることで、脂肪がしっかりと生着するように毛細血管を増やしたり、栄養が回るように指令を出すため、より効率的に脂肪が定着します。
近年では幹細胞そのものではなく、幹細胞の分泌する「エクソソーム」と呼ばれる、細胞の活動を促す司令塔としての成分などを選別して注入する方法もあります。
脂肪注入豊胸が向いている人
自然にサイズアップしたい人
一度に極端に大きくはできない分、さりげなくサイズアップできます。半年以上間隔を空ければ2回目、3回目もできるので、段階を踏みながらより大きくもできますよ。
バストの形を整えたい人
「デコルテ部分が痩せてきた」「離れ胸が気になる」「下乳が欲しい」など、バストの形に悩みがある方は、脂肪注入のデザインによって解消できます。
部分やせしたい人
気になる脂肪をなくして胸に移動! 一石二鳥の脂肪注入豊胸でメリハリボディ!
3ヶ月程度激しい運動をおやすみできる人
脂肪が生着するまでは、「揉まない」「揺らさない」「痩せない」が大原則。術後3ヶ月程度はあまり激しい運動やマッサージはおすすめしませんので、その期間はスポーツなどをおやすみするのをおすすめします。
豊胸はしたいけど異物を入れるのは嫌な人
シリコンバッグは毎日マッサージなどのお手入れが必須。自然に仕上がるヒアルロン酸注入はお手入れ要らずだけどいつかはなくなる。異物を入れているといずれはバレそう。など、の心配がある方は、自分の脂肪だけを使って、いずれは本物の自分の体になる脂肪注入豊胸が一番ですね!
痩せ型の人が爆乳になるにはハイブリット豊胸がおすすめ
痩せていて脂肪がたくさんは吸引できない方の場合でも、少量であれば脂肪注入法も可能ですが、それでは物足りない! もっと大きなバストが欲しい! となると、脂肪注入法よりもバッグ豊胸が適用になります。ですが、元々細い体に大きなシリコンを入れてしまうとシリコンの形がくっきりと浮き出てとても不自然になってしまいがちです。
そこで、痩せ型の方でも、自然でより大きなバストを一度に手に入れられるのが、「ハイブリッド豊胸」。シリコンバッグと、脂肪注入法を組み合わせることで、一度に大きくサイズアップできるシリコンと、より自然で柔らかい脂肪注入のいいとこ取りができます。
参考・出典
- https://www.theclinic.jp/contents/breast-hip/
脂肪注入豊胸のおすすめプラン5選
しらさぎ形成クリニック
徳島 徳島市
形成外科専門医が
お悩み・ご希望に合わせた施術方法をご案内!
編集部のおすすめポイント
クリニック名の「しらさぎ」は、コンプレックスや悩みを抱いている患者様に、「白鷺のような朝日に光る羽を与えたい」との思いから名付けられたそう。
しらさぎ形成クリニックでは最もシンプルな脂肪注入によるバストアップ整形を行っています。
通常の脂肪吸引と同様に、極細のカニューレと呼ばれる管を用意して太ももやお腹などの脂肪を吸引し、吸引した脂肪を注射器に移し替えてバストに注入を行います。
オプションでピュアグラフトも選択できます。
豊胸(脂肪注入)
片側100ml(左右合計200ml)
600,000円
大塚美容形成外科 東京大塚院
東京 大塚
開業45年の信頼と実績。
美のスペシャリストが担当します!
編集部のおすすめポイント
当院は長年の経験と症例件数を基に、より生着率を高める手法で豊胸の脂肪注入を行っております。ピュアグラフト豊胸術は一人一人の体型や脂肪吸引箇所等によって術法も細かく変更が必要となることから、知識や高い技術力が求められます。そのため、経験が豊富な医師による施術をおすすめします。
また、麻酔科専門医による徹底した管理のもと、施術を行っているのも特徴の一つ。
全身麻酔にて施術を行うため、痛みを感じることなく眠っている間に施術を終える事ができます。院内に入院施設があるので術後も安心して過ごせます。
高濃度自己脂肪注入【ピュアグラフト】
786,500円
ユリシスクリニック
静岡・浜松
生着率アップ↑
次世代型の脂肪注入豊胸
編集部のおすすめポイント
ユリシスクリニックは取り出した脂肪をそのままバストに注入するのではなく、血液中に流れる成長因子とよばれる物質を脂肪に交ぜてバストに注入するため、生着(組織の一部として体内に残る)率が非常に高いです!
脂肪が固まりやすくしこりができやすいといったデメリットがある脂肪注入豊胸ですが、ユリシスクリニックの成長因子を交ぜ入れる次世代型の脂肪注入豊胸はそういったリスクも低減しています♡
再生医療(脂肪由来幹細胞)による脂肪注入
1,100,000円
SELECT CLINIC
東京・表参道 大阪・茶屋町
部分痩せ×バストアップ
SELECTだからできる
仕上がりを美しくする独自の注入方法
編集部のおすすめポイント
SELECT CLINICでは自らの気になる部分の脂肪を使ってバストアップを行う「コンデンスリッチ豊胸」を得意としています。数々の脂肪吸引、豊胸を経験している医師が研究を重ね、仕上がりにこだわったSELECT独自の注入方法を生み出しました!
ここでしかできないこだわりの豊胸術をぜひお確かめください!
コンデンスリッチ豊胸
1,540,00円
THE ONE.
東京・神谷町
唯一無二にこだわる!
患者様一人ひとりに合わせた
オーダーメイド豊胸
編集部のおすすめポイント
THE ONE.には数種類の豊胸メニューがありますが、一番のオススメは脂肪注入豊胸とシリコンバッグ豊胸を組み合わせた“ハイブリッド豊胸”です!
土台となるシリコンバッグに脂肪を重ねるため、一気にボリュームアップをしながらもナチュラルな仕上りになります◎
ハイブリッド豊胸は大変高度な手術ですが、症例豊富な医師がいるTHE ONE.でなら貴女好みのバストにしっかり仕上げてくれますよ♡
ハイブリッド豊胸
2,750,000円