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高周波焼灼治療

メニュー解説

高周波焼灼治療では、高周波の中でもラジオ波にあたる3.8MHzの周波数を採用し、高密度の高周波エネルギーが細胞中の水分に熱作用をすることで、組織を瞬間蒸散させます。
周囲の熱変性が非常に少ない方法ですので、最小限の組織損傷で、同時に出血をコントロールしながら、微細な操作により皮膚のできものを除去することが可能です。

メニュー詳細

麻酔利用の有無

局所麻酔(注射)


副作用・リスク

〇瘢痕形成
“周りの皮膚とは異なる色”“テカテカして光沢がある”といった、 症状が稀に出ることがあります。徐々に落ち着き馴染んできますが、完全にはなくなりません。
〇治療したところが膨らんでいる
体質や治療部位によっては、肥厚性瘢痕と言われる盛り上がって赤みのある傷跡になることがあります。肥厚性瘢痕に対する局所治療、内服治療を行います。
〇黒子を取ったところが凹んだ
黒子を除去した場合、一時的に凹みができます。数か月の経過中だんだんと盛り上がってきますが、黒子の細胞が深くまでありそれを取り除いた場合には陥没が残ることがあります。
〇ケロイド
ケロイド体質が存在する場合、傷が範囲を超えて赤く盛り上がることがあります。その場合、ケロイドに対する局所治療、内服治療を行います。
〇黒子の再発
色の黒い細胞は境界が分かりやすく、きれいに取り除くことができますが、稀に色素のない母斑細胞は取り除けないこともあります。病変を大きく焼灼する場合は再発の心配がありませんが、病変ギリギリで焼灼する場合、再発のリスクはございます。


術後の注意点

〇1週間から10日くらいで皮膚が再生し、治癒します。
〇その間は軟膏処置やテープによる保護を行います。
〇再生した皮膚は色素沈着しやすいため、上皮化後はUVケアをしっかりと行ってください。


料金表

※表示価格は全て税込価格です

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