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リストカットの治療

傷跡治療、ケロイド

解説 ブリスクリニック

公開日:1970/01/01


当院でしたら形成外科的に、太いリストカットの痕が最小限の細い線になるように切って縫い直すことができます。
ですが、太いリストカットの痕が、細い傷に変わる、ということだけであり、決して傷痕がなくなる、消えることではありません。

とくに何本もクロスするようにたくさんついているものは、別の方法を考えないといけません。
まず組織拡張器(TE)というバッグを前腕に手術で入れて正常な部分の皮膚を膨らませて、数か月かけて風船を大きく膨らませた後、リストカットの細かくある部分を切除し、風船で広げた皮膚の部分を移動させて閉じます。
最終的に手術の傷ができますが、リストカットという状態ではなくなります。
当院でも組織拡張器(TE)の手術を行っておりますし、お近くの本格的な形成外科に相談されるとよいでしょう。

このほかレーザー(フラクショナルCO2レーザー)を使って肌を刺激しコラーゲンを増やしてボカシテいく施術もあります。ですが1回だけでは効果が少ないので、何度か通院していただきながら、効果を見ながら続けていきます。
どちらのクリニックもそうでしょうが、拝見してから方法を考えることになると思います。
ゆっくり信頼できる先生と治療方法を取り組んでいきましょう。

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