仮性包茎への手術に、環状切開法、亀頭直下埋没法等があるようですが、●感度が落ちたり、●皮膚の過切除など不可逆的な後遺症、リスクが不安です。どの術式が最も安全でリスクを回避できる術式だとお考えになられますか?
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(2022-01-18)
veary clinic 井上です。
仮性包茎に対する治療には、包皮を切除する場合、整容性の観点からは、環状切開が最も望ましいです。
感度が落ちることをご心配な場合、亀頭直下での縫合は、人により感度が落ちたという報告もありますが、根部近辺の包皮を切除する方法がありますので、そちらを選択することも可能です。
おっしゃる通り、皮膚の過剰切除をしてしまった場合、不可逆的になり得ます。少し多めに残しておけば、後から追加で切除することもできますので、どうしても心配な場合は、そのように希望をしっかり伝えることが大事かと思います。
そのほかのリスクとしては、手術をする以上、感染の可能性はどうしても0にはできませんが、これは術式によって変わるものではありません。
そのほか、包皮がそれほど余っているわけではない場合、ヒアルロン酸によりいわゆるカリの部分を高くし、引っかかりをよくしてあげるだけで包茎が解消する場合もございます。この場合、不可逆的な後遺症が起こる心配は少ないかと存じます。
様々な治療法がございますので、よく担当医と相談して、術式を決定することが大事かと思います。
TAK様にとって最善の治療法が選択できることを祈っております。
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