所属学会・資格
【資格】
サーマクール認定医
アラガン社公認 ジュビダームビスタ注入認定医
【所属学会】
日本皮膚科学会
日本美容皮膚科学会
日本抗加齢医学会
略歴
【経歴】
2005年 山口大学医学部卒業
2005年 広島大学病院にて初期研修
2007年 日本医科大学皮膚科に入局
2010年 ニキビ治療専門皮膚科クリニック メディアージュクリニック代官山 院長
2012年 メディアージュクリニック福岡 院長
ドクターからのメッセージ
美容外科医、美容皮膚科医になったきっかけ、こだわり、ポリシー等を教えてください
子供の頃は重度のアトピー性皮膚炎で生まれつき肌も弱く、学生時代からスキンケアを心がけていました。
今となっては当たり前の男性のスキンケアも当時はあまり一般的ではありませんでしたが、地道な努力の甲斐もあり、現在では比較的症状を上手くコントロールできるようになりました。
このような経験から適切な治療によって酷い症状も改善することを学び、肌の悩みをかかえる沢山の人々の助けになりたいと思いました。
美容医療のやりがい、また苦労はどんなところですか?
治療の満足度は個人の主観によるので、同じ結果でも患者さま毎に満足度が異なる点です。
ですから極力患者さまが何を求めているかを考えて治療を提案するよう心がけております。
そこが一致したときには喜ばしい限りですが、中には客観的には良い結果に思えても患者さまの満足度の低いこともあり、まだまだ自分の未熟さを痛感することがあります。
良いクリニック、良いドクターとはどのようなものだと考えていらっしゃいますか?
各診療科毎に"良いドクター”の定義は様々だと思いますが、こと美容皮膚科においては傾聴力が重要だと思います。
具体的には患者さまの単なる表面的な症状の悩みだけではなく、患者さまの背景を含めた部分までも理解し、共感し、意図を汲んで治療を提案できるのが美容皮膚科における優れたドクターだと思います。
クリニックの特徴、特色などを教えて下さい。
スタッフ、ドクター間の垣根が低く、各セクションが密に連携し、包括的な治療を行っています。イメージとしては我々ドクターも絶対君主制のリーダーというよりはチームの一員という意識の方が強いです。
読者の皆さんへのメッセージをお願いします。
月並みですが、やはり”百聞は一見にしかず”だと思います。
人にも相性があるようにクリニックにも相性があります。
まずはクリニックに足を運んでみて、自分にとってのかかりつけを見つけてみてはいかがでしょうか?