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アブレーション剥削法

タトゥー除去

解説 新宿中央クリニック

公開日:1970/01/01


入れ墨(入墨・イレズミ・刺青・タトゥー)のある部分の皮膚を削り取る方法です。
1度で墨を消したい方に適した治療法ですが、1度で削り取れる範囲は最大でも約20×20cmまでとなります。
削皮(さくひ)・剥削法(はくさく)は、墨は1度で消す事が出来ても、治療後は細めに消毒する必要があり2~3ヶ月間かけて徐々に創部乾燥していく為、皮膚の再生・上皮化に時間がかかります。
完全に乾燥するまでは3~6ヶ月要し、傷跡は図柄の大きさで火傷(ヤケド)跡の様に残ります。

◆アブレーション剥削法治療後の注意事項◆
・治療後の管理
当日:患部には触れないで下さい。
~2週間:2~3日に1回、消毒しガーゼ固定
~4週間:範囲・箇所により1週間~2週間に1回、消毒しガーゼ固定
~3ヶ月:状態が落ちつくまで、定期的に通院

・生活制限
洗顔 患部を濡らさなければ可能です。
メイク 特に制限はありません。
シャワー 患部を濡らさなければ当日から可能です。
入浴 指示があるまでお控え下さい。
飲酒 2週間は禁酒です。
タバコ 当日はお控え下さい。
スポーツ 指示があるまでお控え下さい。

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