新宿ラクル美容外科クリニック

施術の解説

左：施術前　右：術後3か月

鼻下の距離は16.5mmで、最大皮膚切除幅は4.5mmとしました。
鼻孔底隆起(Nostril sill)の膨らみはあまり無い方ですが、小鼻も含めて変形が起きないように注意してデザインや手術操作を行いました。

手術後、鼻下の距離が短くなったことで口元が若返りました。2ヶ月目と比較すると傷痕の赤みも引いてきて目立たなくなってきています。

人中短縮術は一般的な術式で手術を行うと傷痕が目立ちやすいです。よく言われる「筋肉処理」については、若い方の場合はほとんど必要が無いと考えています。
内部の処理方法は術者それぞれの工夫があり、今の私のやり方は始めてまだ数年ですが、傷痕が綺麗に治り、鼻下の距離の後戻りが少ない方法で手術を行っております。