顎の痛みや異常のあるかた 顎関節症
●口が開きにくい・大きく開かない
●口を開けたり動かしたりすると顎が痛い、朝起きると顎が痛い
●口を開けると音が鳴る(ポキン、カクン、ミシミシ、ギシギシ、ゴリゴリ等の異音)
●くいしばり、歯ぎしりがひどい
●歯がすり減っている(減りやすい)・欠けやすい
●顎に違和感がある
●正中線がずれている
●歯の治療をし続けているが、何か違和感がある
●入れ歯が合わない
当院では、問診後、口腔内外の検査、X線撮影の後、患者さまの症状に合わせて各種診断・治療を行っております。
■咬筋ボトックス
咬筋にボトックス®注射をして筋肉の働きを弱め、顎の筋肉の力のコントロールをしてしまう方法です。くいしばりや咬筋肥大などの症状に有効です。
ボトックス®とは、ボツリヌス菌から生まれたタンパク質の一種です。FDA(アメリカ食品医薬品局)で正式に認可されている成分で、アレルギーや副作用はありません。
■薬物療法
当院では医科と連携し、鎮痛薬や抗不安薬、抗うつ薬、注射薬等の処方を行っております。
(上記は健康保険外の処方になります。健康保険では限られた種類の鎮痛薬のみ適応)
その他にも様々な顎関節症治療行っています。詳しくはお問い合わせ下さい。