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美容医療コラム

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タトゥー除去のコラム一覧

デュアルレーザー治療

タトゥー除去 (レーザー除去)

デュアルレーザー治療は、エルビウムヤグレーザーとピコレーザーを組み合わせたコンビネーション治療です。 刺青の入っている部位や大きさ、カラーに左右されず、一度の治療で除去が可能となりました。 従来のレーザー治療で1年以上かかってしまったもの、剥削法(アブレーション)でしか対応できないようなタトゥーや刺青にも、デュアルレーザー治療は有効です。 ◇「エルビウムヤグレーザー」+「ピコレーザー」 表皮から真皮層をエルビウムヤグレーザーで真皮層を30〜40%残して削ります。その後、ピコレーザーで真皮層の深層部に残った色素(刺青やタトゥー)にレーザーを照射していきます。 ■デュアルレーザー治療のココがポイント! デュアルレーザー治療なら、1度の治療でカラータトゥーも刺青の大きさも問題ありません。今まで治療に時間がかかって刺青・タトゥー除去を躊躇されていた方にも適用。 ● ポイントで入っているタトゥーの場合、レーザー治療だと数回の治療が必要で時間がかかってしまうが、デュアルレーザー治療なら1回の施術で除去が可能! ● 肩や背中に入っているハガキ大くらいある大きさのタトゥーや刺青でも1回の施術で除去が可能! ※1回のデュアルレーザー治療で除去できるタトゥーや刺青は、入っている部位や大きさによります。

解説 千葉中央美容形成クリニック

公開日:2020/09/07

タトゥーレーザー メドライトC6の特徴

タトゥー除去 (レーザー除去)

◆高い臨床効果と信頼性を誇るNd:YAGレーザー Nd:YAG(Qヤグレーザー)とは、イットリウム・アルミニウム・ガーネットを含む結晶にネオジミウムを添加して作られたレーザー媒質で、これを用いたNd:YAGレーザーは医療以外にも工業を始め、多くの実用分野で広く導入されており、技術的にも安定した信頼性の高いレーザーとして知られています。 Qヤグレーザーは、アメリカにてタトゥー除去として開発されたもので、皮膚の深い位置にある異常色素の除去が可能なのです。 メドライトc6は世界中で広く医療用レーザー(色素性皮膚疾患および刺青治療)を送出し続ける、業界屈指の歴史と実績を誇るレーザーメーカー米国ConBio社製です。 ◆2種類の波長(1064nm、532nm)を選択可能 皮膚科領域での色素性皮膚疾患への選択的な治療が可能。 波長1064nm 1064nmの近赤外域のレーザー光は、暗色(黒/青)色素性病変部の除去や黒系のインクの除去に適しています。 波長532nm 532nmの可視領域(緑色)のレーザー光は、メラニンや赤系インクに吸収されやすい特性があり、メラニンによる色素性病変部や赤系のインクの除去に適しています。 従来のQスイッチYAGレーザーに比べ、創面がフラットで均一にエネルギーを届けることができ、治療部位が広範囲でもスピーディな治療が可能です。(1秒間に最高10ショットの高繰返し照射が可能)

解説 札幌中央クリニック

公開日:2020/07/05

ダブリングレーザー治療

タトゥー除去 (レーザー除去)

ピコレーザー(エンライトン)とエルビウムヤグレーザーを組み合わせたダブリングレーザー治療。 今まで1年くらいかけてレーザーで除去治療を行っていた方も、範囲の広い方も1回の治療で刺青・タトゥー除去が可能です。 最初にエルビウムヤグレーザーで表皮から真皮層を削り、その後真皮層に残ったインク粒子をピコレーザーで破壊していきます。 ダブリングレーザーは、刺青・タトゥーの入っている部位や大きさ、色の影響を受けません。 局所麻酔を行った後、 【エルビウムヤグレーザー】 表皮から真皮層をエルビウムヤグレーザーで削ります。 剥削法(アブレーション)と比べて真皮層を30~40%ほど残すことで、皮膚の上皮化がスムーズになります。 浸食も少なくなるため、刺青・タトゥーの大きさに左右されずに除去が可能となりました。 【ピコレーザー】 真皮層深くに残ったタトゥーインクの粒子にレーザーを照射。 表皮がなくなった状態へピコレーザーを照射すると、奥深く入っているタトゥーインクの粒子にも1度で反応させることが可能! ④ 施術後 軟膏塗布した後に、専用のパットを貼ってお帰りいただけます。 治療後の状態 2~3週間程度で新しい皮膚がほぼ出来上がります。 1ヶ月間~、新しい皮膚に赤みがあります。 3ヶ月頃から赤みが徐々に消えていき、色素沈着(茶色っぽい跡)がみられます。 6ヶ月目以降から火傷のような傷で目立ちにくくなっていきます。

解説 札幌中央クリニック

公開日:2020/07/05

ピコレーザーエンライトン

タトゥー除去

ピコレーザーエンライトンは世界的に有名な美容医療レーザー機器を製造・販売している米国キュテラ(CUTERA)社の最新医療レーザー機器になります。レーザー治療対応機種で最新のメカニズムが採用されており従来のヤグレーザーでは反応しにくかった様々な色素に反応し微粒子単位でインクを破壊し分解します。 ピコレーザーエンライトン(enlighten)は、ピコ秒=750ps(ピコセカンド)とナノ秒=2ns(ナノセカンド)パルス幅に加え、1064nmと532nm、2つの波長を兼ねそろえています。 ピコレーザーは、刺青のインク色に深く関係する波長とパルス幅の多種設定により、従来のナノレーザーの黒・紺色のタトゥーだけでなく、様々なカラーインク色(赤・緑・黄)にも対応可能となりました。 より早くきれいに効果的に ピコレーザー(エンライト)は高いパワーを非常に短時間(50ピコ秒≒10億分の1秒以下)で照射する為、刺青の色素をより細かく分解するので肌にダメージが残りません。また、刺青以外の周組織を傷つけることなく色素のみを破壊することができます。 痛みが少ない ピコレーザー(エンライト)従来のレーザーに比べて照射時の痛みも軽減されています。レーザーで色素を破壊するときに熱が発生し、周囲の組織にダメージを与えて痛みが発生します。熱の発生はレーザーを照射する時間が長ければ長いほど強くなります。エンライトンはピコ秒でのレーザー照射のため従来のレーザーに比べて色素周囲への熱影響を非常に少なく抑えることができます。従って痛みの少ない治療を行うことが出来ます。 【メリット】 カラーTATTOOにも十分な効果を期待できる 刺青以外の皮膚を傷つけることなく色素のみを破壊できる 回復が早く日常生活に支障をきたさない 外科的傷跡が残らない 1回1回の負担が少ない 広範囲の刺青にも可能 【デメリット】 治療回数がかかる 深いところに入っている色素は取りきれない事がある ぼんやりした感じは残る事がある

解説 名古屋中央クリニック

公開日:2017/02/08

ピコシュアーレーザー

タトゥー除去

タトゥー(入れ墨・入墨・刺青・イレズミ)、アートメイクなどの標的となるメラニン細胞にだけ反応し、墨のみを選択的に破壊できる治療法となります。 レーザー施術中、正常な皮膚組織を傷付ける事なく、治療する事ができます。 輪ゴムでパチンとはじかれるような痛みが生じますので、お痛みが心配な方は麻酔クリームを使用いたします。 従来のレーザー治療では黒や濃い紺にしか反応できず、治療に限りがありました。 新宿中央クリニックのPICOシュアーレーザーは青・緑・黒色等に対応できる波長755nmのハンドピースと赤・オレンジ・黄色等に対応できる波長532nmのハンドピースを 使い分ける事により、全てのカラーを除去する事が可能です。 また、従来のレーザーでは大きなインクの粒子しか破壊できませんでした。その為、とりきれず薄く部分的に残ってしまったという方もおりました。 しかし、最新のPICOシュアーレーザーではさらに小さいインクの粒子も破壊できるようになり、より綺麗に早くタトゥー除去が可能となりました。 レーザー治療を受けたがとりきれずまだ部分的に残っている方へ・カラーのタトゥーでレーザー治療を諦めていた方へもおすすめなレーザーです。

解説 新宿中央クリニック

公開日:2016/10/21

【タトゥーを綺麗に早く消す方法 】

タトゥー除去

入れてしまったタトゥーを消したいと思ったとき、皆さんがまず考えることは「レーザーで消すか、切り取るか」だと思います。傷は大きく残るけれど切り取って一気に終わらせるか、時間がかかってもレーザーを使用してできるだけ綺麗に消す努力をするか、というのはとても悩ましい問題だと思います。 【レーザーと切り取りはどちらが優れているのか】 レーザーで消すか、切り取るかという選択肢を考える場合のポイントは、「性格」「部位」「大きさ」です。これらを見極めることである程度の方向性が決まります。 ◆傷が気になるかどうかは性格が大きい 同じ傷を見たとき、「気になる」「気にならない」という判断の違いは性格的な部分がほとんどです。自分は性格的にどちらに近いのかを考えると、切り取る選択肢が選べるかどうかが決まります。今までの体にある傷が少しでも気になっている方には、切り取る治療を勧められません ◆1回で無理なく切り取りできる大きさ・部位か 切り取る場合に考えなければいけないことは、「1回で」「無理なく」切り取ることができるかどうか、です。1回で切り取りが完了できなければ、レーザーと同じくらいの長い期間が治療に必要となります。1回で無理して切り取り、引っ張り合わせて縫った傷はケロイド状になり大きく目立った汚い傷になってしまいます。1回で無理なく切り取ることができれば、短期間で傷も目立たずに治療を完了させることができますので、切除も有力な選択肢の一つになりますが、複数回必要な場合にはレーザー治療を積極的に考えるべきです。 1回で切り取れるかどうかは大きさだけでなく、部位によっても異なってきます。背中などの皮膚が伸びづらいところは、お腹や胸などの皮膚が伸びやすい部位よりも切り取る判断を慎重にしなければいけませんし、鎖骨やうなじなどの傷が汚く目立ちやすい部位などでは1回で切り取れたとしてもレーザーによる治療を積極的に考えたほうが良い場合があります。 ◆レーザー治療が優れていると言われる理由 基本的にはレーザー治療でできるだけ目立たなくさせ、消えずに残った部分の中で気になるところだけを最小限の範囲で切り取るのが一番良い方法です。ただ、時間的・費用的には一番負担が大きくなります。最近のレーザー治療は進歩しているので、かなりの部分まで綺麗に消すことが可能になってきました。 タトゥーの基本治療はレーザーですので、切る方法での治療を選ぶ場合でもレーザーによる治療のカウンセリングは受けた方が賢明です。 切り取り手術のメリットは、今すぐタトゥーが消えるという部分に重きを置いている場合のみです。1回で切り取れない場合、傷が少しでも気になる場合、そこまでタトゥーを消すことに緊急性がない場合などでは第一選択にするべきではなく、慎重な判断が必要です。 削る方法などもありますが、結果が安定しないようで、きれいに治っている症例がある反面、同一医師でもタトゥー全面のひどいケロイドになってしまっている症例もあるようです。ハイリスク・ハイリターンの治療だと言えます。 【タトゥーのレーザー治療は数で勝負】 基本治療であるタトゥーのレーザー治療。タトゥーをレーザーで早く綺麗に消すにはたくさんのコツがあります。その中でも大切ないくつかのポイントについて解説していきます。 ◆なぜタトゥーがレーザーで消えるのか なぜレーザーでタトゥーが消えるかというと、レーザーによって細かく壊された色素を細胞が食べて消化するからです。その細胞はマクロファージ(貪食細胞)と呼ばれ、ゆっくりですが地道に働いてくれています。直後にはそれほど薄くなっていなかったタトゥーが数週間経過して薄くなっていくのは、こういった理由からです。皮膚の浅いところであればターンオーバー(皮膚の入れ替わり)で皮膚のアカと一緒に消えていくものもありますが、量としてはわずかです。 ◆急がば回れ 強い力でレーザーを照射してたくさんの色素を壊したとしても、タトゥーが薄くなっていく経過には大きく影響を及ぼしません。強い力で無理に照射した場合、皮膚表面のダメージが大きくなりますのでケロイド化のリスクなどが上がり、刺激によって皮膚が厚くなるとタトゥー除去の効率も落ちますので、デメリットばかりということになります。2ヶ月に1回、皮膚にダメージを大きく与えながら100の色素を壊すのであれば、月に1回、皮膚へのダメージを少なくして50の色素を壊した方がメリットは大きいと言えます。 レーザーによるタトゥー治療は1回で終わるのではなく繰り返す必要がある治療ですので、細かく少しづつ治療するのがコツなのです。

解説 キルシェクリニック

公開日:2016/06/06

最新のタトゥー除去治療機「ディスカバリーPico」について

タトゥー除去

ディスカバリーPicoとは? ディスカバリーPicoはイタリアQuanta社の革命的なピコテクノジーにより従来のピコより2倍から4倍のピークパワーが照射できる。 (Quanta社のピコ技術は特許出願中) これにより2波長のピコ秒レーザーの照射が可能な上に、Qスイッチモード、オプティパルスモード、フォトトリートメントモードの4つの機能を搭載した第二世代ピコレーザーです。 ではメリットはなんでしょうか? ■少ない回数で治療できます。 従来の治療で使用されていたQスイッチレーザーに比べて、色素の粒子をより細かく破砕できます。 ■全色対応で、カラータトゥーにも対応します。 ディスカバリーPicoは、532nmと1064nmの2波長のレーザーを照射することが可能で、黒系だけでなく、赤、オレンジ、黄色などのインクにも反応させることができます。 そのため、従来であれば手術でしか除去できなかったカラータトゥーもレーザーによる治療が可能になりました。 こんな方におすすめです ■早く消したい。 従来の治療で使用されていたQスイッチレーザーに比べて、色素の粒子をより細かく破砕できます。 細かく破砕されたレーザーは、体の代謝機能で排泄されやすく、少ない治療回数で刺青を除去することが可能です。 ※治療回数は、インクの濃度や深さにより個人差があります。 ■きれいに消したい。 タトゥーや刺青の色やインクの大きさを選ばず、これまで除去しにくいとされていた青や緑などのインクもより細かく破壊することができ、既存のレーザー治療と比べて肌へのダメージも最小限となりました。 ■痛みを少なくしたい。 タトゥー・刺青除去と聞くと「痛そうで怖い…」というイメージを抱かれる方も多いと思います。 従来のレーザー治療では、タトゥーを破壊するときに熱が発生し、その熱が周囲の組織に影響を与えて痛みが発生していました。 さらに照射時間が長いほど熱量は大きくなります。 ピコレーザーはピコ秒での短時間のレーザー照射で標的周囲への熱影響を非常に少なく抑えることができ、痛みの少ない治療が行えます。 ※痛みの感じ方には個人差があります。 ※痛みが気になる方には、局所麻酔をいたします。 最近では、タトゥー除去も様々な治療機が出てきました。各クリニックごとで対応の仕方も変わってきましたので、お悩みの方は一度ご相談に行かれてはいかがでしょうか。

解説 きぬがさクリニック 大阪院

公開日:2016/01/05

ピコレーザー【タトゥー除去】

タトゥー除去

ピコレーザーは次世代新型レーザーです。 これまで一般的に使用されてきたシミ取りレーザー(いわゆる「Qスイッチレーザー」。例えば、QスイッチYAGレーザー、Qスイッチルビーレーザーなど)は、「ナノ秒」レーザーです。 ピコレーザーは、パルス幅が「ナノ秒」より更に短い、「ピコ秒」であり、これにより、シミ・くすみ・刺青治療が画期的に「早く」「優しく」治療できるようになりました。シミ・くすみ・アザ・色素沈着・刺青、全てに格段の効果を発揮します。 <こんな方におススメです> 〇就職、結婚等イベントに向けて取り除きたい。 〇手術で取るのはこわい。 〇これまでにレーザーを試したがあまり消えなくなってきた。 ○できるだけレーザーで早くとりたい。 ○痛みの少ないレーザーを希望します。 <ピコレーザーが従来のレーザーに勝る点> 〇従来レーザーより綺麗に除去できます。 ピコレーザー(エンライトン)はピコ秒照射ができるので、従来レーザーよりも小さなタトゥーのインク粒子を破砕することができます。 従って、従来のレーザー治療でこれ以上綺麗にできない、というタトゥーも更に一段綺麗にすることができます。 〇従来レーザーより短い期間で除去可能です。 ピコレーザー(エンライトン)はピコ秒照射ができ、かつナノ秒照射もできます。 そのコンビネーションも駆使して、従来のレーザー治療よりも短い期間でタトゥーを除去できす。 ○赤、緑、黄等の色も除去可能です。 ピコレーザー(エンライトン)は532nmと1064nmの波長を選ぶことができるので、黒・青以外の色にも反応します。

解説 ルーチェクリニック 池袋院

公開日:2015/10/27

タトゥー除去レーザーによる方法(最新型 TRI-BEAM

タトゥー除去

タトゥー(TATOO・刺青)をレーザー照射により除去する方法です。 タトゥーの除去方法には、その部分の皮膚を手術などにより取る方法と、レーザー照射により刺青の色素を除去する方法があります。 レーザー除去は、皮膚を切らずにタトゥー除去することができる方法ですが、使われている色などにより、レーザーで除去しやすいものとレーザーでは除去しづらいものがあります。 【レーザーで除去しやすいタトゥー】 ・使われている色が黒だけで、色があまり濃くないタトゥー ・自分で入れたタトゥー ・図柄にベタ塗り部分が少なく、主に線で構成されているタトゥー 【レーザーで除去しにくい刺青】 ・黒以外の色が使われているタトゥー ・図柄にベタ塗り部分が多いタトゥー ・黒でも色が濃いタトゥー タトゥーのレーザー除去には、最新のQスイッチNd:YAGレーザーである「TRI-BEAM」があります。黒いタトゥーと赤いタトゥーの除去に適した2つの波長のレーザー光を照射することができ、タトゥー除去の他に、太田母斑やほくろの除去、肝斑の治療なども可能な機器です。 ハイパワーのレーザーを、小さい治療部位に短時間照射することが可能なため、タトゥー周囲の正常な肌へのダメージを最小限に抑えながらタトゥー除去を行うことができます。 【施術について】 施術は、麻酔クリームを塗った後、アイシングしながら除去するタトゥーにレーザーを照射していきます。照射後は再びアイシングし、軟膏を塗ってガーゼをテープで貼ります(施術後数日間、ご自身で軟膏を塗りガーゼ保護する処置を行っていただく必要があります)。 照射直後には、周囲の皮膚に赤みや腫れがでます。しばらくするとかさぶたができる場合がありますが、無理にはがさないでください。 タトゥーがきれいに除去できるまでに必要な回数は、タトゥーの図柄や色などに より異なりますが、5~10回程度が目安となります。照射後、次回の照射までに2ヵ月以上間隔をあけていただく必要があります。

解説 栄セントラルクリニック

公開日:1970/01/01

削皮(アブレーション)を成功させるためには

タトゥー除去

削皮という手術は、まさに玉石混交、手術器具ややり方さえ全く異なる手技をひとまとめにした総称です。 レーザー治療だけ、分割切除だけ、というのでは治療を完結できない刺青の方が多いといえます。墨を消すのではなく“薄くする”のが目的の場合はレーザー治療、小さな刺青には切除、大きな刺青には植皮、と施術のバリエーションの多い良心的な先生方もいわれています。 削皮はというと、一般的には、「こわい」「傷がなかなか治らない」「100%ケロイドになる」といったイメージが定着しています。削皮で良い結果を出している医師が少なすぎるということでしょう。しかし、丁寧な削皮は、常識を覆すような結果を出せるといえるでしょう。 植皮はドナー(採皮部といって植えるための皮膚を取った部位)にも傷跡ができます。また、一旦血流の途絶えた組織を移植するため、接ぎ木のような手技です。生着しないことも多く、溶けたり腐ったりして植え直すことも多く、どんどん皮膚を取った場所の傷跡が増えて行きます。メッシャーという機械を通すと、非常に生着率は良くなるのですが、見た目がメッシュ状やウロコ状と表現される独特の幾何学模様になります。ネット上の情報などに「メッシュ状やウロコ状に見えることもあります。数年かけてきれいになっていきます」などと、もっともらしいことが書かれています。しかし、わたくしは、もともと形成外科で熱傷専門医でして、広範囲のやけどの治療として実際にこの手技をたくさん行っていましたが、メッシュ状やウロコ状に見えなかったことなど一度もなく、100%の確率でメッシュ状やウロコ状になりました。数年後にきれいになるということもありませんでした。 わたくしも刺青削皮術後治療についての質問をよく受けます。しかし、削皮とは、手術の良し悪しで99%運命が決まってしまう治療です。実は、安全域の極めて狭い、安全域がミクロというほどの手術です。わたくしは短い時間で手術することはなく、3~4時間かけて丁寧に削っています。乾燥するとケロイド状になりやすいので、生理食塩水で洗いながら行っています。個人的には一番疲れる手術のひとつです。 わたくしがこの治療を知ったきっかけは、他院の学会発表だったのですが、そのときの第一印象は「今まで散々やってきたやけど治療にそっくりだ」というものでした。もともとやけどの医者(熱傷専門医・形成外科専門医)でしたので、15年前から体のほとんどの部分を削っておりました。一方、刺青治療も15年前に勤務していた同じ病院が北九州市にあったということもあり、たまたま刺青治療も多かったため、刺青治療も始めることになりました。 この治療の最大の強みは、植皮とは異なり、毎日湯船にもつかれるということ、翌日から削った部位も直接洗えるということ、手術当日は朝ぶろで来ていただき、なんと、翌日からは湯船につかれない日がないということです。 夏に受けても臭くなる、ばい菌が増えて危険、などといったこともありません。部位や大きさによっては、術後に仕事を休む必要がなく、真夏に土木作業の仕事を休まなかったという方もいます。また、非常に広範囲の刺青の方が、削皮を受けるために九州や四国から通われるというケースも多いです。 上皮化といって、皮膚ができてしるが出なくなるまでの2週間が最大の肝です。長期に傷が治らないような治療は術後の見かけが汚いだけでなく、ケロイドのリスクや皮膚癌になるリスクも高くなってしまいます。 また、この手術・・・世の中は人間を数日で簡単に殺せるばい菌で充満しています。削皮(アブレーション)というのはわざわざばい菌に対するバリアーを削り取る治療ですので、やけどの治療や創傷治癒などの専門的知識も大切です。

解説 六本木境クリニック

公開日:1970/01/01

ヤグレーザー法

タトゥー除去

タトゥー(入れ墨、入墨、刺青、イレズミ)、アートメイクなどの標的となるメラニン細胞にだけ反応し、墨のみを選択的に破壊できる治療法となります。 レーザー施術中正常な皮膚組織を傷つける事なく、治療する事ができます。 輪ゴムでパチンとはじかれるような痛みが生じますが、麻酔する程の痛みではありません。 医療用のレーザーは安全な人工光線で、人体に対する副作用の心配はありませんので、手軽に治療を受ける事が可能ですが2カ月に1回の治療となる為、治療期間はかかります。 タトゥー(入れ墨、入墨、刺青、イレズミ)、アザの場合2カ月ごとの治療となりまして、3~10回回数が必要となります。 アートメイクの場合も2カ月ごとの治療で、回数は1~5回必要となります。 ◆MedLite C6(メドライトC6)の特徴◆ 2種類の波長(1064nm、532nm)を選択可能。 皮膚科領域での色素性皮膚疾患への選択的な治療が可能。yaglazer 波長1064nm 1064nmの近赤外域のレーザー光は、暗色(黒/青)色素性病変部の除去や黒系のインクの除去に適しています。 波長532nm 532nmの可視領域(緑色)のレーザー光は、メラニンや赤系インクに吸収されやすい特性があり、メラニンによる色素性病変部や赤系のインクの除去に適しています。 従来のQスイッチYAGレーザーに比べ、創面がフラットで均一にエネルギーを届けることができ、治療部位が広範囲でもスピーディな治療が可能です。(1秒間に最高10ショットの高繰返し照射が可能)

解説 新宿中央クリニック

公開日:1970/01/01

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