・小学生の頃から一重がコンプレック
参考レポートはどなたでも投稿できるレポートのため、信憑性・事実性は皆さまのご判断でお願いします。
あ
女性20代 神奈川県横浜市都筑区
施術を受けたキッカケ、施術前のお悩み
・小学生の頃から一重がコンプレックスで、高校生になった頃から二重整形を考えていたため。
・アイプチに時間がかかり、化粧に1時間かかること。1時間かけても失敗したり、なかなか満足できる二重にならないことにストレスを感じていたため。
・せっかく高いお金を払って施術してもらうからには、持続性を重視した施術を希望していた。埋没法の場合は瞼に糸という異物が残ること、後遺症のリスクがあること、持続性が弱いことから、それらの心配がない切開法を選択した。
カウンセリングレポート
治療前の説明
患者意見の反映
医師・スタッフの態度、対応
院内の雰囲気、設備、清潔感
待ち時間、予約の対応
プライバシーへの配慮
通院のしやすさ
このクリニックを選んだ理由
・第一に、先生が日本形成外科学会、日本美容外科学会の専門医であること。・医師歴20年以上であること。
・論文をいくつか執筆していること。
まず、上記3つの条件で医師を絞りました。
・先生のホームページやブログを見て埋没法より切開法により力を入れている印象で、切開法に対する考え方が似ていたこと。
・SNSの露出が少なく、逆に信頼できたこと。
・カウンセリングを1時間かけて丁寧にしていただいたこと。
・私の目の特徴をすぐに把握していただき、シュミレーションの際に理想の幅を伝えたところ、すぐに理解していただくなど意見の擦り合わせがスムーズにいったこと。
・質問に的確に答えて頂いたこと。
医師を絞った上で上記の要素が決め手となりました。
カウンセリング・施術前の説明を受けた感想
先生とのカウンセリングの前に看護師さんとカウンセリングをした。なりたい二重幅、なりたくない二重幅をざっくりと話す。部分切開か全切開で迷っていたため、症例写真を見ながらそれぞれの施術の特徴やリスクなどの説明を受けた。
看護師さんもかなり長く先生の側に付いているベテランの方らしく、とても安心感があった。
先生とのカウンセリングも、看護師さんに話したことと同じことを話した。初めに目の開閉をして目の状況を見て、私の目の特徴をすぐに把握していただいて驚いた。ブジーを使ってシュミレーションしたが、理想の幅を一発で当てていただいて、この先生には私の理想が上手く伝わっているのだと感じた。
淡々としている、冷たいといった口コミが散見されたが、医者はサービス業ではないのでむしろその方が良いし私は逆にニコニコして愛想が良い医師だと胡散臭く感じてしまうので、下手にニコニコしていない方が技術勝負という感じがして信頼できた。
最後に質問はないか聞いてくれたこと、質問した時もとても丁寧に答えていただいた。
施術から8日後
2021/11/14執刀医、施術者の安心・信頼感
術前、術中、術後の対応
術後の精神的、身体的負担
術後のアフターサポート
トータルでの費用について
治療結果・効果の満足度
施術の内容・痛み・かかった時間
【施術の内容】全切開…私の瞼の場合は部分切開だと目尻側まで食い込まないかもしれないと他の医師にも指摘されたため、全切開を選択した。
【痛み】
痛みは最初の局所麻酔のみでそれ以外は全く痛みは無かった。局所麻酔も注射より少し痛い程度だった。
【かかった時間】
施術自体は60分程度で施術後すぐに冷却10分、ヒーライト10分で手術台に横になっていたのは合計1時間半程度だった。
来院から施術後までの様子
・受付受付をしたあとすぐに名前を呼ばれて支払いを済ませる。支払いと同時に薬と軟膏の説明を受け、術前のため痛み止めの薬を飲む。すぐに洗顔ルームへ案内される。
・洗顔
洗顔ルームにはタオル、ティッシュ、ヘアターバン、ヘアゴム、クレンジング、ハンドソープがあった。
このタイミングでお手洗いも済ます。
・ラインの確認
手術室に案内される。先生とラインの確認をする。ここでマーキングをするため、 「もう少し幅を狭くしたらどうなりますか?」など質問して慎重に確認した。
マーキングした瞼をカメラで撮った。
・施術
以前カウンセリングをしていただいた看護師さんと先生で施術を行う。
注射の時に一声あるくらいで、それ以外は無言で進んだので個人的には有難かった。
局所麻酔以外は痛みを全く感じず横になるだけで暇だったのでとにかく力を抜くことを意識していた。
最後に目を開けて幅の確認をして終了。
・冷却、ヒーライト
手術が終わったらそのまま冷却を10分、ダウンタイムを軽減させるためのヒーライトという機械を10分当てられる。
・パウダールーム
パウダールームに案内される。髪を整えるためにアイロンが置いてあったのが印象的だった。
・帰宅
メガネと帽子を身につけて帰宅。
少し歩いて帰ろうと思っていたが、若干瞼に痛みがあったこと、目も開けにくかったため真っ直ぐ帰宅。
施術後どのような経過を辿りましたか?
【術後〜1日目】徐々に腫れや内出血が出てくる。腫れのピークだったが痛みは無いため痛み止めは飲まなかった。出血もあるため綿棒で優しく拭き取る。目が開かないため字がぼやける。
【2日目〜3日目】
こまめに冷やしてるおかげで徐々に腫れや内出血が引いてきて目が開きやすくなる。
【4日目〜5日目】
4日目以降は冷やすのは終わりにして、散歩に出かけたりした。
【6日目】
抜糸のため来院。毛抜き程度の痛みと説明されたが、むしろ毛抜きの方が痛いくらいで、時間は10分もかからなかった。
抜糸をしたことでラインがより綺麗になった。
アフターケアの内容とその感想
・術後3日間は冷やす…家にある保冷剤を使って気づいた時に冷やす程度。特に問題なし。・術後3日間は血行が良くなる運動は控える…筋トレとウォーキングを習慣にしているため、体を動かせないのが一番辛かった。
・処方された4種類の薬を4日間飲む(そのうち1種類は14日間)…初めはカプセルに慣れなくて苦戦したが、これらシンエックやリザベンのおかげで腫れが最小限に抑えられたと感じる。
ロキソニンも処方されたが、痛みは全く無いためひとつも飲まなかった。
・傷口の乾燥を防ぐために定期的に軟膏を塗る…傷口は乾燥してはいけないと聞いたので、瞼の観察も兼ねて1日3回ほど塗布していた。
満足度、良かった点など
・アイプチとは違い、まつ毛の根元が見えること、ビューラーをしなくてもまつ毛が上がっていること。・しっかり食い込むので、元の目やアイプチのように目頭側の余分な皮膚が黒目に被らないこと。
・化粧に1時間もかける必要が無くなったこと。
上記2つの点は切開法の魅力で、切開をするきっかけになったので無事に解決できて本当に良かったと感じる。
また、大きく変わったのは気持ちの面である。整形全般に言えることだが、整形をするきっかけは全て自分の気持ちによるものである。
極端な言い方をすれば、瞼に線が入っていないだけで自分の顔が嫌いで鏡を見て泣いたり、自分に自信が持てなかったり、アイプチ生活にイライラしたりする。
それが瞼に線が入っただけで今まで大嫌いだった自分の目が好きになり、自信が生まれるようになった。
小一時間寝ているだけで二重だけでなく自己肯定感と少しの自信が手に入るなら約40万なんて安いものだと思う。予算オーバーだったがそれ以上の価値はあったと言える。
その他、クリニックへのメッセージなど
私の場合は、膨大な情報の中から最終的に私の意思を上手く汲んでくれる先生に出会い、先生との相性が合ったというだけで、この先生にお任せすれば絶対に成功する!ということはないと思う。先生が人間である以上、美容整形において「絶対」は存在しない。それぞれ目の形や理想が違っているように、それぞれ相性が合う先生が必ず見つかるはずである。施術については医師に責任があるが、情報収集や医師選び、カウンセリングでの情報共有までは少なからずこちら側に責任があると思う。
情報の波に飲まれて口コミを全て鵜呑みにするのではなく、良い口コミも悪い口コミも全て俯瞰して考えてほしいと思う。
これから整形を考えている方には、あとでこうしておけばよかったと思われる要素を全て取り除いた上で手術台に登ってほしい。
最後に、受付スタッフの方、カウンセリングや施術中の対応をして下さった看護師さん、そしてカウンセリングから施術までして頂いた先生に感謝致します。皆さんのおかげで、以前よりも前向きに人生を送れそうです。
普段自ら口コミなどは投稿しないのですが、感謝の意を込めてこのような口コミを投稿させていただきました。
本当にありがとうございました。