こめかみの整形（男性向け）のクリニックを探す
エリアからさがす
ドクター相談室
761人のドクター陣が71,390件以上のお悩みに回答しています。
こめかみの整形の基礎知識 入門編FAQ
こめかみの整形に関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
こめかみとはどこの部位を指しますか？
こめかみは、頭の両側の目尻の後ろ、目と耳の中間あたりのくぼんだ場所になります。実際に触って確認するのでしたら、米を噛むように歯を動かし、筋肉が動くところがこめかみになります。
こめかみの整形とはなんですか？
目と耳の中間あたりのくぼんだ箇所をこめかみと言い、ここがくぼんでいますと老け込んで見えたり、疲れているように見えたりするそうです。そのため、こめかみの整形では、このくぼんだ部分をふっくらさせるようにします。具体的な施術法として、手術でプロテーゼ（人口軟骨）を入れる方法（プロテーゼ法）や注射でふっくらさせる方法（注射法）、脂肪を注入する方法（脂肪注入法）などがあります。
プロテーゼ法や注射法、脂肪注入法のそれぞれのメリット・デメリットは？
プロテーゼ法は半永久的に効果があり、患者ひとりひとりのこめかみに合わせてミリ単位で微調整が可能と、非常に優秀な治療法の1つですが、その分、費用の方も50万円近くと高額になります。注射法は注入する薬剤により持続時間と費用は異なりますが、ヒアルロン酸は1年程度持続し、費用は5万円と非常に安価です。特に、最短で5分程度の処置で終わり、注入後もほとんど腫れることがありませんので、お化粧感覚で手軽に受けることもできます。脂肪注入法は30%～40%ほどが半永久的に残り、費用も20万円と割と中間ぐらいの値段ですが、脂肪注入できる箇所が限られている特徴があります。また、脂肪注入後は2ヶ月間ずっと、生着を確実にするために、施術箇所を冷却シートで冷やし続ける必要があります。
プロテーゼ法や注射法、脂肪注入法のそれぞれのダウンタイムや処置後の注意点は？
プロテーゼ法のダウンタイムは5日程度（個人差あり）。術後の通院は1回。メイクは術後直後から可能で、シャワーは当日から可能です。注入法（ヒアルロン酸の場合）のダウンタイムはごくわずか（個人差あり）。術後の通院はなし。メイクは術後直後から可能で、シャワーは当日から可能です。脂肪注入法は術後直後に少し腫れ、この腫れは1～2週間程度持続します。腫れが引いた後も脂肪の注入部は少し硬くなりますが、3ヶ月程度で柔らかくなります。