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眼瞼下垂症手術(挙筋前転術または挙筋短縮術)

YA

50代

女性

症例写真

こうべ花時計クリニックが撮影

施術の総額費用

308,000円

  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

50歳女性の眼瞼下垂症例です。
典型的な腱膜性眼瞼下垂の顔貌です。
腱膜性眼瞼下垂というのは加齢やハードコンタクトレンズの長期使用、白内障などの目の手術を受けたことなどの原因により本来瞼板付近まで降りてきている上眼瞼挙筋の腱膜の瞼板への接合が外れ、腱膜と瞼板の間の隙間が大きくなってしまった状態です。
腱膜が外れ上にずれるのに伴い眼窩脂肪も頭側に変位、さらに眉毛を挙上して物を見る結果くぼみ目(sunken eyes)が生じます。

この外れた腱膜を瞼板に縫合しなおし、さらに頭側に引き込まれた眼窩脂肪を尾側に引きずりおろしてきて固定することにより瞼の開きとくぼみ目が改善します。
もちろんくぼみ目が重度の場合には脂肪移植などが必要な場合もありますが、この患者様のように脂肪を足さなくても改善する例も多いです。

施術のリスク・副作用

通常、腫れや皮下出血は2週間程度で目立たなくなっていきます。
頻度は稀ですが、血腫形成や感染のリスクがゼロではありません。
細かい左右差が出る可能性があります。

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