背中の脂肪吸引（男性向け）のクリニックを探す 総合版はこちら

一般的に、ダイエットといえばお腹や太ももあたりを連想する方が多いと思います。事実そのあたりは他の部位に比べて非常に脂肪細胞が蓄積しやすくなります。ただし、少なからず背中にも脂肪が付く場合があります。若くて体力のある方でしたら、運動を継続することで背中の脂肪を落とす（筋肉を鍛える）ことが可能ですが、そうでない方が大多数だと思われます。

背中についた脂肪量で治療法は変わります。少ない方でしたら、メソセラピーなどの脂肪溶解注射やゼルティックによる脂肪冷却痩身が効果的ですが、脂肪が多くついた方でしたら、脂肪吸引の方が適しています。ただし、脂肪吸引は身体への負担が大きく、万が一、医療ミスがありますと取り返しのつかない事態へと発展しますので、必ず技術のある医師にお願いするようにしてください。

脂肪吸引の治療法・治療機器は非常に多くあります。背中の脂肪吸引が可能な治療法・治療機器だけでも、メソセラピー（カクテルセラピー）、メソラインスリム、カーボメッド（炭酸ガス注入）、エンダモロジー、ウルトラアクセント（超音波痩身）、キャビテーション（超音波痩身）、クール・スカルプティング（クルスカ）、ゼルティック（脂肪冷却痩身）、ウルトラシェイプ（超音波脂肪溶解）、スマートリポ（脂肪溶解レーザー）、スマートリポMPX（レーザースタイリング）、スマートリポTriPlex（レーザースタイリング）、アキュシェイプ（アキュスカルプ2）、ヴェラシェイプ（医療用痩身マシン）、ベイザーリポ（ベイザー脂肪吸引）、ベイザーハイデフ（ミケランジェロ）、ボディジェット脂肪吸引、ボディタイト脂肪吸引、ウルトラゼット（Ultra-Z）、シリンジ法、浅層脂肪吸引、メディカルダイエットなどの方法があります。

すべての患者がそうなるとは限りませんが、脂肪吸引を行いますと、その成否に関わらず（大量に脂肪が取れなかったとしても）、脂肪層が硬くなってしまい（ジャリジャリで硬い線維質の多い脂肪）、2度目の脂肪吸引がしにくくなる場合があります。脂肪層が硬くなってしまいますと、例え、ベイザーでも満足いくほどの脂肪吸引はできないとされています。そうなりましたら、脂肪吸引による治療はスッパリ諦めて、別の治療法やトレーニングを推奨します。