傷跡治療、ケロイド
カウンセリングについて
当クリニックのカウンセリングは、患者様が安心して施術を受けられるように、医師や看護師がわかりやすく丁寧に説明させていただきます。形成外科専門医30年の経験から、患者様の不安に寄り添った対応をいたします。
当院で傷跡治療の他、妊娠線の治療も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
当院で傷跡治療の他、妊娠線の治療も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
施術内容について
傷跡(傷痕・きずあと)の瘢痕や深いニキビ痕は1. レーザーのフラクショナル照射 、2. 切除手術で治療しています。残念ながら、完全に消すことはできませんが、傷跡の色が薄く、細くなれば、見えにくくなります。
切除縫合について、単発の傷痕は切り取って縫い合わせる切除縫合を行うことが一般的ですが、さらに、寺田院長の工夫としては、拘縮予防と光の反射を変化させるために、傷跡の周りも含めて、ジグザグに切り取り、縫合する方法と、真皮縫合で縫合部の皮膚の強度を保つ方法を組みあわせています。
レーザーについて、細かい傷跡がたくさんある場合は時間がかかりますが、炭酸ガスレーザーのフラクショナル照射をお勧めしています。細かく点状に表皮から真皮を焼灼し、周りから皮膚を再生させる治療法です。
切除縫合について、単発の傷痕は切り取って縫い合わせる切除縫合を行うことが一般的ですが、さらに、寺田院長の工夫としては、拘縮予防と光の反射を変化させるために、傷跡の周りも含めて、ジグザグに切り取り、縫合する方法と、真皮縫合で縫合部の皮膚の強度を保つ方法を組みあわせています。
レーザーについて、細かい傷跡がたくさんある場合は時間がかかりますが、炭酸ガスレーザーのフラクショナル照射をお勧めしています。細かく点状に表皮から真皮を焼灼し、周りから皮膚を再生させる治療法です。
施術後の経過について
切除縫合の場合、赤みが薄くなり始めるのには術後3ヶ月以上かかります。術後半年から1年で落ち着いてきますので、UVケアと皮膚の緊張予防でテーピングを続けながら、良くなるのを辛抱強くお待ち下さい。個人差が大きいです。テーピングを行うなどアフターケアが必須です。
レーザー治療の場合、効果を実感するまでに数ヶ月と時間がかかります。
強く照射すると、赤みが長く続きやすくなり、茶色の炎症後色素沈着を生じやすくなります。一旦、茶色になると、2,3か月の治療休止期間を設ける必要がありますので、早く治したいからと、強く照射するわけにはいきません。
レーザー治療の場合、効果を実感するまでに数ヶ月と時間がかかります。
強く照射すると、赤みが長く続きやすくなり、茶色の炎症後色素沈着を生じやすくなります。一旦、茶色になると、2,3か月の治療休止期間を設ける必要がありますので、早く治したいからと、強く照射するわけにはいきません。
リスク・副作用について
切除縫合の場合、ジムやゴルフなど運動されている場合は、1週間程度安静が必要です。(日常生活は大丈夫です。)とくに急に力を入れる動作には注意してください。
アフターフォローについて
施術後にご不明、ご不安になることがございましたら、いつでもお問い合わせください。