大幅な減量後の糸リフト後、頬が大きく腫れてしまいました

KUNOクリニック　 麻布院　クリニックナインフィールズ総院長

九野広夫男性

ドクター相談室回答数

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美容整形他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。まるまるさんの今回の症状の原因は、担当医による挿入層や部位のミスマッチ手術（刺入糸の牽引力の調整が稚拙であることも含む）だと思います。

もちろん、術後2日目のお写真なのでダウンタイム後には多少改善されると思いますが、過剰牽引と周囲の複雑な線維化による引き攣れやシコリなどが多少複雑に発症した結果として「不自然な輪郭」になっているのだと考えられます。リフト糸は不足しても挿入しすぎてもダメですが、挿入層やデザイン、牽引調整技術も適切でないとその様な合併症を生じます。

そもそも、術前から（このようなことが起こるかも知れないが、起こった場合にはこうやって治す方法がある）など、説明されていなければならない筈です。そして実際に起こってしまった場合にも、アフターケアをしてもらっていないからこのサイトに相談する事態になっていますね。

数週間～1ヶ月様子を見て下さいとしか言われないことも多く、その間に食事やメンタルの問題が解消されないため、結局十字架を背負わされるのは御本人だけの理不尽な結果になりかねません。月単位～１年の経過観察でも治らない方がいらっしゃいます。

もちろん全て担当医の責任ですが、未熟な医師なら治し方も判らないのかも知れません。他院ではメスを用いなければ（切開しなければ）治せないと返答されるところもございますので、傷跡が残る施術にはくれぐれも御用心して下さい。当院では各部位針孔1点で修正可能だと思います。

経過後にも治らなかった場合には、どうぞお気軽に無料専門外来カウンセリングにお越し下さい。

尚、余談ですが2022年現在糸リフトよりもずっと進んだ4D技術がございます。当院の技術なら、まるまるさんのご希望に対しては、メスもリフト糸も用いずに半永久的に解決していたでしょう。宜しければ下記のHPを御参照下さい。アドレス欄に下記をコピーペーストすれば様々なお顔の実例や改善パターンの具体例を表示致します。

https://clinic-nine-fields.com/column/face-tokusyu-1/

九野広夫先生のフェイスリフト手術の症例 （アフター）