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加藤正也の画像

院長
加藤正也 40代 男性

平成16年からずっとここでやってます。

自己紹介

大学病院などでのトレーニングを経て、形成外科専門医資格を取得しております。
また、日本美容外科学会(JSAPS)専門医です。
形成外科専門医資格取得後の美容外科診療および学会活動の実績を評価し授けられる資格です。
麻酔科や胸部外科などの他の外科系各科から転職される美容外科医が少なくない中、
当時、全国でわずか68名しかいない資格を、三重県ではじめて取得いたしました。
さくら美容外科の堅実なレーザー治療が評価されて、院長がレーザー専門医として認定を受けております。

ドクターからのメッセージ

美容外科医、美容皮膚科医になったきっかけ、こだわり、ポリシー等を教えてください

形成外科医として、全身熱傷の救命、先天性奇形の治療、乳房再建などの手術を手がけていましたが、患者様の紹介などで美容手術の依頼が増え、気がついたら美容手術が大半を占めるようになりました。時代が美容外科医を必要としていたのかもしれません。三重県内には、美容外科手術全般を受け入れる施設がほとんどなかったため、大学教授の推薦もあり、平成16年に津市で開院する運びとなりました。
 三重の数少ない美容クリニックとして、アットホームな雰囲気を大切にし、気軽に美容相談ができる“町のお医者さん”のような場所を作っています。
 津・松阪・伊勢エリアの方のご来院がメインですが、県外の方もたびたびいらっしゃいます。

美容医療のやりがい、また苦労はどんなところですか?

形成外科手術全般に言えることですが、患者様のご希望にお応えするのに、いくつも方法があり、治療結果が見た目でわかるところにやりがいを感じます。悩みの部分をキレイに目立たなくする、より美しくする、個性的に突き進むなど、患者様のニーズに合わせてプランを考え、良い仕上がりを喜んでいただけた時はこの仕事をしていてよかったなと感じます。
一方、見た目の仕上がりの満足度は患者様の主観によるところもあるため、美容職人としてのコダワリがうまく伝わらないリスクもあり、術前にしっかり打ち合わせをしないと残念な思いをすることになりますので、気を抜くことはできません。

良いクリニック、良いドクターとはどのようなものだと考えていらっしゃいますか?

できないことは「できませんねぇ。」と正直に話せることが大切だと思います。患者様のご希望を伺い、“患者様の希望通りの仕上がりにする方法”のメリットとリスクの説明をし、“患者様の希望とは違う方法だがベターな治療法”の提案をすることも、丁寧に行う必要があります。
 そして、たとえ治療後に患者様が満足できる結果を出せなかった場合にも、患者様と十分に話し合い、納得のいく結果をだせるようにフォローをすることが、美容外科医として当然の責務と考えます。
 また、看護師らは、患者様とざっくばらんにお話ができ、何気ない世間話などからも患者様のご意向を判断し、治療に役立てるべきと考えています。

クリニックの特徴、特色などを教えて下さい。

津市内の中心街より少し南へ行ったところにクリニックがあります。駐車場を多数完備していますので、車でのご来院が特に便利です。伊勢道の津ICから国道23号線方面に向かいます。電車利用の場合には、津新町駅や津駅を利用される方が多いです。
 開院以来、名古屋出身の院長がずっと名古屋弁を駆使して診療をしています。馴染みの患者様が多く、親子3代でお付き合いをさせていただいている方も少なくありません。近隣には競合するクリニックがほとんどありませんので、のんびりマイペースで診療をしています。近頃はネットの口コミをご覧になり、県外からも多くいらっしゃるようになりました。新名神高速の開通の影響が大きいようです。

読者の皆さんへのメッセージをお願いします。

近年、他院で相談や治療を受けたのちに、当院を受診される患者様が多くなっています。特に名古屋などの都市で初療を受けられ、地元の当院で修正治療を受けられる方が急増しています。
一方、三重県内だけでなく県外からもはるばる来院される方が少なくありません。以前とくらべて美容医療もオープンになり、ネットなどで情報も溢れており、どの情報を取捨選択するべきなのか悩むケースもたびたびあるでしょう。
当院は地方ののんびりしたクリニックですから、そういった悩める方の案内役になれればと考えています。“遠方のため治療は地元で”という方に対しても、検討中の治療の適否やベターな治療のアドバイスをしています。