切開法では皮膚を切開し、皮膚と眼瞼挙筋の先端にある腱膜と呼ばれる薄い膜を縫い合わせて連結させる手術です。
皮膚を切開しますので施術後すぐは跡が残りますが、その分くっきりとした二重ラインを作りやすく、その効果も長く続きます。
切開した部分から余計な脂肪を除去する手術を追加で行うことができます。くっきりとした自然な二重ができ、また余った皮膚を切除することもできるので、上まぶたのたるみやシワを改善することができます。
◇特徴◇
・二重のラインが消失する可能性が低い
・幅広の二重もできる
・はっきりとした二重ができる
・同時に皮膚のたるみや腫れぼったさも改善できる
~こんな方にオススメです~
・何度も埋没法を繰り返している方
・腫れぼったいまぶたの方
・目力を強くしたい方
・たるみが強い方
◆切開法の二重ラインが消えにくいわけ◆
術後半年程度で傷跡は目立たなくなりますが、消えることはありません。
この傷痕は永久に無くなることはありませんが、同様に皮膚と筋肉の間には無くなる事の無い瘢痕組織が出来ています。
これにより消えにくい二重ラインが維持出来るのです。
◆皮膚が余っているときの二重瞼術◆
年をとってまぶたの皮膚がたるんできた年配の方や、生まれつき眉毛と目の距離に対してまぶたの皮膚が余っている方など、上まぶたの皮膚が余っているため、二重ラインより上の皮膚がたるんで垂れ下がり奥二重になってしまう事があります。
そういったケースでは切開法で余分な皮膚を切り取る事でご希望の二重ラインを実現する事が出来ます。