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略歴

■略歴
1994年 3月 神戸大学医学部卒業
1994年 5月 神戸大学医学部麻酔科
1998年10月 美容専門クリニック院長就任
2002年 8月 アーティスクリニック開院

■所属学会等
日本美容外科医師会会員
日本麻酔学会会員

自己紹介

神戸大学医学部卒業後、同麻酔科で麻酔学に精通。
その後、大手美容外科院長を歴任したが「患者のための美容外科」という理想実現のために独立し、現在に至る。

ドクターからのメッセージ

美容外科医、美容皮膚科医になったきっかけ、こだわり、ポリシー等を教えてください

将来どんなドクターになろうかと考えた時、一般のドクターなら出発点が低いところから正常に戻すのがお仕事だと思いますが、美容外科のドクターは通常のレベルからより高いところへ患者様を導いてさしあげることが出来ると思いました。
それに、自分自身のセンスやクリエイティブな部分を生かしていけることにも魅力を感じました。

美容医療のやりがい、また苦労はどんなところですか?

以前とても悩んでいらっしゃる方が来られたのですが、手術自体も凄く悩まれていました。その方に良いことと悪いことと全てお話した上で、結局手術を行いました。
術後のフォローに来られる度にどんどん表情が明るくなっていくのを見て、その方の人生に良い形で関わる事ができ大変嬉しく思いました。

僕は満足度を優先に考えています。お金儲けに走ろうとするとそうはなりません。カウンセリング・手術と、1人当たりにかける時間を長くする事で患者さんの不安を一つずつ取っていきます。
一度に2人の患者さんをお招きすることはありませんし、初回のカウンセリングは30分~1時間くらい行っています。

良いクリニック、良いドクターとはどのようなものだと考えていらっしゃいますか?

クリニックに来られる方は、ある程度コンプレックスを持って来られます。傷つきやすい方が多いです。その人の立場に立ちながら精神的にも手術の面でも出来る限り怖い思いをさせないということが大切だと思います。
医者というだけで一段高いところから話をしたがる人がいますが、僕は患者さんと同じ目線で話をしていきたいと思っています。

クリニックの特徴、特色などを教えて下さい。

全体的なことで言えば、その時間その人にたっぷり時間をかけること、流れ作業とは違うというところですね。患者さんお一人お一人の立場に立ち、丁寧に対応しています。
例えば豊胸でしたら、綺麗に仕上げながらも痛みの少ない手術を行っています。同じヒアルロン酸の注射をうつにしても、他のところで受けられた方に「先生の注射は痛くないですね」とおっしゃっていただく事が多いです。同じ手術でもカウンセリングでも、医師の気持ちの持ち方で、患者さんに与える苦痛も不安も随分解消できると思っています。

読者の皆さんへのメッセージをお願いします。

以前に比べると美容外科の敷居はかなり低くなったようには思いますが、それでもまだ、不安が大きくて二の足を踏んでいる方は多いと思います。
当院では高い技術の手術をより少ない負担で受けていただくことが出来ます。まずはお話だけでも結構ですので是非お気軽に足を運んでいただきたいと思っています。