宮益坂クリニック
| 渋谷駅
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新宿三丁目駅 徒歩5分
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陥没乳頭手術
30代
女性
新宿美容外科・歯科が撮影
200,000円
乳頭が乳輪平面より下へ潜っている状態を陥没乳頭といいます。写真1のような乳頭の状態をいいます。このような状態は思春期ころの女性に、外見上の精神的な苦痛はもとより、妊娠出産しても授乳が行えないなどの機能的な問題も出てきます。これを修正する手術は非常に難しく、他院で手術してもすぐにもとに戻ってしまったと来られる方も多く見かけます。
酒井法(写真2)では、潜った乳頭を引き出すため、中をよく見るように潜った乳頭の中へ直接切り込んで、開いて行って乳管部分をよく観察し、乳管を出来るだけ切らないで周囲の引きつっている部分を解除しつつ、乳頭を持ち上げる方法で、授乳機能を温存することが出来ます。(写真3、術後)
このような方法で手術がうまく行っていれば乳頭を突出させて、お乳を出るように出来ます。
術後の痛みも痛いときに鎮痛剤を飲めば収まります。次の日から仕事もできます。手術当日はガーゼを張ってその上からビニールを張りますので、術後もシャワーができます。1週間ごとに2~3回ガーゼ交換に来院頂けば、後は1か月後、3か月後、6か月後、1年後と診察します。
酒井院長は自分で手術した方には医者をやっている限り何年でも術後を診てあげる方針です。
手術は日帰り局所麻酔で、両側1時間ほどで終わります。ただ乳頭が再陥没しないように突出した乳頭の頸部を締めつけて治そうとすると、乳頭が壊死に陥り、乳頭欠損になってしまい、これは大変な合併症となります。術後の何かピアスや吊り上げ糸で吊り上げていなければならない方法は、剥離して突出させ方が不十分なのです。糸を切ればもとに戻ることが多いのです。
術後の痛みも鎮痛剤で収まり、問題となったことはありません。
この方法の考え出した酒井先生は1000例以上にこの方法を用いて良好な結果を出しています。
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