EMSダイエット(男性向け)のクリニックを探す
EMSダイエットの口コミ 1 件
満足度分布
治療者の分布
年齢層
■10代 0%
■20代 0%
■30代 0%
■40代 100%
■50代 0%
■60代以上 0%
エリアからさがす
EMSダイエットの基礎知識 入門編FAQ
EMSダイエットに関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
EMSダイエットとはどういったものを指すのでしょうか
EMSダイエットはEMS(Electrical Muscle Stimulation)と呼ばれる筋肉を電気刺激によって収縮させる運動器具を用いたダイエット方法です。EMSはもともと、40年以上前にヨーロッパで開発され、主に医療現場でのリハビリやスポーツ選手のトレーニングに使用されてきました。日本では、ダイエット外来のある医療機関や整骨院、スポーツジムなどで導入され、最近では通信販売でもこのEMSを販売しているのが多く見かけられるようになりました。
EMSにはどれくらいの運動量があるのでしょうか
使う環境や装置、使用する身体の部位によっても大きく異なってきますが、医療機関やスポーツジムなどの専門的な施設で使われている装置を腹部に使うのであれば、30分あたり約240キロカロリー消費することも可能です。240キロカロリーはウォーキングであれば1時間30分、ジョギングであれば45分、腹筋運動であれば30分の運動量となります。そのため、通信販売やオンラインショップなどで売られているような比較的安価なEMSですと、これより運動量は下がる可能性があります。
EMSを使うだけでダイエットに効果があるのでしょうか
全く効果がないということではありませんが、EMSだけではダイエットに効果はありません。なぜなら、EMSは電気信号を直接筋肉に送ることで、筋肉を伸ばしたり縮めたりするものです。言うなれば、電気の力で筋トレ(無酸素運動)を自動的に行っているというイメージです。ダイエットを効率よく行うためには筋トレなどの無酸素以外にもジョギングやウォーキングなどの有酸素運動、食事の栄養バランスを見直すなどトータル的に行う必要が出てきます。そのため、EMSだけでダイエットをしようとせず、有酸素運動や栄養バランスの見直しなども加えて行うのが効果的と言えます。
EMSダイエットで気を付けるべき点はありますか
一番大切なことは毎日少しずつ続けるということです。EMSは長時間続ければそれだけ効果が上がるというものではありません。どちらかと言うと、毎日コツコツやることで少しずつ効果が出てくるというものなのです。また、楽だからといってマシンを装着しながら寝るということは絶対にしないようにしてください。寝ることで効率よくEMSは使えますが、筋肉が緊張したままの状態になり、副交感神経に切り替わりづらく、安眠の妨げとなります。その結果、睡眠時に分泌される重要なホルモンまで出なくなり、日常生活に支障をきたす恐れもあります。