新宿ラクル美容外科クリニック

施術の解説

唇の両端の皮膚を切開し、口角を持ち上げるようにして縫い縮める施術と、鼻の下を短くし、上唇を持ち上げて口元のバランスを整える施術です。

鼻下の距離は17mmでしたので、鼻下とアゴの距離を比較した結果、最大皮膚切除幅は5mmにしました。
また、もともと口角は下がっていないので、術前の形が保てるように「口角挙上」を行うことにしました。

手術後2ヶ月が経過し、鼻下の距離が短くなり口角が上がったことで、口元のバランスが整いました。傷痕の赤みは少しずつ引いてきました。傷痕はこれから徐々にきれいに落ち着いていきます。
人中短縮で鼻の穴の中を切ってしまうと、皆様が土手と呼んでいる鼻孔底隆起(Nostril sill)のふくらみが無くなりとても不自然な仕上がりになるので、残すようなデザインと術式で手術を行っています。